文房具の進化

 9割以上の人が「文房具は進化している」と思っています。このうち筆記具と仮止め具に対して進化を感じる人が半数以上に上り、具体的に進化している文房具としては「消せるボールペン」のフリクションボール(パイロットコーポレーション)や「芯が廻るシャーペン」のクルトガ(三菱鉛筆)、「針なしホッチキス」のハリナックス(コクヨS&T)、ペーパーステッチロックススタンド(サンスター文具)などの商品を明記する人が多かったです。

2012年の調査結果は→こちら
2010年の調査結果は→こちら

 アンケート調査は、2011年10月1日〜30日の1カ月間実施(前年も同時期に実施)、有効回答数は536件でした。
 質問内容は、@文房具は、進化していると思いますかAどのような文房具が進化していると思いますかB具体的にどのような文房具が進化していると思いますかCどういうところが進化していると思いますか…などを聞きました。
 その結果、進化していると「思う」と回答した人は、前回調査に比べ4.7ポイント上昇して93.5%に上り、ほとんどの人が文房具は進化していると感じています。
 そして、進化している文房具としては、前回調査と同じく筆記具がトップで、次いで仮止め具、電子文具、修正用品、接着剤の順ですが、仮止め具の割合が上昇しています。
 具体的には、筆記具ではフリクション(26件)をトップに、ボールペン(18件)、クルトガ(16件)、消せるペン(15件)、シャーペン(9件)、ジェットストリーム(5件)などで、消せるペンのフリクションや芯が廻るクルトガに対して文房具の進化を感じる人が多かったです。
 また、仮止め具では、針なしホッチキス(30件)をトップに、ホッチキス(24件)、ペーパーステッチロックスタンド(13件)、ハリナックス(12件)の順となりましたが、ペーパーステッチロックスタンドについては、アンケート調査にあたってのプレゼント商品が同商品だったので、それを考慮する必要がありますが、全般的には針なしホッチキスに対しても文房具の進化を感じさせるアイテムとなっているといえます。
 このほか、電子文具ではマメモ、ポメラ、修正用品では修正テープ、接着剤ではテープのり、ドットライナー、ノート類ではキャンパスノートなどが明記されました。
 また、文房具が進化していると「思う」と回答した人の中で、具体的に商品名とメーカー名を回答した人は59%で、メーカー名順では、コクヨ(55件)、パイロットコーポレーション(35件)、三菱鉛筆(32件)、サンスター文具(16件)、キングジム(13件)の順となりました。
 以下は、ユーザーが進化していると思っている、それぞれの文房具についての意見を紹介します。

筆記具】【仮止め具】【電子文具】【修正用品】【接着用品
切削具】【ノート類】【ファイル類】【ハンコ】【その他

 

■筆記具
 ■消せるボールペン(メーカー名不明)=インクは、絶対消せないイメージがあったのに、消せるようになったところ。東京都・主婦・49歳▼ボールペンなのに消しゴムで消せるというのが、すごく進化していると思いました。静岡県・会社員・女・29歳▼鉛筆=消せる、ボールペン=消せないという、常識を打ち破ったところ。大阪府・主婦・27歳▼今までできないだろうと思っていた機能が備わっているところ。愛知県・主婦・27歳▼私たちの子どもの頃では考えられなかったもの。ボールペンの字が消せたり、針のないホッチキスなど。青森県・主婦・38歳▼消せるところ。あれのコレトみたいのが出たら最強だと思います。神奈川県・会社員・女・33歳▼昔は砂消などでないとボールペンなんて消せなかったし、跡も残ったけれど、景品や職場で見て綺麗に消せるのがスゴイなと思いました。ただ長期間置いてると勝手に消えるとかいう噂も聞きましたが…。学生には使いやすくなったのではないでしょうか。京都府・パート・女・39歳
 ■フリクション(パイロットコーポレーション)=手軽に消せるボールペン。北海道・公務員・男・45歳▼消すことが出来るボールペンは過去にあったが、インクの発色が向上し、実用に耐えるレベルになった事です。奈良県・会社員・男・62歳▼昔はカラーペンで間違ったら修正液に頼るしかなかったのに、今では普通に消せるのですよね。文房具の進化を感じます。でも、どんどん新しいものが出てくる文房具の中で、ヒットするのは極僅かだなぁと感じています。東京都・主婦・29歳▼カスが出ない。思った以上に消える。鳥取県・自営業・男・53歳▼フリクションボールに関してキャップが無くなって便利になっている。文房具全体では、機能的で可愛いものが多いと思う。東京都・主婦・70歳▼ボールペンでしっかり書けて、消せる商品は子供達も愛用しています。色の種類もある所がいいですね。石川県・会社員・女・42歳▼今までボールペンは消せないものだと思っていたけど、その考え方を覆したから。岡山県・主婦・38歳▼特殊インクによる摩擦熱で消える仕組みは非常に驚きでありました。これまでのボールペンの常識を覆す筆記具であり、今や周りのデスクでほぼ全員が使っています。兵庫県・公務員・男・42歳▼熱反応で透明にするという発想。大阪府・女・44歳▼摩擦熱によりインキの色が無色に変わり、筆跡を消すことができるところ。東京都・学生・女・25歳▼スムーズに書いて消せるペンは、手軽に使える所がスゴイです。静岡県・会社員・女・32歳▼ボールペンで書いたものを、そのペンの後部できれいに消せること。修正テープいらずでとても便利。青森県・会社員・女・33歳▼蛍光ペンなどでも消せるところ。大阪府・学生・女・20歳▼消せるのが非常に便利。スケジュール帳にぴったり。兵庫県・会社員・女・30歳
 ■クルトガ(三菱鉛筆)=芯がくるくる回り、常に細い状態で書けるというところが進化しているところだと思います。東京都・学生・女・14歳▼いつでもペンの先端が尖るというのは、子供の頃に願った機能。それが実現しているのだからこれこそ進化。大阪府・専門職・女・45歳▼おしゃれで使いやすい。富山県・学生・女・18歳▼シャープペンシルの芯を回転させている。まだまだ完璧ではないが、とても、便利。持ち方によって、回転しない。京都・自営業・男・58歳▼シャーペンを使用する人なら、誰しも経験したことがあるであろう「偏減り状態」。先が常にトガり続けるシャープペンなど、五年前には実在するなど夢にも思わなかった商品が、実際に店頭に並んでいる。クルトガを知らない日本人のほうが少ないくらいだ。これを進化と呼ばずして何と呼ぶ。岐阜県・学生・女・17歳▼字の太さが一定しているので、細かい字や画数が多い字でもわかり易い。福岡県・会社員・男・52歳▼自動で芯が削れて、とがるところ。宮城県・会社員・男・43歳▼書きながら芯がクルクル回る所です。島根県・無職・男・40歳▼常に芯がとがった状態で使える。茨城県・会社員・男・33歳▼芯がとがり続けて書き易くなっている点。千葉県・会社員・男・30歳▼芯が回転して紙に当たる芯先が、常に細い状態って理想的です。北海道・会社員・男・41歳▼芯が回ってトガり続けるシャープペンシルのようなのですが、すごく使ってみたいです。愛媛県・パート・男・24歳
 ■ジェットストリーム(三菱鉛筆)=なめらかで疲れない。愛媛県・会社員・男・36歳▼価格が安いのに、驚くほど書きやすい。これはもう革命だと思います。千葉県・会社員・女・36歳▼書き心地、インクの濃さ。熊本県・教職員・男・59歳
 ■REG シャープペンシル(ステッドラー)=ワンノックで出す芯の長さを、一ミリから調整できること。岩手県・主婦・20歳
 ■スラリ(ゼブラ)=インキが非常にに書きやすくなっています。書きあがりもきれいです。京都府・会社員・男・46歳▼機能、多色ボールペン。山梨県・学生・男・18歳
 ■マッキー(ゼブラ)=油性ペンなのにカラフルな物がでたり、ノック機能つきのものがでたときは驚きました。北海道・主婦・20歳
 ■加圧式ボールペン・エアプレス(トンボ鉛筆)=圧力でインクを押し出す。千葉県・主婦・34歳
 ■インジェニュイティ(パーカー)=万年筆でもボールペン、水性ペン、シャーペンでもない、これまでの全てのペンの弱点を克服した「究極のペン」。是非ともその未知なる書き心地を体感できると思う文房具です。個人的にも一番気になり、いま最もホットで進化していると言える文房具の一つだと感じます。埼玉県・男・25歳
 ■ドクターグリップ(パイロットコーポレーション)=使い方において、より使いやすく便利になった。千葉県・会社員・男・50歳
 ■アクロボール(パイロットコーポレーション)=圧倒的に書きやすい。群馬県・会社員・女・29歳▼昔は、油性ボールペンしかなく、書き味はどのメーカーもほとんど変わりなかった。今は、ゲルインクなどなめらかインクが出てきて書き味が様変わりした。茨城県・会社員・男・47歳
 ■キャップレス(パイロットコーポレーション)=万年筆のキャップがなくてもインク漏れがなく、以前にもあったがこれを改良して簡便にしたところ。東京都・教職員・男・68歳
 ■シャープペンシル(パイロットコーポレーション)=振るだけで芯が出るのは、驚きました。北海道・会社員・男・42歳
 ■ツープラスワン・ライト(パイロットコーポレーション)=2色のボールペンとシャーペンが使える。これまでだと、こういうタイプのものは太かったのに、細くて使いやすいところ。広島県・会社員・女・37歳
 ■ハイテックC(パイロットコーポレーション)=書き味や機能性。大阪府・会社員・男・45歳
 ■マルチボール(パイロットコーポレーション)=ガラスにも書けるし、しかも乾けば残るし、無理にこすると取れる。まだ、地元の文具店では売ってませんでした。早く欲しい。福岡県・会社員・男・45歳
 ■筆タッチサインペン(ぺんてる)=使用感をもっと繊細に分割し、筆で書いたような使用感まで再現できているところが進化していると思いました。神奈川県・主婦・33歳▼実際に書いてみたのですが、サインペンなのに本当に筆ペンで書いたように書けて感激しました。広島県・会社員・女・35歳
 ■加圧ボールペン(三菱鉛筆)=液切れしない。山口県・会社員・男・54歳
 ■ゲルインクボールペン(各社)=ボールペンがガラッと変わった。千葉県・無職・男・66歳  シャープペンシル(各社)=芯が折れない工夫。兵庫県・会社員・男・45歳
 ■ボールペン(各社)=インクの質や、ボタ落ちがない。千葉県・会社員・男・53歳
 ■ボールペン(メーカー名不明)=書くという機能プラスデザインなどの付加価値のレベルが向上していると思う。東京都・学生・女・23歳
 ■筆記具全般=全体的に新しく、便利になっている気がします。福島県・主婦・69歳▼利用者にあわせて、ラインナップが多くなっているし、エコ・環境を意識した商品も多い。愛知県・パート・女・41歳

■仮止め具
  ■針なしホッチキス(メーカー不明及び各社)=今一番の進化中だと思い、各社の商品を所有しています。ハリがいらない=シュレッダー使用時の邪魔にならない。ただ、枚数に制限があり、また、使用時の角度がだめだと、うまくいかず、穴だけ空き、見た目宜しくないので、プリントアウトし直す。大阪府・パート・女・38歳▼仕事柄利用することが多いのですが、芯の買い足しが必要ないのは非常に便利。兵庫県・会社員・男・29歳▼針を使わないので、ごみの分別に便利。また、リサイクルし易い。現在は数枚程度だがもっと多枚数を留められれば更に普及するだろう。京都府・会社員・男・43歳▼危なくなく誰でも使いやすい文房具が増えている。福岡県・教職員・女・38歳▼斬新な発想。静岡県・会社員・男・37歳▼小さなことだが、エコにつながっている。この方向とあとは使い勝手の点で工夫が見られる。香川県・公務員・女・45歳▼針がないというのが衝撃でした。実際、今まで刺さったことがあったり、子供が使うと危ないと思っていたのですが、ホッチキスとはそういうものだと思っていたので、知ったときはびっくりしました。文房具が好きで集めてしまうのも、昔からのものもあれば、進化したものも沢山あるのでやめられないんだなと思います。大阪府・主婦・23歳▼針を使わずに留めることができるので、子供にも安心、環境にもやさしい、手軽に使用できるととても便利で安全です。ホッチキス=銀色の針という概念を覆したとても画期的な商品だと思いました。岡山県・公務員・女・30歳▼無駄を省くというか、ゴミを減らしていると思う。大阪府・会社員・女・53歳▼全く見当がつかないので、一度針のいらないホッチキスとやらを使用してみたい。埼玉県・主婦・46歳▼ゴミが出にくいようになっている。針がいらなかったり、ペンならレフィルもたくさんあったり、自分好みのペンを作ることができ、愛着を持って長く使えたり。千葉県・主婦・29歳▼針がいらなくて、穴空きしたところの紙が針の代わりになるところや、また違う商品ですが、厚い紙でもホッチキスで止められるのをテレビで紹介されてたのを見て驚きました。山口県・主婦・23歳▼従来の固定概念にとらわれない新しい便利さ。愛知県・学生・女・21歳▼針が要らないなんて、本当にびっくりしています。実際に使ったことが無いのでどんなものか興味があります。愛媛県・主婦・35歳▼幼稚園のプリントに使用していました。針がないので、危なくない。岡山県・主婦・34歳
 ■ペーパーステッチロックスタンド(サンスター文具)=針を使わないステープラはなんて画期的。針があるために「あーもう面倒臭い」という思いをしたことのない人はいないはず。これ、今一番試したい商品。大分県・主婦・34歳▼針がいらないホッチキス、驚きました。東京都・主婦・60歳▼ハリが必要のないホッチキスは想像できません。茨城県・会社員・男・37歳▼今のエコの時代を象徴した商品だと思う。ホッチキスの針は分別が必要だし、シュレッダーにかける際はホッチキスを外すだけで面倒でした。それが解消されるなんて素晴らしい。他にも文房具の進化ってすごいと思います。毎回新商品を知ったり、カタログを見るだけでびっくり。福岡県・公務員・女・27歳▼今回のプレゼントのように、針がなくても用紙を止められる。経済的であり、エコである。すごく欲しい、と思っています。兵庫県・主婦・45歳▼視点が素晴らしい。宮城県・パート・女・37歳▼針がいらないホッチキスには興味がありました。強度を知りたいです。静岡県・教職員・男・44歳
 ■ハリナックス(コクヨ)=エコになってきた。大阪府・公務員・男・51歳▼使い勝手が良くなっている。京都府・会社員・男・35歳▼針がいらないことに進化を感じました。茨城県・会社員・女・35歳▼針がなくても留められるところ。針を外すのが大変で、その処理にも困っていたのでとてもいいアイデアだと思いました。京都府・会社員・女・33歳▼針なしで簡単に止められるのがすごいと思います。針がなくなる心配もないし、便利。山梨県・学生・女・18歳▼針なしで紙をまとめることができるのがすごいと思います。長崎県・無職・女・21歳▼針のいらないホッチキスとしての先駆けであったところがすごい。ホッチキスの針が不要という新しい概念を生んだところが進化だと思った。埼玉県・学生・男・20歳▼針を使わないという環境に配慮した設計。福島県・会社員・男・24歳
 ■ゼロ針(クツワ)=針なしのホッチキスなんて想定外です。確かに経済的で安全かも知れませんが、正直言って、実物を触ってみないと、どのように使用するのか想像できません。針のいらないステープラーというのも摩訶不思議な文具です。不思議に感じるのは旧世代に属する者たちでしょうか。大阪府・教職員・女・48歳
 ■ガチャック(メーカー不明)=紙製の留め具まで出ている。大阪府・会社員・男・41歳  とじ&トル(サンスター文具)=紙や手の爪を傷めず、楽にホッチキス針を外すことができる。静岡県・自営業・男・46歳
 ■バイモ11(マックス)=止められる紙の枚数。東京都・会社員・男・42歳  ホッチキス(Humans)=針のいらないホッチキス。鹿児島県・会社員・男・48歳

■電子文具
 ■ショットノート(キングジム)=文房具大好きです。最近、カラフルな文具が多いのですが、ショットノートは男女問わず、営業にも使えておしゃれでお気に入りです。ショットノートに書いたメモが携帯電話(スマートフォン)に対応して携帯に取り込めたり、また、取り込んだ文章がメールで送信出来たり、ただのノートじゃないところがお気に入りです。文具屋さんに行って新しい商品を見つけるのが、楽しみです。愛媛県・自営業・女・37歳
 ■テプラ(キングジム)=テプラの操作性が使いやすくなっています。神奈川県・会社員・男・54歳▼文字、色等の種類の多さに、驚きました。色々な文字、名前などが簡単に出せます。三重県・主婦・48歳  ポメラ(キングジム)=電子化が進んで手軽にデジタル機器を生活に取り入れられるようになりましたね。東京都・会社員・男・39歳▼携帯できる電子メモ。奈良県・自営業・女・65歳
■マメモ(キングジム)=スマホを活用する点。東京都・会社員・男・51歳▼手書きのメモを沢山保存できたり、パソコンに転送できたりするところ。千葉県・主婦・46歳▼卓上メモが紙を使わずに利用できる。東京都・無職・男・51歳▼単機能のデジタル端子というのは、進化と言うより今までなかったものだと思います。東京都・専門職・男・50歳▼新たなメディアに対応して、小型でエコな形に向かっていると思います。山口県・公務員・男・51歳▼アラームや日付などがついているので、紙でなくデジタル化しているところ。大阪府・会社員・女・41歳
 ■電子黒板(メーカー不明)=そのままで印刷でき、清書・コピーの手間を省いている。大阪府・自営業・女・43歳  電子辞書(メーカー不明)=昔は手で辞書を引いていたのに、今は電子辞書で簡単に何でも調べられるところ。北海道・主婦・31歳
 ■電子手帳(メーカー不明)=機能が増えたり、容量が多くなっていたりしています。岐阜県・自営業・男・45歳
 ■iPhoneなどの電子書籍(各社)=本を紙ではなく画面で読むことが出来るのが凄い。もちろん針のいらないステイプルも凄いと思います。東京都・パート女・65歳
 ■MVpen(MVpenテクノロジーズ)=アナログで行っていたことをデジタルで行える点。パソコンがなくてもペン自体に記録できる点。今のままではまだアナログの方が勝っていても、今後の進化が楽しみに思える商品の一つだと思います。茨城県・主婦・27歳
 ■電子文具(各社)=ポメラ、マメモ、ブギーボード、スキャミル、ピットレック、ショットノート、airpen Pocketなど、筆記具やノート等との連携をIT技術を生かし、進化させてきていると思う。特にキングジムは力の入れ様が感じられる。ショットノートやキャミアップ等のメモ帳のクラウド連携は、カイバーほどのOCR精度、ロディアほどの使い勝手の良さや、サイズ・タイプの豊富さが今後の課題ではないか。東京都・学生・男・23歳 歳

■修正用品
 ■カドケシ(コクヨ)=書類で細かい字をよく書くので、普通の消しゴムだと他の字まで消えてしまうが、このカドケシはピンポイントで消せるところが気に入っています。岩手県・会社員・女・33歳
 ■フィードホワイトライン(パイロットコーポレーション)=ボールペンと修正テープが一体になっているところが凄いと思います。しかもリフィルありなので、便利です。東京都・主婦・39歳  ケシピタ(コクヨ)=とても手になじんで使いやすい所です。大阪府・会社員・男・47歳
 ■ホワイパープチ(プラス)=きれいについて上から書いても書きやすい。北海道・自営業・女・54歳▼同フレックス=修正が横も縦もできる。北海道・無職・男・67歳
 ■修正テープ=(アスクル)最後まで使いきれるような工夫がされてきていると思いますし、使いやすいです。奈良県・パート・女・33歳▼(トンボ鉛筆)修正テープの進化には驚いています。以前みたいに細切れになったりせず、しかも薄くなったような気がします。島根県・会社員・男・51歳▼(同)ヘラで塗るタイプのものから進化していた。福岡県・会社員・女・36歳▼(三菱鉛筆)使いやすさ・便利さが良くなってきている。大阪府・会社員・女・29歳▼(各社)=前進だけでなく後進もできる。太さが色々出だしている。兵庫県・パート・女・28歳▼機能性。昔は砂けしぐらいしかなかった。愛知県・会社員・男・52歳▼形状や適用が多くなった。栃木県・パート・男・56歳▼修正液が主流と思っていましたが、今は修正テープが担っているところなど。北海道・教職員・男・47歳▼テープで修正すると言う発想が予想外。大阪府・会社員・男・28歳
 ■修正ペン(メーカー不明)=形ももちろん、使いやすいものがいっぱいで、色も白一色ではなく色々なものがある。北海道・主婦・41歳▼昔は液体のハケで塗るタイプでしたよね。東京都・会社員・女・41歳
 ■消しゴム(メーカー不明)=ただの四角いものだけではなくなってる。岡山県・会社員・男・37歳▼つめ磨きが付いている。愛知県・主婦・27歳▼軽い力で消えやすい。石川県・主婦・36歳

■接着用品
 ■ドットライナー(コクヨ)=シワになりにくく、スティックのりよりも手軽に使用する事が出来る。大阪府・無職・男・34歳▼それまでの糊と違って、紙がふやけて歪まない。繊細な作業での使い勝手が格段に良い。北海道・パート・女・44歳▼今までノリ切れが悪かったのが解消されている点。愛知県・会社員・女・38歳▼持ち歩きに便利なコンパクトさ、貼るタイプとはがせるタイプで使い分けが出来るところ。兵庫県・自営業・女・45歳▼単なるテープ式に比べてとても扱いやすく、弱粘着から強力接着まで選択でき、優れていると思う。千葉県・会社員・女・44歳
 ■テープのり(メーカー不明)=セロハンテープのような感じで、のりをつけられることにとても感動しました。静岡県・パート・女・40歳▼テープのり、スティックのり(ペンタイプ)など。また、針のないホッチキスなど、知らない間に新しい商品が色々と出ている。岐阜県・主婦・35歳▼発想が凄いと思う。大阪府・学生・女・16歳
 ■アロンアルファ(コニシ)=ほとんど何でもくっつく。広島県・無職・女・80歳 セメダイン(セメダイン)=なんでも付く。東京都・会社員・男・63歳▼同スーパーXG=くっつくのが早くなった。愛媛県・主婦・39歳

■切削具
 ■カッター(オルファ)=1枚だけ確実に切る。和歌山県・会社員・女・38歳
 ■スティッキールはさみ(サンスター文具)=携帯性。静岡県・会社員・女・25歳
 ■ハンディーペーパーカッターハラク(長谷川刃物)=今までのカッターのイメージを覆されて、おもしろくて使いやすいと思った。神奈川県・会社員・女・40歳
■シュレダー(メーカー不明)=どんどん小型化される。東京都・自営業・男・71歳
 ■はさみ(メーカー不明)=筆箱に入るはさみがあるのにはビックリした。愛知県・会社員・女・25歳▼ユニバーサルデザインとして、万人に使いやすいものが生まれている。香川県・男・45歳

■ノート類
 ■キャミアップ(コクヨ)=ノートに書いた内容を携帯に読み込んで、しかも修正も出来るところ。ドラえもんの道具みたい。三重県・会社員・女・27歳
 ■キャンパスノート(コクヨ)=キャンパスノートのドット、使いやすい。また、伸びるファイルなど。手間が省ける。見た目が綺麗に使えるような工夫。香川県・会社員・女・42歳▼プリントが貼れるような大きさになっていたり、東大仕様のドットがついていたりするところ。千葉県・主婦・43歳▼使いやすさのために、モデルチェンジをしている。神奈川県・会社員・男・26歳▼目盛や大きさ、紙質。兵庫県・会社員・男・52歳▼パラクルノノート=めくりやすくなった。大阪府・主婦・56歳
 ■メモローゼ(プラス)=型崩れがしにくいし、使いやすい。裏表紙が定規になってるのもさり気無い気遣いだと思います。千葉県・学生・男・17歳
 ■メモ帳(メーカー不明)=メモが折り紙になっていて、手紙にもなりとてもかわいい。栃木県・主婦・37歳

■ファイル類
 ■ガバットファイル(コクヨ)=いちいち入れ替えなくても、厚さに対応できるのにはびっくりしました。栃木県・会社員・女・33歳
 ■チューブファイル(コクヨ)=分別して、廃棄しやすい。大阪府・公務員・男・50歳
 ■ファイル(コクヨ)=ファイルしたところがわかり易い、ずれない、持ち運びに便利。熊本県・会社員・女・37歳▼細部に亘って使いやすくなっている。例えばリングを指であけるところ(片手でできる)。新潟県・会社員・男・45歳▼背表紙が伸びるファイル。大阪府・自営業・女・50歳
 ■ファイル(メーカー不明)=はさむだけで振っても落ちないファイルが登場したときは驚きました。ユニバーサルデザインのものが増えているし、見た目のおしゃれでかわいいものが増えたと思います。広島県・会社員・女・30歳▼使う人が、気がつかない細かなところまで、考えている。千葉県・会社員・男・46歳▼利用者のニーズを的確にとらえている。島根県・公務員・男・56歳

■ハンコ
 ■シヤチハタ印(シヤチハタ)=サイズの違う印鑑が、両側に付いている。広島県・会社員・男・51歳
 ■ハンコ(シヤチハタ)=お洒落になったところ。北海道・主婦・40歳・パート・28歳
 ■ケシポン(プラス)=文字を消して修正する技術を応用して、プライバシー保護の為に使える商品として進化している。裏から見ても透けずに、領収書や住所など記載された書類の処分時などに役立つ。神奈川県・主婦・27歳

■その他
 
▼進化というか、価格が私の子供の時よりも格段に安くなっているし、高品質です。大変な企業努力されているのでしょうね。新商品でも、最初から適正以上の安さですから。大阪府・会社員・男・39歳
  ▼それぞれが進化していっているのが何となくわかる。東京都・無職・女・41歳
  ▼全体的に使い安くなった感じがする。大阪府・会社員・女・43歳
  ▼多機能化している。大阪府・会社員・男・41歳
  ▼文房具を見ているだけでも楽しいです。東京都・主婦・55歳
  ▼遊びが多すぎる。熊本県・学生・男・24歳

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