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☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.10.18 ナンバー1185 ☆☆☆ ◎LIHIT LAB.店頭陳列コンテスト結果発表 鰍kIHIT LAB.(田中宏和社長)は、第13回L−1グランプリmyfa (ミファ)シリーズ店頭陳列コンテストを6月1日から7月31日の期間実施した。 このたび審査結果が次の通り発表された。 ・グランプリ=カワチ あべのHoop店(大阪) ・準グランプリ=文教堂書店 札幌ルーシー店(札幌)、文教堂書店 平岸店(札幌) ・優秀賞=インク 清水町・卸団地店(静岡)をはじめ18店 ◎シヤチハタが富田林市「マンホールスタンプラリー」に協力 シヤチハタ (舟橋正剛社長)は、重ね捺しスタンプを活用した、大阪府富田林市が 開催する「マンホールスタンプラリー」に協力している。全国の地方公共団体が発行 している「マンホールカード」は、ご当地の名物や観光名所をモチーフに描かれた マンホール蓋のコレクションカード。その土地ならではの柄が描かれたマンホール カードは、収集家の人気を集めている。富田林市では、下水道事業のPRと下水道へ の理解・関心を高めてもらうことを目的に、マンホールカードが作れる「マンホール スタンプラリー」を本年10月1日から2026年3月31日までの期間、開催して いる。これは、大阪府初の試みとなる。富田林市内の5ヵ所に設置してあるスタンプ を重ね捺すと、富田林市マンホールカードデザインのポストカードが完成する。また、 完成したポストカードを下水道課窓口で提示するとマンホール缶バッチがプレゼント される。観光交流施設きらめきファクトリー(富田林市本町)で、期間中、専用の スタンプ台紙(1枚100円)が発売される。スタンプの設置場所は、@じないまち 交流館、ATopic(富田林市きらめき創造館)、B富田林市ケアセンターけあ ぱる、C狭山水みらいセンター、Dすばるホールの5ヵ所。富田林市のマンホール蓋 デザインは、市域を貫通する石川と同市にゆかりのある楠木正成の家紋「菊水」を イメージした流水紋。この2つを組み合わせて空に見立て、背景に金剛・葛城山系、 手前に重要文化財「旧杉山家住宅」と市の木「くすの木」、市の花「つつじ」を 描いてある。重ね捺しスタンプは、複数の色のスタンプを重ねて押していくことで、 カラフルな1枚の作品をつくることができ、スタンプラリーとの相性が良い。 ◎「文喫 栄」がディスプレイ産業賞奨励賞を受賞 日本出版販売梶i奥村景二社長)および鰍ミらく(染谷拓郎社長)が運営する本屋 「文喫 栄」(名古屋市栄)が、第43回ディスプレイ産業賞の奨励賞を受賞した。 この賞は一般社団法人日本ディスプレイ業団体連合会(吉田守克会長)が主催する 顕彰事業で、ディスプレイを通じて生活文化の向上および国土景観の発揚に寄与する ことを目的に、ディスプレイの優秀作品を賞揚し、その成果を公表することにより ディスプレイ産業振興と社会的認知の向上を目指している。「文喫 栄」は、本年 4月23日に開業した“入場料のある本屋”で、約370坪の大規模なフロアは、 誰でも立ち寄れる入場無料の「本屋エリア」と、雰囲気の異なる4つの空間からなる 入場料制の「大喫茶ホール」で構成されている。「本屋エリア」は、カラフルな本棚 のほか、バスケットボール入れや工事用の脚立など本来とは用途の異なる道具も什器 に見立てることで、訪れた人々の自由な発想を促し、新たな本との出会いを予感させ るような、わくわくする空間ディスプレイがポイントとなっている。「大喫茶ホール」 は、入場料を支払うことで“文喫で過ごすモード”にスイッチし、その時の気分や 目的に合わせて思い思いに時間を過ごせる利用システムが特徴となっている。フリー ドリンクやこだわりの喫茶を楽しみながら、エリア内の本をすべて手にとって読む ことができ、気に入ったものは購入することができる。 所在地=名古屋市中区栄4−1−1 中日ビル2F https://sakae.bunkitsu.jp/ ◎来週の主な行事・催事予定 10月22日 東京文具共和会10月売立会例会(浅草橋・共和フォーラム) 10月22日 東京卸組合・共和会合同セミナー(浅草橋・共和フォーラム) 10月23日〜24日 OKI WORLD2024(日本橋・ベルサール東京日本橋) 10月25日 全文連定時社員総会(箱崎・ロイヤルパークホテル)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.10.11 ナンバー1184 ☆☆☆ ◎日販が新拠点「N−PORT新座」を開設 日本出版販売梶i奥村景二社長)は、持続可能な出版流通の実現に向けて、日販 グループ全体で取り組む「物流再編プログラム」の第一弾として着手していた新拠点 「N−PORT新座」を10月7日に埼玉県新座市に開設した。物流再編プログラム では、様々な商材・商流に対応した機械設備や、日販グループを横断した新しい倉庫 管理システムの構築、ロボティクスなど最新の技術を取り入れることで、ハード面 からもソフト面からも〈汎用性〉〈柔軟性〉〈高い生産性〉をコンセプトに、取引先 の売り場の変化を支える物流を実現していく。N−PORT新座は、王子流通センター から移管した雑貨の出荷を開始した。10月中旬に日販グループ内のカルチュア・ エクスペリエンスで扱う文具の移管・出荷を開始、11月上旬には王子流通センター から文具を移管し本格稼働の予定。名称=N−PORT新座(略称:NP新座) 所在地=埼玉県新座市中野1−13−20 延床面積=7670坪。 ◎NOLTY手帳の書き味を楽しめる特別展示会を開催 鞄本能率協会マネジメントセンター(張士洛社長)は、三菱鉛筆鰹奄ニなる表現の 体験型空間「o−i STUDIO(オーイスタジオ)」で「NOLTY(ノルティ)」 とその姉妹ブランド「PAGEM(ペイジェム)by NOLTY」の2025年1月 始まり手帳全298アイテムに触れて、その書き心地を存分に体験することができる 展示会「NOLTY 書いて さわれる展」を10月25・26の両日に開催する。 バラエティに富んだ全298アイテムを手に取り、全ラインナップを一度に見比べる ることができ、お気に入りの筆記具を持参して心ゆくまで手帳に試し書きすることも 可能となっている。さらにオーイスタジオでは、三菱鉛筆の鉛筆、色鉛筆、ボール ペン、サインペンなど500本以上の筆記具が常時展示されており、様々な書き味や 豊富な色を試すことができる。開催日時は10月25日14:00〜20:00、 26日10:00〜16:00。入場無料。 場所=東京都品川区東大井5−22−5 オブリユニビル1階。 https://toki-labo.fun/article/3778 ◎「伊東屋 玉川店」10月23日にグランドオープン 活ノ東屋(伊藤明社長)の玉川店は、10月23日に玉川島屋S・C館3階に グランドオープンする。「日常にエンターテインメントを」をコンセプトに、 伊東屋の最新モデル店舗として“過ごす場所”へとリニューアルした。心地よく 笑顔になれるような時間を過ごしながら、新しいインスピレーションや“本当に 良いモノ”と出会えるお店を目指している。リニューアルのポイントは「アナログ な道具」のある暮らしを感じてもらえる場所へとアップデートし、155坪の店内 は「過ごす場所」として、ホテルのロビーのような上質でゆとりのある空間を 提供する。オリジナルブランド「ROMEO」の新アイテム先行販売やグランド オープン記念キャンペーンなど、企画満載でのオープンとなる。 ◎三菱鉛筆が日本最大規模の床面ミューラルアート制作に協賛 三菱鉛筆梶i数原滋彦社長)は、2024年4月に一般財団法人表現革新振興財団 (数原滋彦代表理事)を設立し、10月から本格的に活動を開始した。同財団の 目的は、ユニークな表現や個性を引き出す技術の研究・開発や、表現の楽しさを 追求する活動を支援し、多様性ある社会の実現に貢献することとしている。活動の 第一歩として、岡山県真庭市が主催するアートプロジェクトに協賛し、同市内の スケートボードパークにおいて日本最大規模の床面ミューラルアート制作を支援 した。1000平米の長円型スペースにおける床面ミューラルアートは、10月 5・6の両日に真庭市久世で開催された「久世藝術祭2024」における企画の ひとつで、財団ではアートが身近な存在となり、一人一人がユニークに彩られた 自由でボーダーレスな社会の実現を目指しており、今回の協賛を通じて、地域 づくりにおけるアートと文化の重要性が一層高まることを期待している。 ◎「日学・黒板アート甲子園2024」の受賞校が決まる 黒板、ホワイトボードメーカーの日学梶i吉田朋弘社長)は、2015年から 通算10回目となる中高生による黒板アートの全国大会「日学・黒板アート 甲子園2024」の受賞校を発表した。今回の参加作品数は、メイン大会 (高校生)75校・116作品、ジュニアの部(中学生)92校・166作品 で最多応募数となった。 ○メイン大会(黒板アート高校生) 最優秀賞=好文学園女子高等学校(大阪)「流星群のその先へ」 優秀賞=西宮市立西宮高等学校(兵庫)「春を分つ」、北海道帯広南商業高等 学校(北海道)「かわいいお顔が台無しよ!」、福岡県立八幡中央高等学校 (福岡)「まだ知らない世界を」 その他入賞など17校 ○ジュニアの部(黒板アート中学生) 最優秀賞=野田市立岩名中学校(千葉)「望夢迷光」 優秀賞=松田町立松田中学校(神奈川)「シン・マツダ〜3千年後の君へ〜」、 春日井市立岩成台中学校(愛知)「口に広がるその味は〜毎日の給食に感謝を 込めて〜」、神戸市立丸山中学校(兵庫)「練習後の昼飯」 その他入賞など8校 ○白板の部 優秀賞=2校、入賞=1校 ○動画の部 入賞=1校、奨励賞=1校 https://kokubanart.nichigaku.co.jp/ ◎ぺんてるの壁画アーティスト育成プログラム、日本橋の2拠点で公開 ぺんてる梶i和田優社長)の「ミューラル ルーキーズ プロジェクト」は、日本橋 で壁面スペースのあるアートホテル「BnA_WALL」などを運営するBnAと 国内外の数百におよぶ壁面を制作してきたTokyoDexと共にスタートした プログラム。第1回のアーティストとして「ABEYUKA.」と「Ono」の2名 を選出し、メンターに「YUSEI SAGAWA」を迎え、日本橋エリアの2拠点 に壁画作品を制作した。アーティストによる壁画(ミューラル)は、欧米では文化 的なムーブメントになるなど注目度の高いアートであるのに対し、日本では壁画 アートや壁画アーティストが経験を積む場が少ないという課題がある。このプロ ジェクトは、世界での活躍を目指すアーティストに経験を積む場を提供し、日本の 壁画アートシーンの振興に寄与するものとなることを目指している。 ○壁画展示場所 1.BnA_WALL 東京都中央区日本橋大伝馬町1−1 制作アーティスト:ABEYUKA. テーマ:Colors of The City サイズ:W6m×H6m 2.THE A.I.R BUILDING 東京都中央区日本橋本町3−2−8 制作アーティスト:Ono テーマ:Sounds of The City ◎12月に開催の「文具女子博2024」入場チケット発売 日販セグモ梶i安井邦好社長)は12月12日〜15日の4日間、パシフィコ横浜 で「文具女子博2024」を開催する。今回は会場の広さが過去最大規模で、出展 社数も過去最多となる。今回のテーマは、昔のモノが新しくなる、復活という意味 の「ネオ」を使用した「どきどき!ネオ文具シティ」。初出展メーカーが20社以上 加わり、新しい文具との出会いが期待できる。入場には前売入場チケットが必要で、 10月12日より一般販売される。また、情報を先取りできる「文具女子博2024 パーフェクトガイド」が全国の書店・ネット書店で11月14日より発売される。 入場料は12・13日=950円、14・15日=1050円※税込・発券手数料別 ○チケット販売ページ:https://eplus.jp/bungujoshi/ ○公式サイト:https://bungujoshi.com/ ◎来週の主な行事・催事予定 10月18日 文事協連合同仕入市(浅草橋・共和フォーラム)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.10.4 ナンバー1183 ☆☆☆ ◎ゼブラのマイルドライナーグローバルSNSキャンペーンを開催 ゼブラ梶i石川太郎社長)は、全世界20ヵ国以上で販売されているラインマーカー 「マイルドライナー」の日本発売15周年を記念して10月1日〜11月30日の 期間、「もっとラフに、カラフルに。」365日を彩る♯mymildlifeを 合言葉に、日本、アメリカ、中国をはじめとする世界14ヵ所の国と地域でグロー バルSNSキャンペーンを開催している。累計販売本数は2.5億本を突破している。 キャンペーンは、T.「マイルドライナー」公式SNSアカウントをフォローし、 マイルドライナーを使って、自由に描いたものの写真を撮影&投稿して参加。 全世界165個限定のマイルドライナー33色+世界未発表の新色5色を含む限定 アイテムとオリジナルガイドブックやオリジナルルーラー、人気クリエイターとの コラボレーションカードも同封された。「MILDLINER Special Limited BOX」が抽選で当たる。 U.「みんなの『大切な1日』で彩る巨大カレンダーボードイベント」が10月 12・13の両日(11:00〜19:00)に、渋谷スクランブルスクエア1階 アーバン・コアスペースで開催。このイベントは、巨大カレンダーボードを、自分 にとっての『大切な1日』で彩る参加型イベント。参加者は、オリジナルのシール に好きな色のマイルドライナーで文字やイラストなどを自由にかいて、描いた シールを撮影してSNSキャンペーンに参加すると、その場でマイルドライナー 1本をプレゼントする。 V.♯mymildlifeワークショップイベント。白紙1枚とマイルドライナー を使って、簡単にかわいいグッズを作れるクラフト体験を、日本全国で開催。 カラーバリエーション豊富なマイルドライナーを使って、オリジナルブックカバー やオリジナルギフトパッケージづくりが楽しめる。(開催店舗等は特設サイトに掲載)。 W.「ラフにカラフルに日常を彩るオリジナルしおり配布」は、全国の店舗にキャン ペーンビジュアルを使用したパネルやディスプレイが設置され、キャンペーン限定 のオリジナルしおりを配布している。このしおりのおもて面は、マイルドライナー で描かれたかわいいパターンデザインになっている。うら面の余白をマイルド ライナーでラフに彩ってオリジナルしおりを作ることができ、そのままSNSに 投稿することでキャンペーンに参加できる。 特設サイト:https://www.mymildlife.com ◎セキセイ副社長に青木宏彰氏が就任 セキセイ梶i西川智也社長)は、9月20日開催の定時取締役会おいて、アスクル 褐ウ取締役執行役員の青木宏彰氏を副社長に任命し就任した。青木氏は、洗剤と オーラルケアのライオン鰍ノ1977年入社、その後、ヴィクトリア梶i義兄弟 創業)に転職し専務取締役に就くが、元同僚のアスクル岩田彰一郎社長からの呼び かけで2001年アスクル鰍ノ入社。アスクルでは、営業、商品、法務、品質管理 などの責任者を務め、取締役及び執行役員の経歴を持つ。アスクル上海社長も歴任 したことから、セキセイのインバウンド戦略にも海外経験を活かしてもらうと期待 されている。 ◎中野東図書館での「レトロ文具の世界」にライオン事務器が協力 潟宴Cオン事務器(橋俊泰社長)は、中野区立中野東図書館で開催中の特別展示 「レトロ文具の世界」に協力している。大正〜昭和の商品を中心に、懐かしさを 感じる商品を約20点展示しており、1970年の大阪万博で記念タイムカプセル に収納された商品「ジェットペン」の他、消しゴムはパッケージ(外箱)も含めて 紹介されている。入場無料。開催期間は12月26日まで(9:00〜21:00)。 中野東図書館所在地=東京都中野区中央1−41−2 ◎ステッドラー販売陳列コンテスト2024の受賞店決定 ステッドラー日本梶i遠井孝夫社長)は、6月1日から7月31日まで「ステッド ラー販売陳列コンテスト2024」を実施し、このたび全ての審査を終え表彰店舗 を決定した。同コンテストは、第1回の開催から2年ぶりに実施され、全国から 103の販売店が参加した。受賞店舗は次の通り。 【グランプリ】インク卸団地店(静岡県) 【準グランプリ】はつや文具店(千葉県)、岩尾文具 竹町本店(大分県)、文楽 (愛媛県)、大丸藤井セントラル(北海道)、文教堂書店 札幌ルーシー店(北海道) 【手書きPOP賞】文具のしんぷく 本店(鹿児島県)、石丸文行堂(長崎県) 【画材コース部門優秀賞】文具のしんぷく 本店(鹿児島県)、PEN S ALLEY Takeuchi(愛知県) 【製図コース部門優秀賞】成豊堂(香川県)、文具屋 一期一会(愛媛県) 【フリーコース部門優秀賞】雑貨館インキューブ 天神店(福岡県)、上野文具本店(栃木県) 【エリア優秀賞】〈北海道エリア〉石田文具(北海道)、〈東北エリア〉オフィス ベンダー遠見塚店(宮城県)、〈関東エリア〉宮沢書店TSUTAYA館山店 (千葉県)、〈中部エリア〉四葉商会 新静岡店(静岡県)、〈近畿エリア〉 ナガサワ文具センター本店(兵庫県)、〈中国・四国エリア〉文具生活パル ティ・フジ衣山店(愛媛県)、〈九州・沖縄エリア〉デサキ延岡店(宮崎県) https://www.staedtler.jp/pickup/contest2024/contest_pr.html ◎三菱鉛筆がインドにおける合弁会社を設立 三菱鉛筆梶i数原滋彦社長)は、9月26日開催の取締役会において、LINC LIMITED(本社:インド)との共同出資による合弁会社の設立について 決議した。三菱鉛筆は1887年(明治20年)に創業し、日本で初めて鉛筆の 工業生産化に成功。以来「最高の品質こそ 最大のサービス」を社是として、 「書く、描く」ことにこだわり、品質向上と技術革新に努め、お客様に満足して もらえる「もの」づくりに取り組んできた。同社は2022年に「ありたい姿 2036(長期ビジョン)」を策定し、「書く、描く」を通じてあらゆる人々が ユニークを表現する機会を支える「世界一の表現革新カンパニー」になることを 目指して活動している。また「中期経営計画2022−2024」における重点 方針の一つとして「筆記具事業のグローバル化」を設定し、その取り組みの一つ として、今後さらなる経済成長が期待されるインド市場における現地生産化を 可能にする目的で合弁会社の設立となった。これにより、インドでの商品供給 体制の強化を図り、シェア拡大とブランドの浸透を図っていく。合弁会社設立は、 インドにおける生産体制の構築に加えて、原材料調達の拠点として活用すること で、グローバルな視点で捉えたサプライチェーン機能のさらなる強化にも資する ものとしている。名称は「unilinc Private Limited」 (予定)、所在地はインド共和国グジャラート州、事業内容は筆記具の製造及び 販売、出資比率は三菱鉛筆51%・LINC LIMITED49%、合弁会社の 設立は2025年1月(予定)。今後は三菱鉛筆の連結子会社となる予定。 ◎来週の主な行事・催事予定 10月9日〜11日 第70回プレミアム・インセンティブショー秋2024 (池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル) 10月11日 シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペ表彰式 (赤坂・ベクトルスタジオ)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.9.27 ナンバー1182 ☆☆☆ ◎「丸善 鹿児島山形屋店」10月1日にオープン 滑ロ善ジュンク堂書店は、10月1日に鹿児島市の百貨店「山形屋」2号館5階に 文具専門店「丸善 鹿児島山形屋店」をオープンする。同店のコンセプトは「In terior Life Style&Stationery」で、万年筆などの 高級筆記具をはじめ、日常に欠かせないベーシック文具、暮らしのシーンを切り口 に編集した雑貨や、季節を愉しむシーズンイベント、親子で楽しい知育商品など、 1869年創業の「丸善」がセレクトした多彩な商品を約45坪の売り場に展開する。 取扱いアイテム数は約1万5000SKU、営業時間は10:00〜19:00。 ◎ラオックスが新旗艦店「LAOX Grand Stage」をオープン ラオックス・グローバルリテーリング梶i西井剛社長)は、日本国内の価値ある商品 やサービスを世界中に届けることを目指すラオックスの旗艦店という位置づけで、 新宿3丁目に「LAOX Grand Stage 新宿東口本店」をオープンした。 新たなメッセージは「新たな発見、ここから始まる」で、豊かで多様なライフスタ イルの提案をミッションとし、厳選された商品やサービスを世界中に届ける発信拠点 として訪れる全てのお客様に特別な体験を提供する。3つのフロアで構成される店内 は、単なるショッピングスポットではなく、日本の美意識と創造力が織りなす特別な 空間、ステージとなっている。1階は時計・ジュエリー・ブランド品、2階は化粧 品・医薬品・健康食品・理美容家電・季節品、3階は日本の商品を揃えたフロアで、 食品・酒・民芸品・伝統工芸品・日本雑貨など。営業時間は11:00〜23:00。 所在地=東京都新宿区新宿3−18−5 猪山興業ビル ◎カウネットがCS部門で顧客ニーズに沿ったWebサポートを展開 潟Jウネット(宮澤典友社長)は、鰍qightTouchが提供するWebサポート プラットフォーム「RightSupport by KARTE」を導入した。 カウネットでは、ノンボイスチャネルすべてをRightSupportで再構築して いる。顧客データ(Web行動、会員情報等)と生成AIを活用して困り事を把握し、 ライトチャネリング(サポートチャネル最適化)を実践することでカスタマーサポート 起点でのCX(顧客体験価値)向上を実現する。「CX」を主要な戦略テーマとして 設定しているカウネットでは、様々な改革を進めるなかで、顧客とつながり続ける重要 な接点としてコンタクトセンターに注目した。「顧客は問い合わせをしたいわけでは なく、早い問題解決を望んでいる」という前提に経ち、早期の自己解決を行いやすい FAQやウェブチャットなどのノンボイスサービスの拡充を進めていたが、顧客の困り 事を事前に把握できていないままでは適切な解決チャネルやコンテンツの提示が難しい 現状があった。そこで同社は、顧客の困り事に合わせて最適なサポートチャネルに最短 でつながるサポートの実現を通じてCX向上を図るため「RightSupport」 の導入となった。具体的には、顧客が問い合わせフォーム入力中に、その内容をリアル タイムで読み取り、入力完了前に先回りして適切な解決策(FAQ)を自動で表示する Webサポート施策を実践している。今後は電話での問い合わせも拡充し、顧客データ (属性、ページ閲覧、困り事等)をオペレーターと連携し、電話対応に活用することで サポート体験全体でさらなるCXの向上を実現する。 ◎来週の主な行事・催事予定 10月2日〜3日 青雲クラウンオータムフェア(名古屋市中小企業振興会館) 10月4日〜21日 銀座伊東屋システム手帳サロン(銀座・G.Itoya)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.9.20 ナンバー1181 ☆☆☆ ◎オカモトヤが「第1回防災ランチ会」を開催 潟Iカモトヤ(鈴木美樹子社長)は9月9日、本社ライブオフィス「Palette」 で、潟Iシザワ、石井食品梶Aダイドードリンコ鰍フ協力のもと、なかなか食べる機会 のない防災食を美味しく食べ、企業同士の交流の場として防災ランチ会を開催した。 当日は20社以上の企業から約50名が参加した。テーブルに2〜3企業の参加者と オカモトヤ担当営業が着席し、食事と座談会を実施。メーカーからの商品説明や質疑 応答の時間も設けられ、食事会場の外では潟Iシザワ、石井食品鰍ノよる最新の防災 グッズの展示が行われ、企業に必要なものなどを相談する風景もみられた。ランチに 提供されたメニューは和食と洋食があり、参加者は好みのものを選択した。参加者から は「防災食が多彩で、今までの概念が覆りました。災害現場ではストレスから食が とても大事になると聞いたので、このように様々な防災食があることは広く知られる べきだと思います」「他の企業の方と防災に関する情報交換ができて、大変有意義 でした」「非常食は食べたことがなく、美味しいというイメージがありませんでした。 今回初めて食べてみて、本当に美味しかったので驚きました。災害時でも食事が楽し めて元気になれそうだと思いました」などのコメントが寄せられ、有意義なイベント だと好評を得た。 ◎「ジュンク堂書店 エミテラス所沢店」9月24日にオープン 滑ロ善ジュンク堂書店は、9月24日に新たに開業する埼玉県所沢市の商業施設 「エミテラス所沢」の3階に、書籍と文具を取り扱う「ジュンク堂書店 エミテラス 所沢店」をオープンする。同店は、240坪の売場に豊富な品揃えを展開。なかでも 子育てファミリーに向けて児童書・学習参考書を充実させ、子どもが好きな絵本を 家族で一緒に読んだり、知育玩具を体験できるエリアも設けられる。約64坪の文具・ 雑貨売場は、充実した品揃えはもちろん、丸善ジュンク堂書店の強みを生かした知育 雑貨や季節商品の展開で地域期待に応えていく。 ◎ジェイアール名古屋タカシマヤで「みんなの文房具マルシェ」を開催 9月26日〜30日にジェイアール名古屋タカシマヤ10階催会場で「みんなの文房具 マルシェ」が開催される。仕事や学校、日常生活などで欠かせない存在の“文房具”の 祭典が初開催となる。使い勝手だけでなくデザインも重視して、思わずコレクション したくなるようなアイテムがセレクトされた。主な出展はカモ井加工紙、シヤチハタ、 パイロット、ゼブラ、ツバメノートのほか、マスキングテープ、ハンコ、シーリング スタンプ、インク、カレンダーなど。 ◎京阪百貨店初の大規模文具催事「守口 文具沼エキスポ」開催 葛檮纒S貨店(辻良介社長)守口店では、10月3日から8日まで「我ハ乙女 文具ヲ 愛ス 第1回 守口 文具沼エキスポ」を開催する。クリエーターやメーカーから約50 のブランドが出店。オリジナルデザインやキャラクターのハンコ、紙もの、マスキング テープなど楽しい文具が勢揃いする。京阪百貨店限定商品や先行販売商品などが盛り だくさんとなっている。開催場所は京阪百貨店守口店8階大催事場。開場時間は 10:00〜19:00。https://www.keihan-dept.co.jp/moriguchi/ ◎来週の主な行事・催事予定 9月25日〜26日 オーダーグッズビジネスショー(池袋・サンシャインシティ)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.9.13 ナンバー1180 ☆☆☆ ◎三菱鉛筆が集中力の「予測」と「維持」の研究を生かしたIoTペンの開発に着手 三菱鉛筆梶i数原滋彦社長)は、筆記具の役割である“書く・描く”ことに加え、 新たな提供価値を創出するための試みとして、筆記時の集中力の「予測」と「維持」 に関するこれまでの研究成果を基に、同社で初めて筆記具の動きを加速度と筆圧で 測定するセンサー機能を搭載したIoTペンの開発に着手すると発表した。新たな 提供価値を模索する中で、特に多くの筆記を行う学生の効率的な学習を支えること に着目し、集中力の維持向上をサポートするツールの研究を重ねてきた。筆記具 メーカーとしての同社の知見を生かし、筆記具の使用感を損なうことなくデジタル 技術を融合させ、集中状態を予測、維持する機能を併せ持った筆記具の開発に着手 するもの。今回は、集中力に関する知見を活用するため、シャープペンやボールペン 等の筆記具に、筆記挙動を把握するセンサーを搭載したIoTペンの開発を行って いる。センサーで取得したデータをデバイス等に送信し、集中力や筆記に関する 情報をアプリで可視化するサービスの提供が検討されている。@筆記時の加速度と 筆圧で集中力を「予測」。A聴覚刺激によって集中力を「維持」、を測定するため、 デジタルパーツのセンサーやバッテリーの小型化をはじめとして、通常の筆記具と して違和感なく使える形状やサイズを実現するべく、筆記具開発のノウハウを駆使 した設計を開始している。今後は学生を中心としたユーザーを想定し、同社の特徴的 な筆記具と組み合わせることにより、学びを楽しく継続できる新しいIoTペンの形 を目指しており、さらに、学習をサポートするだけでなくビジネスの場においても 作業効率の向上につなげる等、集中力をより手軽に維持、向上し得るツールあるいは サービスとして展開を検討していく。 ◎コクヨが品川の「THE CAMPUS」を使用した街を楽しむ文化祭を開催 コクヨ梶i黒田英邦社長)は、街の人と街を楽しむ文化祭「CULTURE SNA CK(カルチャー・スナック)VOL.01」を、11月27日から30日までの 4日間、コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」および周辺エリアで初 開催する。この催しは、街の新たな一面(=B面)を、街で働き・暮らす人々で一緒 に楽しみ、再発見するイベント。これまで「THE CAMPUS」では、多くの パブリックイベントを開催してきており、平日と休日で人の往来が一変する品川港南 エリアに新たな人流を創出してきた。このたびは「THE CAMPUS」を飛び 越え、周辺ビルを含めた品川港南エリアの魅力向上に寄与するべく、同エリアの企業 や地域の方々と共創するイベントを初開催することが決定した。「まちとひとのB面 があつまる100時間」をテーマにし、イベント名「CULTURE SNACK」 には、街の文化を街に関わる人々で作り、お菓子(SNACK)のように気軽に 楽しみたいといった想いが込められている。期間中は、品川港南エリアにオフィスを 構える企業や品川に縁のあるワーカー、品川エリアの住民たちのB面を感じられる、 物販やワークショップなどのコンテンツを楽しめる屋外ブースの設置や、オフィスの 一角をシェアワークプレイスとして開放する取り組みを予定している。また、9月 30日までイベントの出展者(物販、飲食、ワークショップ、展示、パフォーマンス 等)を募集している。https://culture-snack-shinagawa.kokuyo.co.jp/ ◎「丸善 山形屋鹿児島店」10月1日オープン 滑ロ善ジュンク堂書店は10月1日、鹿児島市の百貨店「山形屋」2号館5階に 文具専門店「丸善 山形屋鹿児島店」をオープンする。同店のコンセプトは 「Interior Life Style & Stationery」で、日常に 欠かせないベーシック文具をはじめ、「Life&Work」をテーマに、暮らし のシーンを切り口に編集した雑貨や季節をたのしむシーズンイベント、親子で 楽しい知育商品など、丸善がセレクトした多彩な商品を約45坪の売り場に展開 する。営業時間は10:00〜19:00。取扱商品は、高級筆記具、一般文具、 レター・カード、ファンシー雑貨、ギフト雑貨、シーズン商品など。 ◎ロフトが上海4店舗目の虹橋エリア「南豊城ロフト」を開店発表 潟鴻tト(安藤公基社長)の子会社「ロフト商業管理(上海)有限公司」(庄野 桂一郎総経理)は、12月初旬、中国・上海に4店舗目となる「南豊城ロフト(ナン フォンチャンロフト)」を上海市虹橋エリアに位置する商業施設「南豊城SC」南館 3階にオープンする。ロフトは、国内に170店舗、海外では7店舗を展開している。 同地区は、日本駐在員の多いエリアでもあり、日系テナントも多く入居し、子ども 向け教室やイベントも多く開催、飲食店も充実した南豊城SCは、ファミリー層を 中心とした上海の若者にも人気のスポット。営業時間は10時 〜22時。営業面積 は約181坪。商品領域は、バラエティ雑貨、文具雑貨、美容・健康雑貨、生活雑貨。 ◎来週の主な行事・催事予定 9月18日 東京文具共和会9月売立会例会(浅草橋・共和フォーラム) 9月20日〜21日 エコール流通グループ大見本市(平和島・東京流通センター)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.9.6 ナンバー1179 ☆☆☆ ◎潟nラジマ新社長に原島英樹氏が就任 潟nラジマ(東京都世田谷区南烏山5−16−20)は、このたび原島博氏が代表 取締役社長を辞任し、常務取締役の原島英樹氏が昇任して代表取締役社長に就任した。 原島博氏は代表に就任した。 ◎三菱鉛筆の販売網でLAMY商品の取扱いを開始 三菱鉛筆梶i数原滋彦社長)は、ドイツのLamy社を連結子会社化したことに伴い、 2025年1月より、日本国内におけるLAMYの販売体制を変更し、三菱鉛筆の 販売網を通じて商品の販売を開始する。三菱鉛筆では、2024年2月にLamy社 の持分を取得(連結子会社化)して同社のグループとした。現在、Lamy社の取り 扱うブランドLAMYは、直販に加え、代理店を通じて展開されているものがあり、 日本市場では代理店を通じた商品展開がされている。Lamy社と当該代理店と協議 し、日本国内については三菱鉛筆の販売網を通じた展開に切り替えることとなった。 また、取り組みの一つとして、2025年1月以降にLAMYで人気のある 「LAMY safari(ラミー サファリ)」に、三菱鉛筆の油性ボールペン 「ジェットストリーム」のインクを搭載した商品の発売も予定している。 ◎「丸善 リバーウォーク北九州店」が10月下旬に開業 滑ロ善ジュンク堂書店(西川仁社長)は、福岡県北九州市の商業施設・リバー ウォーク北九州に書籍と文具を取り扱う「丸善 リバーウォーク北九州店」を 10月下旬にオープンする。同店では、書籍は約210坪の売場に雑誌、文庫、 実用書、コミックからビジネス、専門書まで豊富な品揃えで展開。文具・雑貨は 約80坪の売場で、定番の一般文具から日々の暮らしや仕事に使えるデザイン 雑貨、季節商品などを取り揃え、お客様の日常に彩りを添える空間を目指す。 また、グループ会社の丸善雄松堂鰍ェ運営する約40坪のイベントスペースを 店内に設け、年間を通して地域の大学・企業・公共施設と連携した「まなびの 活動(イベント)」や「まなびに関するワークショップ」などを地域の子どもや 大人に向けて実施する。 所在地=福岡県北九州市小倉北区室町1−1−1 リバーウォーク北九州3階 営業時間=10:00〜20:00 ◎2025大阪・関西万博オフィシャルストア大丸東京店がオープン 公益社団法人2025日本国際博覧会協会と2025大阪・関西万博マスター ライセンスオフィスは、9月4日から「2025大阪・関西万博オフィシャル ストア大丸東京店」をオープンしている。同ストアは、大丸東京店内で4月から 8月末までオフィシャルポップアップストアが好評を得た店舗をリニューアルし、 常設店として新たにオープンしたもの。大丸東京店9階で展開中。 ◎「第15回ニチバン巻心ECOプロジェクト」実施中 ニチバン梶i高津敏明社長)は、使用済み粘着テープの巻心を回収し、資源と して再利用する環境活動「第15回ニチバン巻心ECOプロジェクト」を9月 2日から12月27日まで実施している。2010年から開始された環境活動 で、回収した巻心は段ボールにリサイクルされるとともに、リサイクルによる 収益金と同社からの支援金をフィリピンでのマングローブの植林活動や、広島県 廿日市市での杉苗木の植林活動に活用されている。同プロジェクトの初回から 昨年度までに集まった巻心の総数は575万2358個、植林したマングローブ の本数は35万4827本となった。昨年度は、学校や病院、企業などの団体 参加数1080件、個人参加数318人などが協力している。 https://www.nichiban.co.jp/project/makisin-eco/main7.html ◎来週の主な行事・催事予定 9月11日 日東商会秋の大見本市(信濃町・明治記念館) 9月12日 MDS文具チャンネルマーケット(浜松町・都立産貿センター浜松町館) 9月12日〜13日 フォーデック秋のグランドフェア(広島・広島サンプラザホール) 9月13日 日販×中三エス・ティ共同商談会(浅草・都立産貿センター台東館) 9月14日 東事協野球大会決勝(大宮・けんぽグランド)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.8.30 ナンバー1178 ☆☆☆ ◎LIHIT LAB.が恒例の地蔵盆を開催 鰍kIHIT LAB.(田中宏和社長)は、近隣の子供たちの健やかな成長を願って 本社で地蔵盆を開催した。地蔵盆とは近畿地方で古くから行われている行事で、 お地蔵様をお祀りし、子供たちの健やかな成長を願うもの。毎年8月23日、24日 ごろに行われており、町内ごとに地蔵尊の前に屋台を組んで供物をそなえ、お参りに 来た子供たちにお菓子を配る慣わしとなっている。同社の大阪本社に祀られている お地蔵様は、昭和21年の社屋建設の際に創業者の田中経人氏と縁があって出会い、 現在も本社前にお祀りして近隣の方から北向き無縁地蔵と呼ばれて親しまれている。 ◎有隣堂が「湘南台ウエストプラザ」に11月新規出店、現在は仮店舗営業中 蒲L隣堂(松信健太郎社長)は、11月下旬に神奈川県藤沢市湘南台の商業施設・ 湘南台ウエストプラザ2階に「有隣堂 湘南台ウエストプラザ店」をオープンする。 この新規出店に先駆け、仮店舗で営業中。湘南台駅は、小田急江ノ島線、相鉄 いずみ野線、横浜市営地下鉄ブルーラインの3路線が乗り入れるターミナル駅で、 1日約15万人の乗降客があり、その数は増加傾向にある。駅周辺には、慶應義塾 大学湘南藤沢キャンパス(SFC)をはじめ、多くの学術機関が立地している。 また、駅東口には藤沢市秋葉台文化体育館、藤沢市総合市民図書館、湘南台文化 センターなど文化・教育施設が集まり、西口は商業施設、高層マンションが立ち 並ぶ居住エリアとして成長を続けている。湘南台ウエストプラザは、湘南台を生活 しやすい街にするために『街といっしょに、育っていく。』をメッセージに掲げ、 湘南台地域に根ざしたサービスの追求を続け、スーパーマーケット、カフェレスト ラン、スポーツクラブ、習い事、日帰り温泉などが楽しめる商業施設。 https://shonandai-westplaza.jp/ ◎「平塚ロフト」11月下旬にオープン 潟鴻tト(安藤公基社長)は、11月下旬に「平塚ロフト」をオープンすると発表 した。平塚市は初出店で、神奈川県内では18店舗目となる。平塚市は、横浜市、 川崎市、相模原市などに次ぐ6番目のマーケット規模として捉えており、今回の 出店となった。営業面積は約254坪を予定している。ワンフロアの買いまわり しやすい最新のレイアウトで、品揃えはトータルで約2万100種類(文具雑貨 9800種類、健康雑貨6000種類、バラエティ雑貨3000種類、生活雑貨 1300種類)の商品を展開する。https://www.loft.co.jp/ ◎「文具検定第35回模擬テスト」9月1日スタート 虚カ房具屋さんドットコム(田渕法夫社長)は、文具専門紙誌3社(紙製品新聞社、 全通、日本文具新聞社)との共催により、9月1日から11月30日まで「文具 知識能力検定(略称:文具検定)」第35回模擬テストを文具検定Webサイトで 実施する。今回も一般編問題として、一般知識、規格・呼称、製品知識をはじめ、 ボールペン、筆記具、シャープペンシル、ハサミ、ペンケースのブランド問題の ほか、企業編問題など約400問出題予定となっている。受験方法は、これまでと 同様に、ニックネーム登録だけで気軽に受験できるコースと全国ランキング挑戦 コースの2コースがあり、全国ランキングに挑戦すると得点から全国順位がわかる ようになっている。どちらのコースもパソコン及び携帯電話、スマートフォンから 受験できる。受験は無料。https://www.bungukentei.jp/ ◎来週の主な行事・催事予定 8月29日〜9月6日 コクヨメッセ(品川・コクヨ THE CAMPUS) 9月3日 東京クラウン・オータムフェア(浅草・都立産貿センター台東館) 9月4日〜6日 東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024(東京ビッグサイト) 9月7日 東事協野球大会開幕(大宮・けんぽグランド)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.8.23 ナンバー1177 ☆☆☆ ◎文喫とシヤチハタがコラボ、「栞(しおり)deco」開催 シヤチハタ梶i舟橋正剛社長)は、8月25日から7日間、東京・港区の「文喫 六本木」で、シヤチハタが販売するデコレーションブランド「Shachi・iro」 商品を体験できる「いろづくりで描く読書感想画」「栞(しおり)deco」を開催 する。8月25日に開催する予約制のワークショップ「いろづくりで描く読書感想画」 では、テーマとなる詩の情景をイメージしたオリジナル栞づくりが体験できる。 好きな色のインキを塗布してオリジナルの盤面を作れるスタンプパッド「いろづくり」 や、日本の伝統色から選定した29色のカラーバリエーションが楽しめるスタンプ アート用スタンプパッド「いろもよう わらべ」、12種類の「シヤチハタクラフト はんこ」などを使用し、詩を読んで心に浮かんだ色や形を表現することができる。 さらに8月25日から31日まで開催される体験イベント「栞deco」では、「いろ もよう わらべ」や「シヤチハタクラフトはんこ」、油性顔料インキでスタンプした 印影への色塗りにぴったりな「いろもようペン」などを使って、自分だけの栞づくりを 体験できる。デコレーションした栞をインスタグラムに投稿すると、喫茶メニューの 飲食代を500円割引する。https://bunkitsu.jp/ ◎シヤチハタ「新規事業創出プロジェクト」募集中 シヤチハタ鰍ヘ、鰍`(エイス)が提供するオンライン共創プラットフォーム 「Wemake(ウィーメイク)」を活用し、シヤチハタがこれまで培ってきた 5つの「機能性インキ」の持つ価値を応用した新規事業アイデアを募集する「新規 事業創出プロジェクト」を開催し、募集を開始している。シヤチハタは“しるしの 価値”を提供し続けたいと考え、社会の変化、ユーザーのライフスタイル、好みや 感性が多様化する中で、価値提供のあり方も変えていく必要があると考え、これまで 培ってきた技術を基軸として、次の100年に向けて他分野においても新たな価値を 生み出し、提供し続けていきたいと今回のプロジェクトを発足した。従来のインキが 持つ「色を付ける」機能だけではなく、顧客のニーズに応える特殊な機能を備えた 機能性インキを開発してきた背景から、今回は5つの「機能性インキ」を題材として アイデアを募集している。他にも、アナログ・デジタルの両方で企業の持続的成長 を支援する同社ならではの強みを生かし、それらと掛け合わせた事業アイデアに ついても募集している。最優秀賞100万円、優秀賞50万円、特別賞30万円、 ファイナリスト7万円が授与される。また、受賞したアイデアはすぐに事業化を 検討する。5つの「機能性インキ」は、@可視化インキ、A波長変換インキ、 B非吸収面に捺印可能なインキ、CUV硬化インキ、D耐熱インキ。募集は10月 20日まで。https://www.wemake.jp/projects/180 ◎コクヨが東大インフルエンサーと現役大学生の徹底討論を公開 コクヨ梶i黒田英邦社長)は、受験勉強にスマホをどう使うかについて、インフル エンサーと現役大学生が互いの意見をぶつけ合う討論動画「受験勉強にスマホは 敵?味方?」を、コクヨ公式YouTubeをはじめ各SNSで配信している。 また、8月30日まで「受験勉強にスマホは敵?味方?Xキャンペーン」も実施 している。https://youtu.be/5TFGLCOgOZs ◎マルアイが能登半島地震被災者支援のイベントを開催 潟}ルアイ(村松道哉社長)は、能登半島地震で被災した方々への支援活動として 8月4日に石川県志賀町・旧土田小学校「志賀こども部屋☆つちだ」で『NuRIE (ヌーリエ)』を使ったイベントを開催した。このイベントでは、無償提供したA0 サイズの大きなぬりえ『NuRIE』を使用し、参加者がぬりえに取り組んだ。 イベント参加者は延べ50人で、子どもから大人まで幅広い層が集った。会場では、 子供たちが色鉛筆や絵具、スタンプなどの画材を使用し夢中になって色を塗る様子 や、みんなで会話を弾ませながらぬりえを楽しむ様子が見られた。『NuRIE』は、 2011年3月11日に発生した東日本大震災をきっかけに誕生したぬりえで、当時、 避難所では子供たちの遊び道具としてお絵描き用に模造紙も用意されていたが、 大きな白紙を目の前にすると何を描いていいのかわからず、手を動かせない子供が 多くいたことから、絵柄を印刷したぬりえであれば誰もが気軽に遊び始められる上に、 一般的なサイズのぬりえよりも大勢で楽しめると考え、2014年に開発された。 https://maruai.co.jp/nurie/ ◎「文具女子博 pop−up in 京都」10月10日から5日間開催決定 日販セグモ梶i安井邦好社長)は、10月10日から5日間、ジェイアール京都 伊勢丹10階催物場で“見て・触れて・買える”文具の祭典「文具女子博 pop− up in 京都2024」を開催する。入場には前売入場チケットが必要で、1日を 4ブロックに分ける定員入れ替え制となる。入場チケットはイープラスで発売中。 出店者数は全41社。https://bungujoshi.com/ ◎有隣堂が「グラングリーン大阪店」を9月6日にオープン 蒲L隣堂(松信健太郎社長)は、9月6日に先行まちびらきを迎える大阪市北区の 商業施設「グラングリーン大阪 ショップ&レストラン」北館2階に、タリーズ コーヒージャパン鰍ニのコラボレーションによる新業態店舗「TULLY ◎新作文房具が揃う「文フェス 2024AUTUMN」開催 潟鴻tト(安藤公基社長)は、8月24日より全国のロフト159店舗及びロフト ネットストアで、ロフト限定品、先行販売を含む秋の新作文具を一堂に揃えた 企画「文フェス 2024AUTUMN」を開催する。どこかノスタルジーを感じる シールやポストカード、デスク周りにひとつあると便利なポーチ、人気のソフト リングノートの限定柄など、様々なアイテムが揃っている。会期は8月24日〜 10月11日。 ◎来週の主な行事・催事予定 8月28日 永和見本市(高崎・問屋街エクセルホール) 8月29日 文紙卸連総会(竹橋・KKRホテル東京) 8月29日〜31日 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2024(千葉・幕張メッセ国際展示場) 8月29日〜9月1日 東京おもちゃショー2024(東京ビッグサイト)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.8.9 ナンバー1176 ☆☆☆ ◎オカモトヤライブオフィスpaletteが日経ニューオフィス賞を受賞 本経済新聞社とニューオフィス推進協会は、快適で機能的なオフィスを表彰する 第37回「日経ニューオフィス賞」の受賞オフィスを決定。文具業界からは東京・ 港区の「オカモトヤライブオフィスpalette(パレット)」が受賞した。応募 総数153件の中から16件が「ニューオフィス推進賞」に選ばれ、そのうち経済 大臣賞は清水建設の「温故創新の森NOVARE」に決まった。働き方の進化に伴い、 受賞した各オフィスには自然な交流と自律的な学びを促す傾向が顕著にみられる。 オカモトヤライブオフィスpaletteは、1912年に東京・虎ノ門で開業し、 オフィス空間事業も手掛ける老舗文具店の虎ノ門ヒルズにあるオフィス。「垣根の ないオフィス」「個が交ざり合い人と人が刺激しあうワンフロア」をコンセプトに した。「働かない空間」もあるフリーアドレスオフィス。健康経営の一環として、 凹凸のある壁面と平らでない床で、靴を脱いで様々な姿勢になれる個室ブースも設けた。 ◎セーラー万年筆が『Pen World Readers Choice Award』7年連続受賞 セーラー万年筆梶i町克哉社長)は、米国有力雑誌「PEN WORLD」8月号の 読者投票で、呉市の自社工場で製造している同社万年筆(ペン先21金、14金) が7年連続で高い評価を得た。日本国内だけでなく、各国有数の筆記具ブランドが 揃う北米市場でも多くのユーザーから1本1本を手作業で仕上げるペン先に対して 支持を得たもの。「Best Writing Experience」(最も書き心地の良い万年筆)を 7年間で6度受賞、『Pen World Readers Choice Award』としては、「Every Day Carry」(毎日使いたい万年筆)を含めて7年連続の受賞という栄誉を得た。 ◎シヤチハタ子育て商品アイデアコンテスト結果発表 シヤチハタ梶i舟橋正剛社長)は、5月31日から6月16日までシヤチハタ商品を 子育てに活用できるアイデアを募集するコンテスト「シヤチハタ子育て商品アイデア コンテスト」を実施し、その結果を発表した。300点以上のアイデアの中から一次 審査・一般投票を経て、グランプリ、準グランプリ、特別賞が決定した。 ○グランプリ=「食品に押せるスタンプ」(@saltri_784さん) パパママの強い味方!イヤイヤ期でご飯を食べないお子様にぴったりの 「食品に押せるスタンプ」。 ○準グランプリ=「願いを叶えるためのダルマスタンプ」(@abenonakaniwaさん) 目玉のないダルマと目玉のイラストスタンプの2つセット。親子で 一緒に願い事を書いて、達成するのが楽しくなる。 ○特別賞=タイトルなし(@Mami291_さん) お子様の宿題への丸付けをこれ1本で解決!「OK」スタンプと赤ペンが 1つになったネーム9! https://www.shachihata.jp/contest/2405/ ◎コーヒー×文房具でアップサイクル!夏休み親子体験イベント UCC上島珈琲梶i朝田文彦社長)の展開するカプセル式ドリップコーヒーシステム 「ドリップポッド」は、三菱鉛筆梶i数原滋彦社長)との初コラボレーションによる 自由研究企画「コーヒー×文房具でアップサイクル!夏休み親子体験イベント」を、 三菱鉛筆による体験型空間「o−iSTUDIO」(大井町駅前)で8月23日・ 24日・30日の3日間開催する。このイベントでは、三菱鉛筆が提供する水性サイン ペン「POSCA」を使ってトートバッグにイラストを描き、コーヒー染めをすること で、世界にひとつのオリジナルトートバッグ作りをするもの。対象者は小学生親子で 各回8名、参加費は1650円(税込、大人1名+子供1名)、トートバッグ1点に つき550円で追加可能。 応募URL=https://coffeebunbogu.peatix.com ◎セキセイが大阪府松原市へドキュメントファイルを寄贈 セキセイ梶i西川雅夫会長)は7月1日、「フィンダッシュドキュメントスタンド」 2000冊を大阪府松原市へ寄贈した。寄贈されたドキュメントスタンドは、松原市 の市庁舎や公共施設で活用されている。この寄贈の様子は、広報まつばら8月号フォト トピックスページで記事掲載された。 https://www.city.matsubara.lg.jp/docs/1586414.html ◎再来週の主な行事・催事予定 8月23日 東京文具共和会8月売立会例会(浅草橋・共和フォーラム) 8月23日 東京文具共和会納涼感謝の夕べ(浅草橋・共和フォーラム)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.8.2 ナンバー1175 ☆☆☆ ◎全紙工が「汐留サマースクール」に参加 全日本紙製品工業組合(黒田章裕理事長)は、日本製紙連合会が出展する日本テレビ ホールディング且蜊テのイベント「汐留サマースクール」に協力する。同組合では、 製紙連の協力団体として、当該ブースで紙工作コーナーを設営して参加する。期間は 8月3日・4日の2日間、会場は新橋駅〜汐留駅のコンコース及び日本テレビ社屋。 対象は小学生及びその家族。協力団体は(公財)紙の博物館、全日本紙製品工業組合。 https://lab.ntv.co.jp//summer-school/ ◎「キングファイル」発売60周年&累計販売冊数6億冊突破 潟Lングジム(宮本彰社長)が販売する「キングファイル」が2024年で発売 60周年を迎え、1964年の発売から累計販売冊数が6億冊を突破した。その 感謝の気持ちを込めて、60周年を記念して制作されたムック本のプレゼント キャンペーンをSNSにて実施する。詳細は8月19日にキングジム公式SNS (X、Facebook、Instagram)で発表する。8月26日に宝島社 より発売される「キングジム キングファイル 60th Anniversary ガジェットポーチ BOOK」には、「キングファイル」そっくりなオリジナル ガジェットポーチが付いている。価格は2990円(税別)。 X:https://x.com/kingjim Facebook:https://www.facebook.com/kingjim.pr/ Instagram:https://www.instagram.com/kingjim_official/ ◎「イーアスつくばロフト」8月16日オープン 潟鴻tト(安藤公基社長)は、8月16日にイーアスつくばの1階に「イーアス つくばロフト」をオープンする。茨城県内では3店舗目、つくば市内では2店舗目 となる。イーアスつくばは、つくばエクスプレス・研究学園駅より徒歩4分と公共 交通の便もよく、駐車台数4300台を完備する郊外型モータリゼーションメイン のショッピングセンターとして15年あまり支持されており、既存の隣駅に位置 する「つくばロフト」とは顧客の利便性や使い分けを想定している。売場面積は 約309.5坪。ワンフロアに約2万1500種類(文具雑貨1万200種類、 健康雑貨7000種類、バラエティ雑貨2900種類、生活雑貨1400種類) の商品を展開する。営業時間は午前10時〜午後9時。 ◎有隣堂の知育玩具対決の店頭フェア第2弾「三菱鉛筆 特設コーナー」展開 蒲L隣堂(松信健太郎社長)は、三菱鉛筆鰍ニの共同企画として8月1日〜9月 19日まで、有隣堂が運営する文具取扱い31店舗で「三菱鉛筆 特設コーナー Uniでユニークな夏を!」を開催している。このフェアは「三菱鉛筆どっち派? フェア第1弾」の続編。第1弾フェアは6月20日から7月31日まで開催され、 三菱鉛筆の人気アイテムをジャンルごとに比較し、ユーザーが直接試すことで商品 の魅力を体験できる新形式の売場として注目され、三菱鉛筆商品の売上が前年同月 比で18%も増加した。今回のフェアは、公式YouTube「有隣堂しか知ら ない世界」で行われた「知育玩具対決」(全3回/5月21日〜6月4日配信)を 契機に実現した。この対決には、コクヨ黒田英邦社長、三菱鉛筆数原滋彦社長、 ゼブラ石川太郎社長、そして有隣堂松信社長の4名が参加し、数原社長が優勝。 三菱鉛筆商品の特設コーナーを全店舗に設ける権利を獲得して今回のフェア開催と なった。第2弾企画は、夏休みシーズンにオススメ!「みんなの図画工作」、屋外 での筆記にぴったりな文房具「OUTDOOR/NATURE」、対照的なカラー バリエーションの文房具「COOL&CUTE」などで、購入者特典として三菱 鉛筆商品を500円以上の買い上げで「三菱鉛筆×R.B.ブッコローオリジナル うちわ」をプレゼント。またフェア期間中、店頭で配布する「R.B.ブッコロー ぬりえ」に色を塗り、X(旧Twitter)にハッシュタグ「#ゆうせかぬりえ」 を付けて投稿したお客様の中から抽選で10名に、10H〜10Bまでの全22硬度 を揃えた鉛筆セット「ハイユニ アートセット」をプレゼントする。 ◎TOHOシネマズ全国7ヵ所にシヤチハタの「OSMO(オスモ)」を設置 シヤチハタ梶i舟橋正剛社長)は、TOHOマーケティング且蜊テの企画「シネ すた」において、映画「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネク スト」の公開を記念し、スタンプ作製システム「OSMO(オスモ)」を使った 「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のキャラクタースタンプ販売を8月 2日〜10月31日の3ヵ月間実施している。TOHOマーケティングでは、 タッチパネル操作で誰でも簡単にオリジナルスタンプが作れるシヤチハタの オスモを利用した、映画館でのスタンプ販売「シネすた」を今年の2月より開始 している。映画館のロビーにオスモを設置し、映画の公開に合わせて、上映作品 にまつわるキャラクターのスタンプを手に入れることができる。映画館のグッズ 売り場でスタンプの基となる「スタンプホルダー」を購入後、自身でオスモを 操作してキャラクターを選択、スタンプホルダーをセットすることで、その場で すぐに印面を好きなキャラクターデザインに加工する。販売価格は1100円 (税込)。販売場所は、TOHOシネマズの池袋、上野、仙台、すすきの、赤池、 なんば、ららぽーと福岡の7ヵ所。 ◎来週の主な行事・催事予定 8月6日〜7日 文紙MESSE2024(大阪・マイドームおおさか)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.7.29 ナンバー1174 ☆☆☆ ◎ニチバンが「作ってシェアして!親子で夏休み工作!写真投稿キャンペーン」実施 ニチバン梶i高津敏明社長)は、夏休みの親子工作を盛り上げるキャンペーンとして、 昨年に引き続き「作ってシェアして!親子で夏休み工作!写真投稿キャンペーン」を 7月19日〜9月1日まで実施している。このキャンペーンは、『セロテープ』と 両面テープ『ナイスタック』を使用して作った工作の写真をインスタグラムに投稿 してもらうもので、投稿の中から10名にこども商品券3000円分をプレゼント する。https://www.instagram.com/nichiban_japan/ ◎ベトナム初のコクヨ文具POP UP SHOPをホーチミン市内に出店 コクヨ梶i黒田英邦社長)は、ベトナムで企画開発をした学生に人気の商品をはじめ、 中国オリジナル文具や日本のコクヨ文具に出会える場として、ベトナムで初となる POP UP SHOPを8月5日〜11日の7日間、ホーチミンのショッピング モール「Van Hanh Mall(ヴァンハンモール)」に出店する。コクヨは 2005年に日本向け生産工場としてハイフォン市にコクヨベトナムを設立し、主に ファイルやラベル製品などを生産している。その後、2011年にコクヨベトナム トレーディングを設立し、ベトナム国内向けのノート・文具製品の企画開発及び販売 をスタートしている。ベトナム国内市場においては、ノートのサイズや罫線の内容 などの仕様面で地域特性があり、近年はホーチミン市を含むベトナム南部の学生向け ノートのラインアップの拡充をはかっている。今回の出店では、ベトナム国内向け 商品はもちろん、日本や中国などの近隣アジア諸国の学生に人気のラインアップを バラエティ豊かにご用意した。店舗は約40平方メートル、入場料無料。 https://www.instagram.com/kokuyo_vn/ ◎過去最高規模の「紙博」が京都で開催 紙にまつわる作り手たちによるフェスティバル「紙博(かみはく)」が8月10日〜 12日の3日間、京都市勧業館みやこめっせ第3展示場で開催される。今回の総出展 数は134組と過去最大規模での開催となる。文具メーカー、印刷会社、イラスト レーター、和紙の製造会社など“紙”の魅力を最大限に引き出す紙もの作家たちが 自らブースに立ち、展示販売を行う。2017年の開始以来、東京、京都、福岡、 台北、松本、大阪など主要都市での開催を重ねる中、多くの注目を集めている。京都 では5回目となる今回は、マステ、ノート、はんこ、イラスト、活版作品、ガラス ペン、インクなどの文具・雑貨はもちろん、心をくすぐるような可愛らしいパッケージ のおやつや絶品フードに至るまで、作り手が自信を持って繰り出す作品が揃う。会期中 の来場者数は1万3000人を見込んでいる。入場料:前売り券(特典マステ付き) 1200円、当日券1300円。https://kamihaku.jp/202408kyoto/about ◎「モレラ岐阜ロフト」8月9日オープン 潟鴻tト(安藤公基社長)は、8月9日にモレラ岐阜(本巣市三橋)1階に、岐阜県 で3店舗目となる「モレラ岐阜ロフト」をオープンする。モレラ岐阜は、岐阜エリア 最大級の商業施設で、岐阜市街から約9qに位置し、今年中には東海環状自動車道の ICも至近に開設予定で、さらに利便性が増し広域からの集客が期待できる。売場 面積は約241坪、トータルで約1万9200種類の品揃え(文具雑貨9100種類、 美容・健康雑貨6000種類、バラエティ雑貨2700種類、生活雑貨1400種類) の4領域で商品展開する。 ◎今週の主な行事・催事予定 8月1日〜2日 ショウワノート秋冬コレクション(浅草橋・共和フォーラム) 8月1日〜2日 サンスター文具秋冬商品展示会(浅草橋・共和フォーラム) 8月1日〜2日 ソニック秋の新製品発表会(浅草橋・共和フォーラム) 8月1日〜30日 クツワ秋冬新商品予約制商談会(長田中・大阪本社、森下・東京支店)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.7.19 ナンバー1173 ☆☆☆ ◎「文具女子博2024」12月に開催決定 日販セグモ梶i安井邦好社長)は、本年12月12日〜15日の4日間、パシフィコ 横浜展示ホールC・Dで、“見て・触れて・買える”日本最大級の文具の祭典「文具 女子博2024」を開催すると発表した。今年は、昨年よりもさらに会場スペースを 拡大し、過去最大規模での開催となる。出店メーカー数も過去最多となり、初出店 メーカーは20社を超え、新たな文具に出会えるとしている。テーマは「どきどき! ネオ文具シティ」で、デジタルが主流な今、アナログな文具の進化を感じ、使う 楽しみ、選ぶ楽しみを感じてほしいとしている。今回も会場でしかゲットできない 限定販売商品や先行販売商品を見つける楽しみもある。また、文具女子博会場限定 イベントも実施予定。時間、入場料は未定。https://bungujoshi.com/ ◎ステッドラーが「みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト」に協力 ステッドラー日本梶i遠井孝夫社長)は、鞄本総合研究所(谷崎勝教社長)が主催 し、大阪府と共催する脱炭素行動を促す啓発コンテスト「緊急!減CO2(ゲンコツ) ミッション」に協力する。同コンテストは、大阪府内の小学校等に通う4〜6年生の 約21万人を対象に行われる、暮らしの中でCO2を無駄に排出してしまう行動を 見つけ、それらへの気づきから更なる脱炭素行動を促すもの。小学校等での環境学習 をアウトプットする機会として、保護者も含めて楽しく取り組んでもらいたいとして いる。ステッドラー日本は、このコンテストへの協力を通じて、大阪府民の脱炭素 行動変容を促進する啓発・教育活動を支援する。期間は7月19日〜8月25日で、 最優秀賞1名、優秀賞100名に賞品が贈呈される。 https://www.pref.osaka.lg.jp/o120020/eneseisaku/cfp/co2monster.html ◎「ボンドのコニシ 夏休み工作コンテスト」応募受付開始 コニシ梶i松端博文社長)は、小学生向け工作コンテスト「ボンドのコニシ 夏休み 工作コンテスト」の応募受付を開始している。応募期間は9月8日まで。20回目と なる今回は、受賞商品がパワーアップ。部門ごとの最優秀賞受賞者には「ボンド木工 用」オリジナル図書カード2万円分と、オリジナルグッズが贈呈される。団体応募 (5名以上)の参加者には、必ずもらえる参加賞が用意されている。 https://www.bond.co.jp/bond/event/kids/index.html ◎「有隣堂 湘南台ウエストプラザ店」7月23日に仮店舗オープン 蒲L隣堂(松信健太郎社長)は、本年11月下旬に藤沢市湘南台の商業施設・湘南台 ウエストプラザ2階に新店舗「有隣堂 湘南台ウエストプラザ店」をオープンする。 この新規出店に先駆けて、7月23日に同敷地内に仮店舗をオープンする。売場面積 は約40坪、取扱いは書籍、文具、雑貨。 住所=神奈川県藤沢市湘南台2−5−11 湘南台ウエストプラザ1番地2階 ◎来週の主な行事・催事予定 7月23日 エコール事務機チェーン総会(水道橋・東京ドームホテル) 7月25日 ナカバヤシグループフェア(都立産貿センター浜松町館) 7月25日 エコール・ステイショナーズ・チェーン総会(水道橋・東京ドームホテル) 7月25日 神文連総会(横浜・ホテルプラム)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.7.12 ナンバー1172 ☆☆☆ ◎「WEB文紙MESSE2024」がオープン 文紙MESSE協議会(大阪文具工業連盟、大阪紙製品工業会、中部文具工業協同 組合)主催の「文紙MESSE2024」は、8月6・7の両日、マイドーム おおさかで開催されるが、それに先立ち「WEB文紙MESSE2024」が8月 31日まで開催されている。文紙MESSEは業界関係者、異業種、一般ユーザー や文具ファンなど延べ1万人を集客する日本最大級の文具・紙製品の見本市で、 「見て、触って、試して、感じて」直接話を聞ける場となっている。出展企業の 新製品を「デザイン性部門」「機能性部門」に分けて実施するコンテスト「文紙 MESSE大賞」の投票も、WEBでも行うことができる。 https://www.bunshi-messe.com ◎ロフトが「ロフトのペン覧会2024」全国で開催 潟鴻tト(安藤公基社長)は、筆記具に焦点を当てた「ロフトのペン覧会2024」 を7月13日から8月23日まで、全国のロフト148店舗及びロフトネットストア で開催する。今回で4回目となる「ロフトのペン覧会」では、人気アイテムのロフト 限定デザインをはじめ、希少性が高い海外限定品、クリップ一体型のペンや大容量 インクの蛍光ペンなど、ユニークなペンが展開される。銀座ロフト、渋谷ロフトは 約300種類(店舗により取扱商品、規模は異なる)が揃っている。 ◎大阪・関西万博のサンリオキャラクターズのコラボ商品発売 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と2025大阪・関西万博マスター ライセンスオフィスは、大阪・関西万博のスペシャルサポーターを務める世界的 人気キャラクターであるハローキティやその他サンリオキャラクターズとのコラボ レーション商品を発売。コラボ商品の発売を記念し、7月12日には大丸梅田店 7階「ティル ザ ラウンジ」で、ハローキティを招いて発売イベントを開催した。 ◎マルアイが能登半島地震被災地の子どもたちを応援 潟}ルアイ(村松道哉社長)は、能登半島地震で被災された方々への支援活動として、 東日本大震災をきっかけに誕生した大勢で楽しめる巨大なぬりえ「NuRIE(ヌー リエ)」を、旧土田小学校(石川県志賀町)に開設された「志賀こども部屋☆つちだ (旧:土田子どもの部屋)」へ無償提供する。これに伴い、8月4日10時より、 「志賀こども部屋☆つちだ」で「NuRIE」を使ったイベントも開催する。 「NuRIE」は、2011年3月11日に発生した東日本大震災をきっかけに誕生 したぬりえ。当時、避難所では子どもたちの遊び道具としてお絵描き用に模造紙も 用意されていたが、普段見慣れていない大きな白紙を目の前にすると何を描いていい のかわからず、なかなか手を動かせない子どもが多くいたということから、白紙では なく絵柄を印刷したぬりえであれば、誰もが気軽に遊び始められる上に、一般的な サイズのぬりえよりも大勢で楽しめる。同社では模造紙サイズの塗り絵「NuRIE」 を2014年に開発、一面にユニークな絵柄が描かれたA0サイズの大きなぬりえと なっている。「志賀こども部屋☆つちだ」は、志賀町土田地区の小中学生の子どもを もつ保護者により、被災した子どもたちが交流できる遊び場として設けられた。 マルアイでは、このたびの無償提供によりコミュニケーション活性化に貢献したいと している。 ◎来週の主な行事・催事予定 7月18日 文具三田会7月例会(上野・池之端「亀屋・一睡亭」) 7月18日〜19日 エスシー創業50周年記念提案会(都立産貿センター台東館) 7月19日 東京文具共和会7月売立会例会(浅草橋・共和フォーラム)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.7.8 ナンバー1171 ☆☆☆ ◎ISOTの日本文具大賞グランプリを日本理化学工業が受賞 7月3日〜5日まで東京ビッグサイトで開催されたISOTの中で、第33回日本 文具大賞2024の発表が3日午後2時から行われ、機能部門、デザイン部門、 サステナブル部門において優秀賞受賞の各部門5製品計15製品の中から、日本 理化学工業の「キットパス バイ アーティスト(エクル)」(サステナブル部門) がグランプリを受賞した。同商品は、窓ガラスに描けて、水できれいに消せる スムーズな描き味と色鮮やかな発色が特長で、水で溶かして水彩絵の具として 使ったり、パステルのように塗ったりできる。ライスワックスが主成分なので安心 して使える。「エクル」は、社会福祉法人藤沢育成会アートスペースの障がいの あるアーティストがキットパスで描いた作品をパッケージとした。この商品の販売 金額の一部は、アーティストに還元される。 ◎「文紙MESSE2024」のWEBがオープン 文紙MESSE協議会(大阪文具工業連盟、大阪紙製品工業会、中部文具工業協同 組合)主催の「文紙MESSE2024」は、8月6・7の両日、マイドーム おおさかで開催されるが、それに合わせたWEBによる情報発信が7月1日より 行われている。文紙MESSE大賞の投票もできるので、当日会場に来れなくても 参加できる。https://www.bunshi-messe.com ◎パラリンアートと三菱鉛筆が「第3回アートコンテスト」を開催 三菱鉛筆梶i数原滋彦社長)は、オフィシャルパートナー契約を締結している一般 社団法人障がい者自立推進機構(松永昭弘代表理事)と第3回アートコンテストを 7月31日まで開催している。過去2回と同様に「自分らしさを描く」をテーマに、 それぞれが考える個性の在り方を平面作品と文章で表現してもらう。画材や技法 には一切の制約を設けずに作品を募集することで、多様な表現が集まると期待され ている。三菱鉛筆は、世界中あらゆる人々の個性と創造性を解き放つ「世界一の 表現革新カンパニー」を目指し、性別、文化、障がい、人が生まれ持った様々な 違いを可能性に変え、豊かな表現や新しいつながりを生み出していきたいと考えて いる。この理念に基づき、事業活動にとどまらず、書く・描くを通じてあらゆる 人々の表現体験を後押しし、一人ひとりの“ユニーク”で彩られた自由でボーダー レスな社会の実現に貢献していく。 https://uni.paralymart.or.jp/apply_top ◎ショウワノートとサンスター文具が合同で「なつやすみ ぬりえチャレンジ」開催 ショウワノート梶i氷鉋富雄社長)とサンスター文具梶i吉松幸芳社長)は、合同で 「なつやすみ ぬりえチャレンジ」を7月20日〜9月1日に開催する。期間中は、 お試しぬりえを全国の量販店、小売店で配布し、塗ったぬりえを「X」に投稿すると 抽選で300名にQUOカードpay1000円分をプレゼントするというもの。 ぬりえは「持続する集中力」「広がる創造力」などを育てるアイテムとして、注目が 高まっている。YouTube上には〔大人用〕〔子ども用〕の動画も公開。ぬりえ の楽しさを、さらに体感できる内容となっている。 ◎「KOKUYO HAKU 上海 2024」7月26日〜28日まで開催 コクヨ梶i黒田英邦社長)の中国法人である国誉商業(上海)有限公司は、最新文具 や話題の商品に触れる体験を提供する機会として、7月26日から28日の3日間、 「KOKUYO HAKU 上海 2024」を中国上海市の長寧来福士広場鍾楼(旧 聖マリア女子中学)で開催する。上海では直営店「Campus STYLE(キャン パス スタイル)」を2店舗運営、両店舗とも休日を中心に盛況をみている。 「KOKUYO HAKU 上海」は2018年から毎年開催しているエンドユーザー 向けの文具イベントで、コロナの影響で2020年、2022年は中止となり、本年 で5回目の開催となる。今回は会場内を文具巡りができる一つの街「KOKUYO TOWN」に見立て、限定品や他ブランドとのコラボレーションなど、約800品番 の商品を揃えている。入場は無料で、10:00〜15:00は事前予約制、 15:00〜22:00は予約不要となっている。 ◎新生「あべのロフト」7月12日オープン 潟鴻tト(安藤公基社長)は、近鉄百貨店が運営する商業施設andで営業中の あべのロフトを7月12日にあべのハルカス近鉄本店ウイング7階に移転、新生 「あべのロフト」としてオープンする。2000年にHoop6階でオープンして 以来、24年にわたり大阪の主要ターミナルであるあべのエリアの圧倒的なマー ケットに支えられてきた。現店舗は6月16日で営業を終了しており、7月12日 に新店舗でリスタートする。営業面積は約333坪、ワンフロアタイプ。品揃えは 2万3300種類。美容・健康雑貨7000種類、文具雑貨1万2000種類、 バラエティ雑貨2900種類、生活雑貨1400種類の4領域で展開。 ◎今週の主な行事・催事予定 7月4日〜12日 サクラクレパス新製品展示会(柳橋・東京支店ショールーム) 7月9日〜19日 夏の文紙フェア(浅草橋・共和フォーラム) 7月10日 神文連新製品研修会(関内・神奈川産業振興センター) 7月10日 東事協ボウリング大会(品川プリンスホテル ボウリングセンター) 7月12日 文具ユニオン夏季特別見本市(関口・椿山荘) 7月12日 東事協中国文化研究会(人形町・宏林)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.6.28 ナンバー1170 ☆☆☆ ◎「夏の文紙フェア」7月9・10日に共和フォーラムで開催 ステーショナリー情報委員会(口分田尚志代表幹事)は、「2024夏の文紙フェア」 を7月9日、10日に浅草橋の共和フォーラムで『Something New−新し さの創造。見つけよう!自分だけの推し文具〜ありがとう20周年〜』をテーマに 開催する。今回は「TOKYO STATIONERY WEEK2024」イベント の一環として開催する。出展社は30社。実施イベントは「第29回文紙フェア大賞 コンテスト」「スタンプラリー」「カフェコーナー設置」などが行われる。 https://www.bunshi-fair.com ◎サクラクレパスが生成AIと人の「絵本の読み聞かせ」の検証報告 潟Tクラクレパス(西村彦四郎社長)は、3月2・3の両日に熊本大学で行われた日本 教育工学会2024年春季全国大会で、玉川大学教育学部/ICT教育研究センター 山田徹志准教授との共同研究成果として『生成AIと人の「絵本の読み聞かせ」に 関する検証報告』について発表した。同研究では、行動センシングとAI技術を活用 し、子どもの遊びを通した学びの姿(主体的な育ちの状態)の可視化に向けた研究を している。同発表では、絵本の読み聞かせ参加時の子どもの視線の時間変化から、人に よる教材利用、デジタル型教材利用の双方の場合において、強い関心や飽きという特定 の状態を推定できる可能性が示唆された。また、視線のバラつきの振幅の違いと読み 聞かせ後の描画内容の違いから、人による読み聞かせが子どもたちの内容理解や記憶に 影響を及ぼしやすいことが示された。これらは限定的な事例結果ではあるが、行動 センシングおよびAI技術を活用することで、デジタル端末の操作・装着によるモニタ リングが難しい子どもたちの育ちの状態の可視化につながると考え、今後、新たな教材 の使用方法の提案・開発などを通した教育環境の質向上支援につながる可能性が期待 される。https://www.craypas.co.jp/press/notice/secret_sakura2406.html ◎「カラフルなインクルーシブ展」ヤマトなどによる開催決定 ヤマト梶i長谷川豊社長)は、潟Gスプールプラス(和田一紀社長)が活動支援する パラアーティストグループ『COLORS』と重複障がいをもつアーティスト「拓実 −Takumi−」氏によるヤマトのアート商材を使ったアート展「カラフルなイン クルーシブ展」を開催する。池袋サンシャインシティソラリウムで7月24日〜8月 2日、ラフォーレ原宿内『愛と狂気のマーケット』で9月1日から1ヵ月間にわたり 作品の展示を行う。ヤマトは、2001年よりクリアカラー絵の具「グラスデコ」や、 なめらかな描き味の水性クレヨン「カラリックスシルキーツイスター」といったアート 商材“アートシリーズ”を同社の一つの柱として育ててきた。今年は125周年という 節目の年を迎え、さらなるアートの普及とともに多様性に富んだインクルーシブな社会 の実現に向けた取り組みも大事にしていきたいという思いから、このたびのアート展 開催に至った。今回、4名のアーティストを中心に「グラスデコ」や「カラリックス シルキーツイスター」を使った数々の作品を制作してもらった。アーティストの拓実 さんは、身体障がいと知的障がいの重複障がいを持ちながら日々創作活動を行って おり、長年「カラリックスシルキーツイスター」で作品を描いていることから参加する こととなった。 ◎ステッドラー販売陳列コンテスト2024開催中 ステッドラー日本梶i遠井孝夫社長)は、ステッドラー販売陳列コンテストを7月 31日まで開催中。テーマは「ステッドラーの歴史」で、参加の各店舗ではステッド ラーの歴史ある商品を個性的かつ魅力的な陳列で展開している。 https://www.staedtler.jp/pickup/contest2024.html ◎キングジムがエアコン室外機への遮熱塗料塗装サービス事業を開始 潟Lングジム(宮本彰社長)と潟Rバヤシ(池田昭義社長)は、オフィスビルや商業 施設のエアコン室外機へ遮熱塗料を塗装することで、CO2排出量・電気代削減に つなげる新サービスを共同拡販している。地球温暖化による気候変動や異常気象が 深刻化している背景から、CO2排出量削減への取り組みは一層重要性を増している。 近年は、大手企業がサプライチェーン全体でのCO2排出量削減に力を入れている ことから、取引先である中小企業にもCO2排出量削減が求められている。 キングジムではそのような背景に着目し、コバヤシと共同でエアコン室外機への遮熱 塗料塗装サービスを展開することとなった。同サービスはエアコン室外機と周辺の床 に遮熱塗料の塗装を行い、さらに同様の遮熱塗料を塗装した専用ルーバーを設置する ことでエアコンの稼働効率を上げ、年間約10〜20%のCO2の排出量・電気代の 削減を実現する。施工可能エリアは1都6県の関東エリア。 https://kingjim.jp/newbiz/ ◎2024コパベルマーレ大会でSEパルメイラ(ブラジル)が優勝 潟pイロットコーポレーション(藤ア文男社長)が特別協賛をする、湘南ベルマーレ 主催の11歳以下のプレーヤーによる国際サッカー大会「2024 COPA BELL MARE U−11 PILOT INTERNATIONAL TOURNAMENT」 が6月22、23の両日、平塚市・馬入ふれあい公園サッカー場で開催された。湘南 ベルマーレのホームタウン内U−11年代の選抜チームを中心に、本年は南米の強豪 SEパルメイラス(ブラジル)が6年ぶりに参加、アジアからは韓国、インドネシア、 タイなど6チーム、全24チームが参加した。優勝はSEパルメイラス、準優勝は 神奈川県TC U−11、3位は鹿島アントラーズつくばジュニアとなった。 ◎来週の主な行事・催事予定 7月3日〜5日 デビカ2024新製品展示会(押上・東京支店) 7月3日〜5日 ISOT2024(東京ビッグサイト) 7月4日〜5日 ぺんてる新製品発表会(竹芝・ニューピアホール) 7月4日 MDS「文具チャンネルマーケット」(都立産貿センター浜松町館)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.6.21 ナンバー1169 ☆☆☆ ◎デビカが能登半島地震貢献企業の感謝状を受ける 潟fビカ(林俊孝社長)は、本年年1月の能登半島地震において、経済産業省の要請 又は国との連携を通じて、通常の商取引を超える迅速な緊急対応を行ったことに対し、 経済産業省より感謝状を受けた。同社の感謝状授与は平成30年9月の北海道胆振 東部地震に続いて2回目となる。能登半島地震に際しては、経済産業省より防犯 ブザー提供の依頼があり、迅速に対応したことに対し感謝状が授与されたもの。 ◎「文具女子博 pop−up in 金沢2024」開催決定 日販セグモ梶i安井邦好社長)は、8月29日〜9月2日の5日間、香林坊大和8階 ホールで、“見て・触れて・買える”文具の祭典「文具女子博 pop−up in 金沢2024」を開催する。文具女子博は“文具好きが最高に楽しめるイベントを!” を合言葉に2017年から催し、今年で8年目を迎える。入場には前売りチケットが 必要で、各日ブロックごとに定員入れ替え制となっている。前売り入場チケットは 6月22日10時よりイープラスにて販売を開始する。 ◎有隣堂が岡ア百貨店で「海の見えるガラスペンフェア 3」開催 蒲L隣堂(松信健太郎社長)が運営する「STORY STORY YOKOHAMA (ストーリーストーリーヨコハマ)」では、同店内の常設売場「岡ア百貨店」の開店 2周年を迎える7月8日より「海の見えるガラスペンフェア 3」を開催する。今回で 3回目となるこのフェアは、「岡ア百貨店」の店主である岡ア弘子さんの独自センスと 情熱が生みだした特別なイベント。岡ア弘子さんは有隣堂の文具バイヤーであり、同社 の魅力を発信する公式YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」で最も 多く出演している。開催は在庫がなくなり次第終了となる。開催場所は横浜・桜木町、 ヒューリックみなとみらいコレットマーレ5階。 ◎「大阪・関西万博オフィシャルストア ジュンク堂書店難波店」オープン 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と2025大阪・関西万博マスター ライセンスオフィスは、6月22日に「2025大阪・関西万博オフィシャルストア ジュンク堂書店難波店」をオープンする。これにより、オフィシャルストアは13 店舗となる。所在地=大阪市浪速区湊町1−2−3 マルイト難波ビル3F、営業 時間=10:00〜21:00、売場面積=32.66平方メートル。
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.6.14 ナンバー1168 ☆☆☆ ◎中三エス・ティ且ミ長に長 豊光氏が就任 中三エス・ティ鰍ヘ、5月16日に小林正史社長が急逝されたことから、6月7日 開催の第57期定時株主総会ならびに取締役会において新役員を選任し、新社長に 長(ちょう)豊光氏が選任され就任した。新役員は次の通り。 代表取締役社長 長 豊光氏 取締役 新名 基氏 取締役(非常勤) 野口瑞穂氏 取締役(非常勤) 奥村景二氏(新任) 監査役(非常勤) 小松和広氏 ◎ステッドラーが「京都府立植物園」とのコラボ企画を開催 ステッドラー日本梶i遠井孝夫社長)は、開園100周年を迎えた日本最古の公立 植物園である京都府立植物園において園内の植物のぬり絵のコラボレーションイベ ントを7月19日より8月25日まで開催する。同イベントは、園内で開催する 「恐竜時代の植物展」に合わせて、園内に咲く夏の花や人気の高い食虫植物を実際 に観察しながら、ぬり絵を楽しむイベント。また、ステッドラーのサスティナブル な色鉛筆「ノリスカラー色鉛筆」を通して、森林をはじめとした地球環境の大切さ も考え学ぶコラボレーション企画。場所=京都府立植物園(京都市左京区下鴨半木 町)、日時=7月19日〜8月25日午前9時〜午後5時、入園料=一般200円、 高校生150円、中学生以下無料(温室観覧料:一般200円、高校生150円、 中学生以下無料) ◎マルアイが自販機ビジネスに新規参入、オーナーを募集 潟}ルアイ(村松道哉社長)は、自動販売機ビジネスに参入し、冠婚葬祭に 使用する祝儀・不祝儀袋を24時間販売する自動販売機「祝儀袋の自動販売機」 の設置を希望する土地オーナーの募集を開始している。借地料は月々1万円で、 土地オーナーは売上実績にかかわらず安定的な収入を得ることができる。設置 およびその後の商品補充や代金回収、メンテナンス等は全てマルアイが行う。 マルアイでは、2023年11月に「祝儀袋の自動販売機」を有楽町駅に出店し、 試験的に販売したところ、販売数は目標の2倍を達成し、「便利」「緊急時に 助かる」「最寄りにほしい」など多くの反響があった。購入者は主に通勤客や 来街者で、外国人が日本のお土産として購入するケースも見受けられた。 「祝儀袋の自販機」では、主にマルアイが製造・販売する祝儀用品を販売。 ラインアップは結婚や出産など、お祝い用の祝儀袋やお悔やみ用の不祝儀袋、 日常のやりとりで使用できる封筒やぽち袋、メッセージカードなどを予定して おり、販売する商品はマルアイが設置場所の顧客ニーズに合わせて選定する。 自販機は1坪ほどのスペースと電源があれば設置が可能。飲料のようにゴミが 散乱し環境が損なわれることもない。設置条件は店舗やオフィスなどで利用が 見込める場所、原則屋内。自販機の電気料金は土地オーナーが負担。問い合わせ メールアドレスはkeisen@maruai.co.jp(マルアイ「祝儀袋の自販機」事務局) ◎サクラクレパスの「こまごまファイル」がXの投稿から売れ行き増に 潟Tクラクレパス(西村彦四郎社長)が今春発売した「こまごまファイル」が X(旧Twitter)の投稿をきっかけに売れ行きが伸びており、発売後 1ヵ月半で年間目標販売数をクリアする異例の反響を得ている。子供向けとして 発売された商品だが、大人向けにもいいねということから使い方のアイデアも 数多く集まっている。 https://x.com/1921_SAKURA/status/1791410603074138355 ◎有隣堂アトレ恵比寿店で「R.B.ブッコロー バースデイパーティー」開催 蒲L隣堂(松信健太郎社長)は、6月30日に公式YouTubeチャンネル 「有隣堂しか知らない世界」の開設4周年を迎え、これを記念して6月28日〜 30日の3日間、「ゆうせか4周年 in 恵比寿 R.B.ブッコローBirth day Party」を有隣堂アトレ恵比寿店で開催する。期間中は、ゆうせか に出演する同社社員による書籍や食品、雑貨などの特設販売ブースを展開する。 また、6月30日にはゆうせか出演者が大集結、お客様を迎えるイベントを多数 用意している。 https://www.yurindo.co.jp/storeguide/youtube-yuseka ◎来週の主な行事・催事予定 6月19日 東京文具共和会6月例会(浅草橋・共和フォーラム) 6月19日 東京2団体合同セミナー(浅草橋・共和フォーラム) 6月19日 JWIMA技術交流会(浅草橋・共和フォーラム) 6月20日〜7月3日 銀座伊東屋 INK.Ink.ink!2024(G.Itoya B1) 6月21日 日販×中三エス・ティ共同商談会(浅草・都立産貿センター台東館)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2024.6.7 ナンバー1167 ☆☆☆ ◎有隣堂が6月20日から3ヵ月間「三菱鉛筆の特設コーナー」設置 蒲L隣堂(松信健太郎社長)は、公式YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」 (https://www.yurindo.co.jp/storeguide/youtube-yuseka)で展開された「知育玩具 対決」(全3回/5月21日〜6月4日配信)における優勝企業・三菱鉛筆鰍ノ、 有隣堂店舗内文房具売場での特設コーナー設置権を授与した。この対決には、コクヨ 轄蕪c英邦社長、三菱鉛筆叶伯エ滋彦社長、ゼブラ叶ホ川太郎社長と有隣堂松信健太郎 社長の4名が参加。最終的に数原社長が優勝し「有隣堂の文具取り扱い店舗全店に特設 コーナーを作れる権」が贈呈された。企画概要は、6月20日〜9月19日まで全国 の有隣堂が運営する30店舗で、文房具のスペシャルフェアを開催する。第1弾として 「三菱鉛筆どっち派?フェア」を6月20日〜7月31日まで展開する。このフェア 開始に先駆けて、6月5日〜19日まで「三菱鉛筆企画カウントダウンキャンペーン」 を実施している。第2弾は8月1日〜9月19日に「uni商品こうさく」(仮題)を 予定している。 ◎「シヤチハタ子育て商品アイデアコンテスト」開催 シヤチハタ梶i舟橋正剛社長)は、シヤチハタの商品を子育てに活用できるアイデア を募集するコンテスト「シヤチハタ子育て商品アイデアコンテスト」を開催している。 このコンテストは、ネーム9、スタンプ台、Xスタンパーのいずれかを使った子育て に活用できるアイデアを募集するもの。対象商品を活用したアイデアをXに投稿して もらい、1次審査・一般投票を経て受賞アイデアを決定する。賞品は、グランプリ (1名・Amazonギフトカード10万円分)、準グランプリ(1名・同3万円 分)、特別賞(1名・同1万円分)。発表は8月の予定。 https://www.shachihata.jp/contest/2405/ ●「マタニティマーク」とのタイアップ広告を都営地下鉄に掲出 シヤチハタは、5月22日より妊産婦に対する気遣いや、やさしい環境づくりを推進 する「マタニティマーク」とのタイアップ広告を、都営地下鉄浅草線および大江戸線 の優先席エリアに掲出している。同社では、様々な「しるしの価値」を提供する中で、 出産・子育てシーンで活用できるアイテムも数多く開発し、多くの子育て世代を応援 している。今回は、妊娠時から発生する多くの書類への住所記入に役立つ「キャップ レス一行印ポルテ」を広告ビジュアルに採用した。 ●「allemoreで彩る#今日のアネア スタンプdeco」開催 シヤチハタは、6月6日〜20日の15日間、anea cafe shirokane (アネアカフェ白金、東京都港区5−13−6)で、手帳やノートのアレンジが手軽に できるallemore(アレモア)シリーズのスタンプを使ったデコレーション体験 イベント「allemoreで彩る#今日のアネア スタンプdeco」を開催して いる。このイベントは「もっと身近に」「もっと手軽に」「あれもあるこれもある」を コンセプトとして2023年に登場したブランド「allemore」シリーズの スタンプを、来店者が自由に体験できるイベント。今年3月に中野区で同イベントを 開催し好評を博したことから、今回は15日間という長期間での開催となった。来店 したお客様には、店内の各座席にあるカードにその日注文したメニューや日付などを 書いてもらい、4つの異なる絵柄のスタンプがひとつになったコンパクトなスタンプ 「nototo join(ノトト ジョイン)」と、手描きよりも簡単にデコレー ションすることができるコンパクトなローラー型スタンプ「nototo roll er(ノトト ローラー)」などを使ってデコレーションを楽しめる。また、デコレー ションしたカードをハッシュタグ#今日のアネア、メンション@shachihata_officialを 付けてInstagramに投稿し、会計時にレジにて投稿した画面を見せると、その 場で飲食代が500円割引となる。 ◎サンスター文具の「文房具アイデアコンテスト」募集開始 サンスター文具梶i吉松幸芳社長)は、「第29回文房具アイデアコンテスト」の 募集を開始した。今回のテーマは「ぎゅっ。」で、9月8日に締切りとなる。一般 部門は、グランプリ(1点・100万円)、優秀賞(4点・10万円)、ジュニア 部門(15歳以下)は、グランプリ(1点・商品券10万円分)、優秀賞(4点・ 同5万円分)。さらに両部門共通のサンスター文具賞(1点・5万円+副賞)、 審査員特別賞(4点・5万円+副賞)も用意されている。 https://www.sun-star-st.jp/campaign/61/29th/index.html ◎明光商会「創業65周年記念キャンペーン」実施 竃セ光商会(永野毅社長)は、本年6月で創業65周年を迎える。日頃のご愛顧 に対し「65周年記念キャンペーン」を実施し、MSシュレッダー「PD−F 75P−LM」または「PD−F65P−LM」を購入した方を対象に、抽選で ロボット掃除機「Roomba(ルンバ)i2」、ダブルチャンス賞として 「コロコロ」をプレゼントする。対象期間は5月1日から10月31日まで。 ◎トーハンとシャトレーゼがフランチャイズ契約を締結 潟gーハン(近藤敏貴社長)は、潟Vャトレーゼ(古屋勇治社長)とフランチャイズ 契約を締結し、トーハングループの明屋書店川之江店(愛媛県四国中央市)の敷地内 に、ケーキ・和菓子などのスイーツを販売する「シャトレーゼ 四国中央川之江店」を オープンした。今後は、書店併設または単独出店も視野に入れ、FCとして店舗展開 を検討していく。営業時間は9:00〜21:00(明屋書店の営業は10:00〜 22:00)。 ◎新生「松本ロフト」リプレイスオープン 潟鴻tト(安藤公基社長)は、6月14日にイオンモール松本に「松本ロフト」を オープンする。松本駅から徒歩圏内の松本市最大の商業施設であるイオンモール 松本・空庭に、新生・松本ロフトとしてリスタートする。売場面積は約83坪、 トータルでおよそ8450種類を品揃え。文具雑貨(3600種類)、健康雑貨 (3600種類)、バラエティ雑貨(1100種類)、生活雑貨(150種類)の 4領域で、市(旬)と蔵(定番)の商品を展開する。 ◎大阪・関西万博が阪神タイガースとのコラボレーション決定 2025年日本国際博覧会協会と2025大阪・関西万博マスターライセンス オフィスは、阪神タイガースとのコラボ商品をオフィシャルストアや阪神タイ ガース公式ショップなどで7月上旬より順次販売する。コラボ商品は、ぬい ぐるみ、アクリルスタンド、フェイスタオル、トートバッグ、アクリルキー ホルダー、缶バッジ、クリアファイル、ダブルポケット付きクリアファイルなど。