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☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.11.24 ナンバー1142 ☆☆☆ ◎マークスが旗艦店「MARKSTYLE 麻布台ヒルズ」をオープン 潟}ークス(高城雄也代表取締役)は、上質なステーショナリーと雑貨を集積した旗艦 デザイン・ギフト・ストア「MARKSTYLE 麻布台ヒルズ」を11月24日、 麻布台ヒルズ タワープラザ4階にオープンした。同店は「日本の素敵で世界に快適 を」をテーマに、デザインステーショナリーや雑貨をグローバルに展開するマークス が手がけるデザイン・ギフト・ストア。同社が2023年1月、潟pイロットコーポ レーションのグループ入りをして以来、初の直営店となる。「MARKS meets PILOT」をテーマに、マークスとパイロットのシナジーを具現化したショーケース として、「書くモノ」「書かれるモノ」=筆記具と筆記媒体を中心とした商品をライン アップしている 店内には、蒔絵万年筆「Namiki」やキャップのない万年筆 「キャップレス」をはじめ高級筆記具を揃えたショーケースコーナーを設け、幅広い ユーザーに満足してもらえる筆記具を取り揃えている。また、筆記具を熟知したペン コンシェルジュが常駐する「筆記具カウンター」では、試し書きをしながら自身に ぴったりの1本が選べる。オープニングイベントとして、万年筆の筆圧測定や名入れ サービスの無料イベントも実施。なめらかな書き心地のマークスのオリジナル手帳用紙 NEO AGENDA(ネオ・アジェンダ)を使用したノート、手帳などの筆記媒体の ほか、アート、インテリア、ファッション雑貨など“衣・職・住”を心地よくデザイン する、上質で価値あるプロダクトを集積している。店舗面積は40坪。 https://markstyle.jp/ ◎「コクヨのヨコク」ブランドサイドが「第11回Webグランプリ」を受賞 コクヨ梶i黒田英邦社長)は、「コクヨのヨコク」ブランドサイトが、公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会デジタルマーケティング研究機構主催の「第11回Web グランプリ」において、企業グランプリ部門コーポレートサイト賞のグランプリを受賞 した。このWebグランプリは、Webサイトの健全な発展を目的として、優れた功績 を残した企業および人物を顕彰し、その労と成果を讃えることを趣旨としている。 「企業グランプリ部門」では企業にスポットを当てており、2023年は企業61社、 70サイトが参加。参加企業と公募から選出された237人の審査委員による審査を 経て、コーポレートサイト賞のグランプリに選出された。 「Webグランプリ」公式サイト: https://award.dmi.jaa.or.jp/ 「コクヨのヨコク」ブランドサイト: https://brand.kokuyo.co.jp ◎「MUJIN書店」都内2店目となるメディアライン曙橋店オープン 潟gーハンと鰍mebraskaは、Nebraskaが開発した無人営業化ソリュー ション「MUJIN書店」の導入店舗拡大ならびに新業態開発に向けて協業している。 このたび「MUJIN書店」実証実験第2号店として「メディアライン曙橋店」(東京 都新宿区)が店舗をリニューアルし、11月21日にオープンした。同店は、有人・ 無人ハイブリッド24時間営業(有人11:00〜20:00、無人20:00〜 11:00)、売場面積は22坪。「MUJIN書店」は、LINE認証による入店 システム・キャッシュレスセルフレジを設置。店内の死角の最小化(防犯カメラ増設) などを取り入れた。第1号店の山下書店 世田谷店では、3月〜7月の実証実験で、 売上の増加、キャッシュレスセルフレジでの無人営業化により、店舗収益の改善効果が 確認されている。顕著な万引被害の増加はなく、店内での迷惑行為なども発生して いない。この結果を受けて、山下書店 世田谷店では8月以降「MUJIN書店」の 正式運用へ移行している。 ◎文紙フェアの2024年年間テーマが決定 来春1月10・11の両日、共和フォーラムで開催する「新春文紙フェア」の2024 年度テーマを募集していたが、このたび「Something New 新しさの創造。 見つけよう!自分だけの推し文具〜ありがとう20周年〜」に決定した。入賞者は新春 文紙フェア2日目の15時30分からの文紙フェア大賞表彰式で表彰が行われる。 ◎大阪・関西万博オフィシャルストアが丸善丸の内OAZO店にオープン 2025年日本国際博覧会協会と2025大阪・関西万博マスターライセンスオフィス は、首都圏初のオフィシャルストアとして「2025大阪・関西万博オフィシャル ストア 丸善丸の内OAZO店」を11月22日にオープンした。11月30日に開幕 500日前を迎える大阪・関西万博を盛り上げるため、オープニングセレモニーでは 公式キャラクターの「ミャクミャク」が1日店長として登場、タレントの鈴木福さん も商品を紹介するなどのイベントが開催された。同店の1階と2階の特設売場に公式 ライセンス商品が一堂に取り揃えられた。営業時間は9:00〜21:00。 ◎三菱鉛筆が「旅する素材」特設サイトを公開 三菱鉛筆梶i数原滋彦社長)は、様々な過程を経て、筆記具に生まれ変わった“素材” についての新テーマ『uni MATERIAL JOURNEY(ユニ マテリアル ジャーニー)旅する素材。』の特設サイトを公開している。同社では、自然との向き 合い方のひとつとして『uni MATERIAL JOURNEY 旅する素材。』と いう新たなテーマで商品展開を行っている。役目を終えたあとには廃棄されてしまう ような「素材」や、使用価値の高い循環可能な「素材」に目を向け、筆記具として 生まれ変わらせることで、限りある資源を可能な限り活用し、その価値をつないで いくことが重要だと考え、様々なストーリーを持った「素材」を活用した商品の詳細 と、同社の「素材」に対する向き合い方を紹介するコラムなどを掲載している。 https://www.mpuni.co.jp/special/uni-material-journey/index.html ◎「新さっぽろロフト」11月30日にオープン 潟鴻tト(安藤公基社長)は、11月30日にグランドオープンするBiVi新 さっぽろ3階に、札幌市内では3店舗目となる「新さっぽろロフト」をオープン する。BiVi新さっぽろは、JR千歳線・新札幌駅及び札幌市営地下鉄・新 さっぽろ駅10番出口直結の好立地。営業面積は約222坪。ワンフロアの買い 回りしやすい最新のレイアウトにて、約1万7000種類(文具雑貨7400 種類、健康雑貨6000種類、バラエティ雑貨2400種類、生活雑貨1200 種類)を4領域で商品展開を行う。営業時間は10:00〜21:00。 ◎来週の主な行事・催事予定 11月28日〜29日 エコール「NEW LIFE&WORK FAIR」(日本橋プラザ3階) 11月30日 日本筆記具工業会 講演会・年末懇親会(上野・精養軒)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.11.17 ナンバー1141 ☆☆☆ ◎リコージャパン且ミ長執行役員交代 リコージャパン鰍ヘ、11月15日付で代表取締役社長執行役員に笠井徹氏が就任 した。また、取締役会長に入佐孝宏氏、監査役に鈴木美佳子氏が就任した。笠井氏 は、埼玉県浦和市(現さいたま市)出身、1962年1月15日生まれの61歳。 神戸大学法学部卒、1988年3月潟潟Rー入社、2014年リコージャパン 東京支社支社長、2017年から潟潟Rーオフィスプリンティング事業本部事業 戦略センター所長、同販売戦略センター所長、リコーデジタルサービスBU経営 企画本部長を歴任し、社長に就任した。 ◎第8回「トンボ陳列コンテスト」受賞店決定 潟gンボ鉛筆(小川晃弘社長)は、「トンボ陳列コンテスト2023」を6月26日 から2ヵ月間実施し、193店舗が参加した。本年は「MONO」「PiT」ブラ ンドの“イチ推し”パワーを競った。イチ推しアイテムは、ニードルチップで話題の 油性ボールペン「モノグラフライト」であった。審査会は10月10日に行われ、 次の通り受賞店が決定した。 ○グランプリ=文具生活 パルティ・フジ衣山店(愛媛県松山市) ○準グランプリ=文教堂札幌ルーシー店(札幌市白石区) ○ブランド訴求賞=ディーズステーショナリーショップ(香川県綾歌郡) ○エッセンス賞=文具のいなもり(奈良県生駒市) ○ユーザー賞=上野文具竃{店(栃木県宇都宮市) ○ピットエアー賞=虹の文具館(山口県光市) ○モノエアー賞=オフィスベンダー遠見塚店(宮城県仙台市) ○モノグラフライト賞=文具のコンパス あづみ野文具館(長野県安曇野市) このほか、エリア特別賞(6エリア×各2店舗)、優秀賞50店、参加賞が贈呈された。 ◎セメダインがプロバスケット試合観戦「キッズドリームシート」に協賛 セメダイン梶i水澤伸治社長)は、2014年からスポンサーとして支援している プロバスケットボールチーム「アースフレンズ東京Z」の試合を観戦できる 「キッズドリームシート」に協賛し、小中学生を対象に無料シートを提供する。 東京都の城南エリア(大田区・品川区など)を活動拠点としているアースフレンズ 東京Zでは、地域の子供たちを対象に無料で試合観戦ができる「キッズドリーム シート」を実施している。11月25・26の両日は、「立川ダイス」との試合に 先着50名の小中学生を無料で招待する。セメダインは2023年11月で100 周年を迎え、100周年記念ノベルティのプレゼントのほか、セメダインブース ではSNSと連携したプレゼント企画を実施する。 https://eftokyo-z.jp/lp/game_20231125_20231126/ ◎PILOTがWEBコンテンツ「ボールペンのはくぶつかん」開設 潟pイロットコーポレーション(伊藤秀社長)は、小中学生を対象とした「ボール ペン」について学べるWebコンテンツ『ボールペンのはくぶつかん』を開設して いる。『ボールペンのはくぶつかん』は、まるで工場見学をしているようなボール ペンの製造工程の動画をはじめ、ボールペンの種類や商品による違いなどを読み物 や図鑑、クイズなどのコンテンツを通して楽しく学ぶことができる特設サイトで、 子供はもちろん大人が見ても充分楽しめる内容となっている。 https://www.pilot.co.jp/promotion/factory_tour/ ◎ナカバヤシが未来を描く「パーパス」制定 ナカバヤシ梶i湯本秀昭社長)は、同社グループのパーパス「It s for SMILE〜価値ある商品・サービスで社会を明るく笑顔に〜」を策定した。また、 同社が織りなす「生命関連産業」の未来イラスト及びランディングページの開示を 行った。ナカバヤシでは「思いを守る、明日へつなぐ」という価値観のもと、商品 の製造およびサービスの提供を行ってきた。「人生100年時代」を迎える現代 社会において、GDPなどの経済指標では捉えられない人々の幸福や満足、社会の 豊かさを描き出す「Well−being」という考え方が求められている。同社 が社会課題を一つでも解決することにより、健康かつ文化的で明るく元気な未来を 「It s for SMILE」で描いていく。 https://www.nakabayashi.co.jp/company/concept ◎「長岡ロフト」11月23日オープン 潟鴻tト(安藤公基社長)は、「長岡ロフト」を11月23日に、JR東日本長岡駅の 駅ビル CoCoLo長岡2階にオープンする。新潟県内では2店舗目の出店となる。 営業面積は約172.6坪、約1万6400種類(美容・健康雑貨6000種類、文具 雑貨7800種類、バラエティ雑貨1800種類、生活雑貨800種類)を4領域で 商品展開を行う。営業時間は午前10時〜午後7時30分。 ◎大阪・関西万博オフィシャルストアが首都圏に初登場 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と2025大阪・関西万博マスターライ センスオフィスは、首都圏初のオフィシャルストアとして「2025大阪・関西万博 オフィシャルストア 丸善丸の内OAZO店」を11月22日にオープンする。 ビジネスから観光まで、国内外から多彩な人々が集う東京・丸の内にオフィシャル ストアをオープンすることで、11月30日に開幕500日前を迎える同万博を盛り 上げる。取扱い商品は、公式キャラクターであるミャクミャクの商品をはじめとする 公式ライセンス商品。丸善丸の内本店1〜2階。営業時間は9:00〜21:00。 ◎来週の主な行事・催事予定 11月21日 東京文具共和会11月売立会例会(浅草橋・共和フォーラム) 11月21日〜30日 LIHIT LAB.Avanti新製品展示会(LIHIT LAB.東京支店) 11月22日 日東商会「日東会・コンドル会合同懇親会」(信濃町・明治記念館) 11月23日 北星鉛筆「鉛筆神社」祭礼(四ツ木・本社内神社) 11月24日 東事協中国文化研究会(人形町・宏林)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.11.10 ナンバー1140 ☆☆☆ ◎第37回「2024新春文紙フェア」の概要を発表 ステーショナリー情報委員会(口分田尚志代表幹事)は、2004年1月に26社で スタートした「文紙フェア」が発足20周年を迎え、来年は1月10・11の両日、 浅草橋の共和フォーラムで41社(11月9日現在)が出展して開催すると発表した。 今回も第28回文紙フェア大賞(「新製品」と「イチ押し商品」の2部門)と好評の スタンプラリーを実施する。前回(2023年夏)は、招待状を送付せずメールのみ の集客であったが、今回は郵送はがきタイプも復活させて集客を図る。ホームページ は12月上旬からアップする予定。 ◎「コクヨのくふうフェス2023」の予約受付中 コクヨ梶i黒田英邦社長)は、12月1日〜3日に開催する、文具を使ったくふう をリアルに体験できるイベント「コクヨのくふうフェス2023」内で実施される ワークショップの予約を受け付けている。「コクヨのくふうフェス」は、文具を 使ったくふうを連載企画としてオウンドメディアで紹介する「コクヨのくふう研究 室」がオンラインから飛び出し、リアルな展示やワークショップを通じて様々な “くふう”を体感できる体験型のイベント。今回も昨年に続き、“すぐに取り入れ たくなる”くふうを散りばめたワークショップを中心に、さらにパワーアップした 内容となる。期間中は12種類の多様なワークショップが実施される。入場には 事前登録が必要。 https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/feature/kufu/fest/ ◎ディズニー「チップとデール&ドナルドダック」のスペシャルカフェオープン 潟激bグス(山下聡社長)は、「チップとデール&ドナルドダック」OH MY CAFEを11月17日より東京、12月22日より大阪で順次期間限定で オープンする。 東京:OH MY CAFE TOKYO 11月17日〜1月2日/渋谷区神宮前・東急プラザ表参道原宿3階 大阪:Collabo_Index SHINSAIBASHI 12月22日〜1月28日/大阪市中央区心斎橋筋 ◎「祝儀袋の自動販売機」東京メトロ有楽町駅に出店 潟}ルアイ(村松道哉社長)は、業界で初めて祝儀袋を自動販売機で販売する。 この自販機は、11月30日までの期間限定で、東京メトロ有楽町線有楽町駅 (D4出入口すぐ)に設置されている。販売している商品は、結婚や出産、葬儀 など慶事や弔事で使用できる祝儀・不祝儀品全15種類。祝儀袋は3,000円の 高価格の品から数百円の品まで揃っている。支払方法は電子決裁のみ。 ◎「丸善 スマーク伊勢崎店」12月8日オープン 滑ロ善ジュンク堂書店は、12月8日に群馬県伊勢崎市の商業施設・スマーク 伊勢崎の2階に、書籍と文具を取り扱う「丸善 スマーク伊勢崎店」をオープン する。同店では、書籍は約400坪の売場に児童書、学習参考書、知育玩具を充実 させ、子供連れの家族が好きな絵本を読んだり、知育玩具を体験できる居心地の よい場を提供する。また、雑誌やコミックにも力を入れ、明るく開放的な売場を 展開する。文具は約100坪の売場で、一般文具、中級文具、季節商品を中心と した品揃えで展開する。蔵書数は約40万冊、営業時間は10:00〜21:00。 ◎ぺんてる「アートクレヨン」のクラウドファンディングを開始 ぺんてる梶i高橋智和社長)は、画家・美術系YouTuberである柴崎春通 氏の監修のもと、大人が日常で描くことに寄り添う画材「アートクレヨン」8色 セットを共同開発。11月9日よりCCCグループのクラウドファンディング サービス「グリーンファンディング」で支援の受け付けを開始した。「アート クレヨン」は、クレヨンの手軽さで油絵のようなタッチの絵を描ける画材で、 鮮やかなまま色を混ぜ合わせたり、何度も重ねたりすることができ、多彩な表現 を楽しめる。クラウドファンディングでは、「アートクレヨン」はもちろん、 会場で柴崎氏からクレヨン画のレクチャーが受けられるセットなど、様々な リターンが用意されている。 《クラウドファンディングの概要》 プロジェクト名:アートクレヨン・プロジェクト プロジェクトページ:https://greenfunding.jp/lab/projects/7690/ 目標金額:300万円 実施期間:11月9日(木)〜2024年2月15日(木)予定 リターン発送時期 :2024年3月より順次発送予定 ◎来週の主な行事・催事予定 11月14日 日本筆記具工業会会員研修会(浅草橋・ベルモントホテル) 11月14日 神奈川県文具事務用品団体連合会 「SDGs研修会」(横浜・かながわ労働プラザ) 11月14日 エコール関西ステーショナリー&ビジネスフェア(大阪・OMMビル2階Cホール) 11月14日〜12月7日 ウチダフェア2024(東京・新川本社ほか) 11月16日 文具三田会総会(銀座・交詢社) 11月17日 紙文具立教会(池袋・セントポールズ会館) 11月17日 埼玉県文具事務用品組合連合会総会(大宮・東天紅)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.11.2 ナンバー1139 ☆☆☆ ◎シヤチハタ大阪オフィス移転 シヤチハタ梶i舟橋正剛社長)の大阪オフィスは、10月から新事務所に移転した。 移転部署は、大阪ブロック、ビジネス戦略ブロック、インダストリアル製品事業 ブロック、量販ブロック。 新所在地=〒542−0081 大阪市中央区南船場2−5−8 インターワンプレイス長堀(旧長堀コミュニティビル)9階 電話=06−6262−4951(代表) FAX06−6262−4982 ※各部署とも電話・FAX番号の変更はない ◎タイで初となるコクヨ文具のPOP UP SHOPを実施 コクヨ梶i黒田英邦社長)は、中国で学生を中心に人気の中国オリジナル文具や 日本のコクヨ文具に出会える場として、タイで初となるPOP UP SHOPを 10月19日から25日まで、首都バンコクのショッピングモール「メガバンナー」 で開催し、7日間で延べ約1000名が買い物をした。これまでは、2022年 9月にオープンしたオンラインストアで一部商品を購入することができるものの、 現地でコクヨの文具に触れる機会は限られていた。この度のPOP UP SHOP は、人気のショッピングモールに出店し、中国の学生に人気の「パステル クッキー ソラ」シリーズや日本で人気の「グッド ツールズ」シリーズを含む全363品番を 展開した。 ◎ロフトが11月23日から「ハリーポッター マジック クリスマス」を展開 潟鴻tト(安藤公基社長)は、11月23日より、今年創立100周年を迎える ワーナー・ブラザースの人気映画「Harry Potter」シリーズとコラボ レーションし、ロフトのクリスマス企画のひとつとして「Harry Potter Magic Christmas〜魔法の贈り物〜by LOFT」を開催する。 「魔法の贈り物」をテーマに、“かぼちゃジュース”や“カエルチョコレート”を モチーフにしたピンバッジなど、ロフト限定グッズを全36種類発売する。 また、ロフト限定柄の「ロルバーン ポケット付きメモL」と「ロルバーン ブック マーク」を、11月3日よりロフトネットストアで先行予約を開始する。展開期間 は11月23日〜12月25日(在庫がなくなり次第終了)。展開店舗は全国の ロフト150店舗(一部店舗を除く)及びロフトネットストア。 https://www.loft.co.jp/store/ ◎カウネットが12月1日より配送料無料金額を2500円以上に変更 潟Jウネット(宮澤典友社長)は、12月1日より法人向け通販「カウネット」 「ウィズカウネット」及び、個人向け通販「おうちカウネット」の配送料無料注文 金額のサービス基準を変更する。12月1日受注分より、カウネットの配送料無料 注文金額が従来の「1000円(税込)」以上から「2500円(税込)」以上に なる。また有料配送については、現行330円(税込)の配送料を220円(税込) に引き下げる。https://www.kaunet.com/kaunet/grp/K0025/32793/ ◎来週の主な行事・催事予定 11月8日 大阪文交倶楽部秋の日帰り旅行(びわ湖方面)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.10.27 ナンバー1138 ☆☆☆ ◎東京文具共和会が物流問題の意見交換会を実施 東京文具共和会(鎌田強理事長)は、9月21日の売立会例会の終了後に「2024年 物流問題意見交換会」を実施し、卸業10社、メーカー22社の52名が参加して開催 された。意見交換会では、鎌田理事長を議長に、参加52名を9つのグループに分けて グループディスカッションを行い、その後、各グループの代表者から意見発表が行われ た。発表内容では、メーカー、卸、販売店、配送業者の問題が出され、それぞれから 重複する部分が多く、そこが問題の核心だということが明るみに出たと思われる。共通 した意見としては、〇受注の締め切り・集荷の時間が早くなる。〇小売店への直送は 無駄が多く、共同配送の検討が必要。〇納期指定が難しくなる。〇出荷金額の下限が 上がる。〇運賃の負担問題等々が出ており、それらの問題解決にどう取り組むかが課題 となる。共和会では今後も会合を継続して行くが、見本市などの業界行事が続くこと から、できるだけ早い時期に調整を行い、今後も意見交換を続けたいとしている。 ◎菅公工業鰍ェ本社事務所を移転 菅公工業梶i島賢一朗社長)は、11月2日をもって本社事務所を移転し、11月 6日から新事務所で営業を開始する。 ○新住所=〒111−0042 東京都台東区寿1−5−10 1510ビル8階 ○電話・FAX番号 本社(総務課・経理課・システム管理課・生産管理課) TEL03−3844−8335 FAX03−3841−0113 (TEL・FAX共に変更はない) 東京営業所 TEL03−3843−0321 FAX03−3843−0325 (TEL・FAX共に変更はない) 特販事業部・商品企画課 TEL03−3845−5755 FAX03−3843−0325(FAXのみ変更) ◎日経が「SDGs Week EXPO」を東京ビッグサイトで開催 日本経済新聞社は12月6日〜8日の3日間、東京ビッグサイトで、環境問題を はじめ社会課題の解決を図るための様々な情報を発信する「SDGs Week EXPO」を開催する。4つの展示会として、環境総合展の「エコプロ(第25 回)」、持続可能な社会資本整備をテーマとする「社会インフラテック(第6回 インフラ維持管理・老朽化対策総合展)」、脱炭素化に貢献するテクノロジーや ソリューションを紹介する「カーボンニュートラルテック(第3回)」、気象災害 への適応を主テーマとする「自然災害対策展(第5回)」を開催し、社会課題解決 のための製品やサービス、企業の取り組みを一堂に集め、最新の情報発信を行う。 ◎有隣堂がキュービックプラザ新横浜に新店舗を12月下旬オープン 蒲L隣堂(松信健太郎社長)は、12月下旬(予定)にJR新横浜駅直結の商業 施設・キュービックプラザ新横浜8階に新店舗を出店すると発表した。店舗名は 未定で、43店舗目の展開 となる。売場面積は約329.5坪、営業時間は 10:00〜21:00。 ◎「長岡ロフト」「新さっぽろロフト」オープン 潟鴻tト(安藤公基社長)は、11月23日に「長岡ロフト」、11月30日に「新 さっぽろロフト」をオープンする。 長岡ロフトは11月23日、JR東日本・長岡駅の駅ビルCoCoLo長岡2階に オープン。新潟ロフトに続いて県内2店舗目となる。営業面積は約172.6坪、品 揃えは約1万6400種類(美容・健康雑貨6000種類、文具雑貨7800種類、 バラエティ雑貨1800種類、生活雑貨800種類)で展開する。 新さっぽろロフトは、11月30日にグランドオープンするBiVi新さっぽろ3階 に開店する。札幌市内では3店舗目、北海道内では4店舗目となる。営業面積は約 222坪、品揃えは約1万7000種類(文具雑貨7400種類、健康雑貨6000 種類、バラエティ雑貨2400種類、生活雑貨1200種類)で展開する。 ◎宝島社から「図案スケッチブック」コラボ第4弾発売 兜島社は、マルマンのロングセラー商品「図案スケッチブック」のデザインを、 ポーチやトートにした付録本シリーズ第4弾となる『「図案スケッチブック」A5 バインダーポーチつきバインダーのある毎日』を発売している。特別付録は、 シリーズ初となるバインダーポーチ。価格は2,890円(税込)。 ◎来週の主な行事・催事予定 10月31日 文房至宝碑「修祓の儀」(湯島天神)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.10.20 ナンバー1137 ☆☆☆ ◎「にくきゅう deco #ぺたっち 体験会」開催 シヤチハタ梶i舟橋正剛社長)は、11月9日〜13日の5日間、anea cafe Monnaka Village(東京都江東区)で、わんちゃん・ねこちゃんの肉球 を汚さず足形を残せる「ぺたっち 犬猫用」が体験できるイベント「にくきゅう de co #ぺたっち 体験会」を開催する。この体験会は、来店者が自由に参加できる イベントで、店内では連れてきたわんちゃん・ねこちゃんの足形を押して、オリジナル 紙コースターづくりを体験できる。さらに、会場に置かれているシヤチハタのスタンプ や、日本の伝統色29色を揃えたスタンプパッド「いろもよう」、海外で人気の筆記具 「アートライン デコライト」などを使用してデコレーションを楽しめる。また、体験 した人には愛犬・愛猫との記念チェキをその場で1枚プレゼントする。会場=東京都 江東区富岡2−9−11(東京メトロ・都営大江戸線「門前仲町駅」徒歩6分) ◎「MARKSTYLE麻布台ヒルズ」11月24日オープン 潟}ークス(城雄也代表取締役)は、麻布台ヒルズに位置する日本一高いビル・森 JPタワー内タワープラザ4階に、「MARKSTYLE麻布台ヒルズ」を11月 24日にオープンする。同店は「日本の素敵で世界に快適を」をテーマに、デザイン ステーショナリーや雑貨をグローバルに展開する旗艦デザイン・ギフト・ストア。 同社が本年1月、パイロットコーポレーションのグループ入りをして以来、初となる 直営店として「MARKS meets PILOT」をテーマに、マークスとパイ ロットのシナジーを具現化したショーケースとして「書くモノ」「書かれるモノ」を 中心にラインナップする。店舗面積は20坪。取扱い商品は、マークスのオリジナル 商品、蒔絵万年筆(Namiki)、パイロットの筆記具、その他ステーショナリー、 バッグ、食器、雑貨など。 ◎「文具女子博2023」入場チケット発売 日販セグモ梶i安井邦好社長)は、12月14日〜17日の4日間、パシフィコ横浜 展示Dホールで“見て・触れて・買える”文具の祭典「文具女子博2023」を開催 する。会場の広さは昨年までの1.5倍となり、アイテム数は7万点以上となる。また 同イベントの情報を先取りできる「文具女子博2023パーフェクトガイド」(税込 価格2,000円)も発行され、全国の書店・ネット書店で11月14日より発売 する。入場チケットはイープラスにて発売中(https://eplus.jp/bungujoshi/)。 今回も先行して買い物ができる「プレミアムタイム」を12月13日に実施する。 イープラスで先行抽選受付とし、申込みは10月19日12:00〜10月22日 23:59まで、抽選結果は10月24日13:00に発表する。 ◎「彦根ロフト」10月27日にオープン 潟鴻tト(安藤公基社長)は、滋賀県で2店舗目となる「彦根ロフト」を10月27日 にビバシティ彦根1階にオープンする。営業面積は約253坪。品揃えは、文具雑貨 (9400種類)、健康雑貨(6000種類)、バラエティ雑貨(3100種類)、 生活雑貨(1500種類)の4領域で展開する。営業時間は午前10時〜午後9時。 所在地=滋賀県彦根市竹ヶ鼻町43−1 ビバシティ彦根1階 ◎来週の主な行事・催事予定 10月23日 全日本文具事務用品団体総連合総会(箱崎・ロイヤルパークホテル) 10月24日 東京文具共和会10月売立会例会(浅草橋・共和フォーラム)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.10.13 ナンバー1136 ☆☆☆ ◎グッドデザイン賞受賞展開催、4年ぶりに全受賞作品を展示 公益財団法人日本デザイン振興会は、10月25日から29日まで、六本木の東京 ミッドタウンで2023年度グッドデザイン賞の受賞作品を紹介するイベント 「GOOD DESIGN EXHIBITION 2023」を開催する。受賞作品 の展示は2019年以来4年ぶりで、今回のイベントではロングライフデザイン賞を 含む全受賞作品を展示する。また会期中には、受賞商品を販売するPOP UP ストアを期間限定でオープンする。 関連企画として「私の選んだ一品」展をグッド デザイン丸の内で11月30日まで開催している。(10月23日〜30日までは 特別イベントのため休止) ◎日販が物流再編プログラム第1弾、来年秋に新拠点を開設 日本出版販売梶i奥村景二社長)は、先般発表した「物流再編プログラム」の第1弾 として、2024年秋にロボティクスの活用や新しい倉庫管理システムの導入などに より高度化された新拠点(名称は今後発表)を埼玉県新座市に開設すると発表した。 新拠点の延床面積は7670坪。今後は、新拠点で導入するロボティクスや倉庫管理 システムを、この先5年程度を目途として順次、他のグループ物流拠点にも展開し、 物流機能を整理・統合していく。これにより、さらなる効率化、コスト低減を図る とともに、経年劣化が進む出版流通を、高度化された物流へと進化させていく。 あわせて様々な企業とのアライアンスを志向し、日本政府が提唱するフィジカル インターネットの実現にも対応できる、しなやかで柔軟な物流へと生まれ変わらせる としている。 ◎木軸筆記具ブランド「工房 楔(せつ)」横浜で初のイベント開催 蒲L隣堂(松信健太郎社長)が運営する「STORY STORY YOKOHAMA」 (ストーリーストーリーヨコハマ)では、11月2日〜5日に「工房 楔(せつ)」の イベントを開催する。このイベントでは、天然木を使用した木軸筆記具を中心に 1500点以上の作品を販売する。参加は事前予約申込制(抽選)で、受付は終了。 STORY STORY YOKOHAMAでは、2022年1月に「工房 楔」の 作品を初めて販売し、同年7月には、同店内にオープンした常設売場「岡崎百貨店」 でも作品を販売している。毎回抽選倍率が高く参加が困難な「工房 楔」単独の イベントとしては、横浜初の開催となる。 ◎「ディズニー ツイステッドワンダーランド」OH MY CAFEオープン 潟激bグス(内川淳一郎社長)は、「ディズニー ツイステッドワンダーランド」 OH MY CAFEを10月26日より東京にて、11月10日より大阪にて、 11月16日より名古屋にて、期間限定でオープンする。同カフェは、ディズニー 創立100周年を記念したセレブレーション「Disney100」の一環として、 「Disney100プラチナジャケットアート」を使用したデザインを採用し、 寮生たちによって繰り広げられる煌びやかで楽しげなパーティーをイメージした カフェを展開する。 ■東京・新宿 : BOX cafe&space新宿ミロード1号店 10月26日〜12月10日 ■大阪・心斎橋:Collabo_Index SHINSAIBASHI 11月10日〜12月17日 ■愛知・名古屋:kawara CAFE&KITCHEN 名古屋パルコ店 11月16日〜12月17日 https://ohmycafe.jp ◎日学『黒板アート甲子園』2023結果発表 黒板・ホワイトボードメーカーの日学梶i吉田朋弘社長)は、通算9回目となる、 中高生を対象とした黒板アートの全国大会、日学『黒板アート甲子園』2023の 結果を発表した。 ■メイン大会(黒板アート高校生) 最優秀賞=好文学園女子高等学校(大阪府)作品名:今、この瞬間を。 ■ジュニアの部(黒板アート中学生) 最優秀賞=名古屋市立神の倉中学校(愛知県)作品名:最終回!決着、文具ライダーvs0点マン! この他、白板の最優秀賞=静岡県立富士宮東高等学校、動画の最優秀賞=宮城県 古川黎明高等学校などが選ばれた。 https://kokubanart.nichigaku.co.jp/result/2023/index.html ◎ロフト、初の商品寄贈に関する協定を横浜市などと締結 潟鴻tト(安藤公基社長)は、10月13日に横浜市と横浜市社会福祉協議会と3者 による商品の寄贈に関する協定を締結した。ロフトは「ロフトグリーンプロジェクト “雑貨のチカラで、暮らしと地球をしあわせに。”」のスローガンのもと、SDGs 社会に向けて小売業として「できることからはじめよう」を合言葉に、店舗を拠点と した脱プラに向けた化粧品容器の回収プログラムなどのリサイクル活動やマイバッグ 促進、環境配慮型商品の提案などに取り組んでいる。かねてより、商品価値のある ものの余剰となった在庫の処分について課題認識をもち、在庫コントロールや値下げ 販売による売り切り施策などを実施してきたが、充分な対応策とはいえなかった。 このたび、横浜市と横浜市社会福祉協議会の協力で、安定的かつ継続的に商品寄贈を 実施する協定を締結したもの。協定期間は2023年10月13日より2024年 10月12日までの1年間(以降3者申し出ない限り契約更新)。協定内容は、@ 潟鴻tトによる寄贈品の無償提供と関係団体への配送。A横浜市社会福祉協議会に よる、寄贈された本件寄贈品の配分調整。B横浜市による、情報提供と本事業の目的 達成に必要な支援。寄贈商品は、店舗商品切り替え時に余剰在庫となった文房具、 化粧雑貨、生活雑貨。今後の具体的な取り組みは、余剰在庫商品の中から、子どもや 生活困窮者を支援している団体・機関より希望のあった商品を半年ごとに横浜市社会 福祉協議会に寄贈する。ロフトでは、横浜ロフトより取り組みを進め、順次対象店舗 を拡大する予定。 ◎来週の主な行事・催事予定 10月18日 文事協連合同仕入市(浅草橋・共和フォーラム)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.10.6 ナンバー1135 ☆☆☆ ◎オキナが日本ノートに事業譲渡を発表 オキナ梶i中井悦朗社長)は、2024年1月1日をもって日本ノート梶i角坂 靖夫社長)へ営業権および製品等の棚卸資産、オキナブランドを事業譲渡すると 発表した。これによりオキナ商品は、今後日本ノートのオキナブランドとなる。 ◎オカモトヤが中小企業のためのオフィス改革「Digital Trip」開催 潟Iカモトヤ(鈴木美樹子社長)は、人材不足・採用難、DX推進、セキュリティ・ BCP対策など、企業の抱える課題を解決するソリューション提案「Digital Trip」を10月18日〜27日までLive Office OACISと本社で 開催する。期間中は入替制・要予約となっている。また、18・19の両日は特別 セミナーも実施する。https://www.okamotoya.com ◎ビバシティ彦根1階に「彦根ロフト」オープン 潟鴻tト(安藤公基社長)は、滋賀県で2店舗目となる「彦根ロフト」を10月 27日にビバシティ彦根1階にオープンする。ビバシティ彦根は、滋賀県最大の ショッピング&アミューズメントパークとして、地元や広域からの顧客に支持 されている複合商業施設。売場面積は約255坪。 ◎「アバター書店員」「AI書店員」を期間限定で書店導入 蒲L隣堂(松信健太郎社長)と鰍jADOKAWA(夏野剛社長)は、11月 30日まで開催されている「ニコニコカドカワ祭り2023」に合わせ、「アバター 書店員」と「AI書店員」を有隣堂の店舗で展開している。「アバター書店員」は、 専門スタッフがアバターとして顧客と実際に会話しながら、ピッタリの本を見つけて くれる体験型コンテンツで、遠隔地からの接客が可能なので、書店における接客 スタッフ確保の問題を解決できる。今回は初めて、実際の有隣堂書店員がアバター 接客を実施している。10月10日は有隣堂横浜西口ジョイナス店(16:00〜 17:00)で実施予定。「AI書店員ダ・ヴィンチさん」は、タブレットの 「ダ・ヴィンチさん」の質問に答えながら対話を進めていくと、5000冊の中から 顧客に合った書籍を自動で診断してくれる体験型コンテンツ。今回はChatGPT の技術を導入し、さらにパワーアップして3冊のおすすめ書籍と、おすすめの理由を 表示・持ち帰る機能が追加された。実施店舗は、千葉・東京・神奈川の有隣堂各店。 https://kadokawadwango.net/ ◎トンボ鉛筆 FUN ART STUDIO夏の特別企画受賞作品決定 潟gンボ鉛筆(小川晃弘社長)が7月26日から1ヵ月間実施したインスタグラム イラスト投稿キャンペーン「みんなで花火を打ち上げよう」に331件の作品が 集まった。応募の全作品は、同企画のスペシャルゲスト大塚愛さんの楽曲「金魚 花火」のスペシャルムービーも作成され、12月28日までのユーチューブ・ インスタグラムで公開している。応募作品の中から「花火アート賞」3作品、 部門賞「色鮮やかで賞」2作品、「大迫力で賞」2作品、「エモーショナルで賞」 2作品を決定。受賞作品はFUN ART STUDIOのWebサイトで紹介して いる。https://tombow-funart.com/topics/report/14195/ ◎“自分らしさ”を表現、パラリアンアートコンテスト受賞作品発表 三菱鉛筆且ミ(数原滋彦社長)は、一般社団法人障がい者自立推進機構(中井亮代表 理事)とオフィシャルパートナー契約を締結し、全国の障がい者を対象にしたアート コンテストを開催。「生まれながらにすべての人がユニークである」という三菱鉛筆 の信念に基づき、一人ひとりが持つ様々な違い、つまり「自分らしさ」をテーマに 自由に表現したパラリンアートコンテストの結果が発表された。応募件数は163件。 最優秀賞1作品、優秀賞2作品、POSCA賞5作品、EMOTT賞5作品、uni 賞20作品。https://paralymart.or.jp/archives/19274 ◎ラベル活用術が見つかる「アレコレテプラ」サイトをオープン 潟Lングジム(宮本彰社長)は、ラベルライター「テプラ」の活用術が見つかる サイト「アレコレテプラ」を10月5日から公開した。また、自分にぴったりの 「テプラ」が見つかるサイト『「テプラ」選び方ガイド』を同時公開した。発売 以降、仕事と暮らしをサポートする「テプラ」のラインアップを拡充し、対応 テープも豊富な種類が揃っている。一方で“活用方法が分からない”“どの モデルを選べばいいか迷う”といった声もあり、今回のラベル活用術サイトの 公開となった。 『アレコレテプラ』 https://www.kingjim.co.jp/sp/tepra_arekore/ 『テプラ選び方ガイド』 https://www.kingjim.co.jp/sp/tepra_guide/ ◎10月10日が共通点「ドットライナー」と銭湯「松本湯」がコラボ コクヨ梶i黒田英邦社長)は国内累計出荷数1億7000万個を突破するテープ のり「ドットライナー」シリーズの記念日「ドットライナーの日」と「銭湯の日」 である10月10日の共通点を記念して、人気の銭湯「松本湯」(東京都中野区、 松本元伸社長)とのコラボレーション企画を10月10日〜22日の11日間 (定休日除く)実施する。ドットライナーは、のりがドット状に粘着する特長 から「ドッ(10)ト(10)」と「点(ten)」の語呂を合わせ、10月10日を 「ドットライナーの日」としている。また、同日は「1010(せんとう)」と 読めることから「銭湯の日」でもある。今回のコラボでは「せっかくの記念日 だから、ドットライナーの快適を伝えたい!」という思いから、銭湯愛好者から の支持も高い「松本湯」がドットライナー柄に染まる。入口から脱衣所、浴室、 お風呂の色までドットライナーの青やドットに染まり、サウナで流れるヒーリング ミュージックもドットライナーオリジナルの音源とすることで、目からも耳からも ドットライナーの“快適”な世界観に浸る体験が味わえる。さらに週末土日限定で、 ドットライナーや特別コラボグッズが当たるガチャガチャやSNSキャンペーン、 感想投稿キャンペーンなどが企画されている。 〔松本湯HP〕https://www.matsumoto-yu.com/ ◎モンブランが日本橋三越本店でポップアップイベントを開催 リシュモン ジャパン潟c塔uランは、三越創業350周年を祝して、日本橋三越 本店本館1階ステージにて10月11日〜17日にポップアップイベントを開催 する。モンブランのDNAである「書く文化」を啓蒙するテーマで、ライブラリー、 本、ノート、書物をイメージしたインスタレーションで楽しんでもらえるライン ナップを揃える。三越創業350周年を祝した特別な記念万年筆やレザーグッズを 展開する。 https://www.montblanc.com/ja-jp/discover/campaign/mitsukoshi350-popup-2023 ◎来週の主な行事・催事予定 10月6日〜23日 銀座伊東屋システム手帳サロン(銀座・G.Itoya10階HandShake Lounge) 10月7日〜9日 「杜の文具博」[入場有料](仙台・AER(アエル)5階) 10月12日〜15日 「文具女子博 pop−up in 梅田」(大阪・阪神梅田本店8階) 10月13日 シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペ表彰式(赤阪・ベクトルスタジオ)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.9.29 ナンバー1134 ☆☆☆ ◎第12回L−1グランプリ店頭陳列コンテストの結果発表 鰍kIHIT LAB.(田中宏和社長)は、第12回L−1グランプリmyfa (ミファ)シリーズ店頭陳列コンテストを5月1日〜6月30日の約2ヵ月間実施 し、このたび受賞店を発表した。 ○グランプリ=岡書帯広イーストモール店(北海道帯広市) ○準グランプリ=カワチあべのHoop店(大阪市)、文教堂書店札幌ルーシー店 (北海道札幌市) ○優秀賞=石丸文行堂本店(長崎市)、うさぎや岡山店(岡山市)、カメヤBOOK 宇土シティ店(熊本県宇土市)、くまざわ書店昭島店(東京都昭島市)、シモジマ 浅草橋本店(東京都台東区)、シモジマ心斎橋店(大阪市)、SETO大泉店 (富山市)、タワーレコード梅田NU茶屋町店(大阪市)、TSUTAYA木野店 (北海道河東郡)、浜書房港南台バーズ店(横浜市)、BSさんわ(山形県 南陽市)、文教堂市ヶ谷店(東京都千代田区)、文具館B2(愛知県安城市)、 文具店tagフォレオ大津一里山店(滋賀県大津市)、文具店TAG本店(京都 市)、文具のしんぷく本店(鹿児島市)、ぶんぶん堂松江店(島根県松江市)、 ラビックス(埼玉県朝霧市)〔あいうえお順〕 ◎PILOTが「世界で最も信頼されている企業」にランクイン 潟pイロットコーポレーション(伊藤秀社長)は、米国ニューズウィーク社と調査 会社ドイツ・スタティスタ社が実施した「世界で最も信頼されている企業」の調査に おいて、コンシューマーグッズ部門の第23位に選出された。この調査は、世界21 ヵ国の年間売上げ5億ドル以上の上場企業の中から、米国をはじめとした各国の 約7万名の消費者・投資家・従業員等の意見を集約し、23の業種別に「世界で最も 信頼されている企業」として合計1000社が選出されたもの。 ◎コクヨが「フェーズフリーアワード2023特別功労賞」を受賞 コクヨ梶i黒田英邦社長)は、フェーズフリーの視点を取り入れた同社の取り組みが 一般社団法人フェーズフリー協会が主催する「フェーズフリーアワード2023特別 功労賞」を受賞した。フェーズフリーアワードは、フェーズフリーという“いつも”と “もしも”に関わらず生活の質を向上させ、私たちの生活や命を守ってくれるものに しようという、新しい考え方に基づく様々な事業やアイデアを広く社会から募り、 優れた事業やアイデアを顕彰する活動で、2021年の第1回目の開催以来、今年で 3回目の開催となる。今回コクヨは、2019年からフェーズフリー視点での自治体 庁舎空間づくりや家具製品の開発、顧客とのワークショップ等、幅広く多面的に継続 して活動を行い、フェーズフリーな社会の実現に向けて貢献している点が評価された。 https://www.kokuyo-furniture.co.jp/phasefree/ ◎「文具女子博 pop−up in 梅田2023」阪神梅田本店で開催 日販セグモ梶i安井邦好社長)は、10月12日〜15日の4日間、阪神梅田本店 8階催事場で、“見て・触れて・買える”「文具女子博 pop−up in 梅田 2023」を開催する。今年4月に大阪南港ATCホールで開催した「文具女子博 in 大阪2023」には約2万5000人が来場。大阪では年に1度の開催であった が、何度も開催してほしいという要望も多く、今回のpop−up開催となった。 入場には前売入場チケットが必要で、イープラスで販売中。 https://eplus.jp/bungujoshi/ ◎有隣堂神戸阪急店が10月11日に神戸阪急本館8階に開店 蒲L隣堂(松信健太郎社長)は、10月11日に神戸市の神戸阪急8階に、関西エリア 初出店となる「有隣堂神戸阪急店」を新規開店する。「知的な発見をアクセントに、 ゆとりある素敵な暮らしをご提案する場所」をコンセプトに、こだわりの商品やサー ビス、イベントを雑貨と書籍の6つのゾーンで展開する。また、神戸阪急店だけの限定 商品や地元の専門店とコラボしたオリジナルブレンドコーヒーの発売なども行う。 面積は約90坪、取扱品目は書籍・文具・雑貨、営業時間は10:00〜20:00。 ◎「手帳の市2023秋」10月8日〜9日に浜松町館で開催 一般社団法人日本手帳クリエイター協会(代表理事:宮崎じゅん氏、青木千草氏)は、 昨年に引き続き「手帳の市2023秋」を10月8日〜9日に都立産貿センター浜松町 館で開催する。「手帳の市」は、主催の日本手帳クリエイター協会の理念である「人材 育成支援」「場づくり」「文化保護継承」を踏まえ、「手帳」というものをハブに 繋がり、そして広がる場づくりを目指している。今回は過去最大の約60ブースが 出展し、手帳を中心に手帳周りの文具や雑貨(ノート、デコ素材、はんこ、筆記具、 インク)が集まり、「書く」こと自体への親しみを感じたり、様々な使い方を知ること で、より多くの人が手帳を楽しんで使うための再発見の場を提供することを目的として いる。参加費はプレミアムチケット3,300円、一般チケット1,200円、2Day チケット2,300円。https://techo-no-ichi.com/ ◎日本と台湾、香港などアジア24店舗がリレー方式で24時間営業 誠品生活日本橋(運営:蒲L隣堂)では、10月7日〜8日にかけて、2019年の オープン以来初となる24時間営業を実施する。これは、現在24時間営業を行って いる誠品信義店(台湾台北市)が、今年開業18周年を迎えたことを記念し、誠品 グループが「read24×24hours」と題して、台湾、香港などアジアを 拠点とする24店舗を、リレー方式で24時間営業のバトンをつないでいく企画の 一端を担うもの。誠品生活日本橋では「深夜書店〜本とアートと台湾と〜」をテーマ に、落語と講談の会、映画観賞会、丑三つ怪談などを開催するほか、多数の企画を 展開し、1日を通して特別な体験を提供する。 https://www.eslitespectrum.jp/news/catalog/1 ◎インクに特化したWebメディア「with ink.」を開設 セーラー万年筆梶i町克哉社長)は、Webメディア「with ink.」を立ち 上げた。セーラー万年筆のオウンドメディア運営は、今回が初の試みとなる。 万年筆やつけペン用インクの魅力に惹かれた全ての人のために、インクへの想いを 通じてつながる「場」を作りたいという想いから、公式Instagramでは インクに興味のある人や触れ始めたばかりの人へ向けてインクの基礎知識や使い方を、 スペシャルサイトではより詳しいインクの情報を発信している。 〔公式Instagram〕 https://www.instagram.com/with__ink._/ 〔スペシャルサイト〕 https://withink.sailor.co.jp/ ◎地図がデザインされた文具・雑貨の専門店、期間限定でオープン 潟[ンリンは、本年10月3日から来年9月26日まで、地図がデザインされた文具・ 雑貨を販売する「Map Design GALLERY成田空港」を成田国際空港 第2ターミナル本館4階に期間限定でオープンする。同店は、福岡県北九州市、福岡市 の店舗に続き3店舗目となる。同社は、地図という身近で便利な「ツール」を「柄・ デザイン」として捉え、保有する日本全国の詳細な地図データや、所蔵している西洋製 の日本古地図をデザインの題材とした文具や雑貨を多数企画・販売している。営業時間 は7:30〜21:00。https://www.mapdesigngallery.com/blogs/shop/narita ◎来週の主な行事・催事予定 10月4日〜5日 青雲クラウンオータムフェア(名古屋・中小企業振興会館 第1・第2ファッション展示場) 10月4日〜6日 インターナショナル・プレミアム・インセンティブショー(池袋・サンシャインシティ文化会館) 10月5日〜6日 日販ニューアイテムコンベンション(お茶の水・「オチャノバ」イベントスペース)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.9.22 ナンバー1133 ☆☆☆ ◎オカモトヤが無人営業の実証実験「むじんぶんぐ」をスタート 潟Iカモトヤ(鈴木美樹子社長)は、鰍mebraskaと共に、10月2日 19時より文具専門店初の無人化営業を実施すると発表、文具店での有人・無人の ハイブリッド営業にチャレンジする。今年で創業111周年を迎えたオカモトヤは、 誕生当初より現虎ノ門の同じ場所で同じ商品を販売している。文具専門店の減少が 続いているが、店舗減少を経たからこそ専門店のニーズはあると考えられる。現在 の営業時間は10時〜18時・土日祝は休業と、ビジネス街という立地での営業を 続けている。店舗DXにより売上増加・オペレーション合理化を図るため、Neb raskaが開発した店舗向けDXソリューション「MUJINストア」を活用し、 有人・無人をハイブリッドに組み合わせた24時間営業モデルの実証実験を行う。 従来は営業時間外だった夜間・早朝の無人営業を可能とすることで、顧客の利便性 を高めて売上拡大を図る。また、無人化営業に伴うリスク対応として、鰍uAAK の映像解析AI技術(人物の動き、物体、他の人物や物体との関係など、100 以上のポイントを抽出し、分析する手法)とネットワークカメラを連携させること により、防犯対策も実証実験する。無人営業は19:00〜翌朝9:00(有人 無人の切り替えとして前後1時間はクローズする)。 〔むじんぶんぐ〕の利用方法 1.利用登録:オカモトヤのLINE公式アカウントを友だち追加 2.入店:無人営業中は店舗入口の電子ロックが施錠状態。スマートフォンで 店舗ドア横のQRコードを読み込むと認証・解錠され、入店できる 3.会計:完全セルフ&キャッシュレスで会計 4.退店:退出時は解錠操作は不要、退店後は自動ロックされる ◎文具を使ったくふうを大募集「コクヨのくふうアワード2023」開催 コクヨ梶i黒田英邦社長)は、文具を使ったくふうを広く一般から集める「コクヨの くふうアワード2023」を9月20日〜10月22日まで開催している。優れた 「くふう」は、12月に開催する「コクヨのくふうフェス2023」で表彰する。 コクヨでは、昨日より今日を少しでも良い方向に導く変化を起こすヒントになれば との思いから2022年3月にオウンドメディアの連載企画として「コクヨのくふう 研究室」を立ち上げ、様々なツールを通じた「くふう」を発信している。今回、 コクヨからの発信にとどまらず、広く一般の方々からも文具を使った「くふう」を 募集し、アイデアをシェアする『コクヨのくふうアワード』を昨年に引き続き開催 する。「はたらく」「まなぶ」「くらす」の3つのテーマより4つずつの悩みごとと、 その悩みごとを解決するくふうを募集テーマとしている。応募対象にグランプリ1点、 準グランプリ3点を選定。さらに30名に文具セットをプレゼントするキャンペーン も実施する。応募フォーム=https://questant.jp/q/kufuaward2023 ◎シヤチハタの電子決裁サービス導入で余市町が決裁スピードを数日単位で短縮 シヤチハタ梶i舟橋正剛社長)が提供する電子決裁サービス「Shachihata Cloud(シヤチハタクラウド)」により、導入自治体である北海道余市町役場の 業務効率化を実現したことから、この事例をHPに掲載を行った。 シヤチハタクラウド導入事例 https://dstmp.shachihata.co.jp/case/yoichi/ ◎「東山雅風展」京都・大垣書店で開催 セキセイ叶シ川雅夫会長(東山雅風)が、9月10日〜11日に京都烏丸四条の大垣 書店京都本店で「東山雅風展」を開催した。広島サミットG7で採用された輪島塗 蒔絵ボールペン雅風鹿柄や、伊勢サミットの兎柄、大阪サミットの鶴柄などのほか、 東山雅風氏がデザイン監修したアーティストインクシリーズやラポルタシリーズを 展示、さらに葛飾北斎シリーズのアーティストインクの先行販売を開始した。今回の 東山雅風展は、京都の竹田事務機の協賛によるもので、なんでやねん博士として西川 会長が4年前からレギュラー出演しているFM大阪の関係者や落語家の塩鯛師匠を はじめ、業界関係者も含め多数の来場で賑わった。 ◎「サラサクリップ」発売20周年記念企画を続々展開 ゼブラ梶i石川太郎社長)は、累計販売本数10億本を突破したジェルボールペン 「サラサクリップ」の発売20周年記念イベントを9月16日に渋谷マークシティ で開催した。また、限定商品を全国文具取扱店(一部)で販売している。20周年 オリジナルデザインが施された「サラサクリップ0.5 20周年47色セット」、 サラサシリーズ4本がセットになった「サラサ 20th ファミリーセット」、 アップルやミルクティーなどの香りが楽しめる「サラサクリップ0.5 20周年 香り付き」を発売。さらに10月31日まで、全長約1.45mの巨大サラサ クリップ抱き枕などが当たるキャンペーンを実施している。 ○サラサクリップ20周年キャンペーン特設サイト https://sarasa2023cp.com/ ◎来週の主な行事・催事予定 9月27日 MDS「文具チャンネルマーケット」(浜松町・都立産貿センター浜松町館) 9月27日〜28日 オーダーグッズビジネスショー2023(池袋・サンシャインシティ) 9月27日〜29日 国際雑貨EXPO関西(インテックス大阪)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.9.15 ナンバー1132 ☆☆☆ ◎東事協野球大会、A組ゼブラ、B組内田洋行が優勝 東京事務用品納入協同組合(宮城邦弘理事長)の第48回野球大会が9月2日、9日 の2日間、大宮けんぽグラウンドで開催され、22チームが参加した。初日は開会式 に続いて、宮城理事長による始球式で試合が開始された。2日目は準決勝、決勝、 3位決定戦が行われ、次の通り順位が決定した。 ○A組 優勝=ゼブラ 準優勝=潟pイロットコーポレーション 3位=コクヨ 4位=潟Iカモトヤ ベストプレイヤー賞=三浦秀慈選手(ゼブラ) ○B組 優勝=鞄燗c洋行 準優勝=鞄結档Nラウン 3位=マックス 4位=プラス ベストプレイヤー賞=八重樫雄哉選手(内田洋行) ◎銀座伊東屋「システム手帳サロン」10月6日より開催 銀座伊東屋(伊藤明社長)は、今年もG.Itoya10階ハンドシェイクラウンジ で10月6日から23日までの18日間、「システム手帳サロン」を開催する。展開 予定の14社から伊東屋限定品をはじめ、2023年の新作から定番品まで手帳本体 200種以上、リフィル約1000種が並ぶ。また、期間中は各メーカーによる イベントも開催される。https://www.ito-ya.co.jp/ ◎ロフトが「LOFT FUN!FUN!SEOUL」を開催 潟鴻tト(安藤公基社長)は、9月29日より約1ヵ月間、全国のロフトで韓国の 最新カルチャーを雑貨を通じて紹介する企画「LOFT FUN!FUN!SEO UL」を開催する。韓国の最新コスメから人気の文具雑貨、若者に話題のスナックや ファッション雑貨など「ロフトがもし韓国ソウルにあったなら?」という思いのもと、 500種類以上の韓国雑貨を展開する。OBビールのキャラクター「ララベアー」と のコラボ雑貨がロフト限定で登場するほか、韓国観光公社とのタイアッププレゼント キャンペーンや、日本での公式デビューとなる恐竜キャラクター「ジョグマン」が POP UP SHOPとして登場。全国のロフト138店舗及びロフトネットストア で展開する。https://www.loft.co.jp/ ◎プラスが恵比寿文化祭2023に出展、ワークショップ開催 プラス梶i今泉忠久社長)は、9月30日〜10月1日に開催される「恵比寿文化祭 2023」に出展し、恵比寿ガーデンプレイス センタープラザ2階の自社オフィス 併設スペース「PLUS DESIGN CROSS SALON」にて、「木育(もく いく)」をテーマとした親子イベント「PLUS×Tree to Greenコラボ 恵比寿の森で遊ぼう、木の恵みを体感!ワークショップ」を開催する。ワーク ショップでは、森のクイズラリー、くり材を使ったスプーン・バターナイフづくり ワークショップ、センダンの木を使ったフォトフレームづくりワークショップなどを 実施する。https://www.plus.co.jp/showroom/pickup/5118.html ◎キヤノンの複写機2機種が「未来技術遺産」に登録 キヤノン鰍ェ国内初の複写式として1970年に発売した「NP−1100」と、 世界初の「パーソナル複写機」として1982年に発売した「PC−10/20」が、 国立科学博物館の「重要科学技術史資料」(未来技術遺産)に登録された。今回の 登録は、日本の科学技術史資料のうち、「科学技術の発達史上重要な成果を示し、 次世代に継承していく上で重要な意義を持つもの」や「国民生活、経済、社会、文化 の在り方に顕著な影響を与えたもの」を選定基準として登録される。登録授与式は 9月12日に開催され、登録証と記念盾が授与された。 ◎「文具検定第33回模擬試験」好評実施中 虚カ房具屋さんドットコム(田渕法夫社長)は、文具専門紙誌3社(紙製品新聞社、 全通、日本文具新聞社)との共催により、9月1日から11月30日まで「知識能力 検定(略称:文具検定)」第33回模擬試験を文具検定Webサイトで実施している。 文具検定は、文具をもっと知り、もっと楽しむための知識を問う試験。幅広い出題 構成により、文具業界に携わる人や文具好きな人が深く理解できる内容となっている。 また、4択形式なので文具初心者も気軽に挑戦することができる。出題内容は、一般 編問題として規格・呼称、製品知識などのほか、企業編問題(各メーカー別)で構成 され、全部で約400問を出題。受験方法は、ニックネーム登録での受験と実名登録 での全国ランキング挑戦の2コースがあり、全国ランキングに挑戦すると得点から 全国順位がわかるようになっている。受験は無料。 https://www.bungukentei.jp/ ◎来週の主な行事・催事予定 9月21日 東京文具共和会9月売立会例会(浅草橋・共和フォーラム)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.9.8 ナンバー1131 ☆☆☆ ◎アジア原紙竃{社工場移転 アジア原紙梶i赤石沢清人社長)は、新工場の建設を進めていたが、このほど完成し 移転した 移転先=岐阜県山県市高富258番地 新電話番号=0581−23−1551 FAX番号=0581−23−1552 受発注開始日=令和5年9月19日 全面操業日=令和6年1月(予定) ◎MONOブランドの白衣、クラシコから販売開始 潟gンボ鉛筆(小川晃弘社長)は、白衣を中心とした医療用ユニフォームメーカー、 クラシコ鰍ノ対する同社MONOブランドのライセンシングに同意、9月7日から MONOブランドのシンボルマークである青白黒の3色柄、及びロゴタイプを採り 入れたスクラブ(医療用白衣)が販売開始された。今回のコラボレーションは、 創立110周年を迎えたトンボ鉛筆の『製品を通じて常識や習慣を革新することで、 お客さまの心躍る発見や喜びをお届けします』というものづくりの姿勢が、クラシコ の目指す医療現場での人間的で感性的な新しいものづくりと通じる部分があると考え、 声掛けしたことがきっかけで生まれた。誰でも知っているモノ消しゴムの刺繍を配し、 ボールペンが収納できるペンポケットやスマートフォンも入る小物ポケット、ループ などを搭載した機能的な設計を体現したスクラブで、医療従事者に新しいスクラブの 楽しみや感動をつくれるとしている。スクラブコラボレーションプロジェクト 「Scrub Canvas Club」は、「医療現場に笑顔を届けたい」という 想いから2022年に始動し、スクラブをキャンパスに見立て、業界の垣根を超えた コラボレーションを通して、楽しさや遊び心があるスクラブを開発。医療現場に少し でもワクワクや楽しさを届け、医療従事者だけでなく患者にも明るい気持ちになって もらうことを目的としている。https://www.clasic.jp/lp/scc_mono/ ◎モユクサッポロに「モユク札幌ロフト」オープン 潟鴻tト(安藤公基社長)は、JR札幌駅直結の複合商業施設・エスタが8月31日 をもって閉館したことに伴い、「札幌ロフト」の営業を終了。札幌ロフトは一時休業 しているが、9月29日に札幌駅前通りと狸小路商店街の交差点に位置する複合型 商業施設・モユクサッポロ3階に「モユク札幌ロフト」として、リプレイスオープン する。売場面積は220坪、営業時間は午前10時〜午後9時。 ◎キャンパスノートが「#deleteC大作戦」に参加 コクヨ梶i黒田英邦社長)は、みんなの力で、がんを治せる病気にすることを目指す 認定NPO法人deleteC(デリート・シー)の活動に賛同し、9月のがん征圧 月間期間中の9月2日から9月30日に実施している、SNSの投稿や拡散ががん 治療研究の寄付につながる「#deleteC大作戦」に本年度も参加している。 「#deleteC大作戦」は「あつまれ、想い」をスローガンに掲げ、期間中に、 キャンパスノートの「Campus」ロゴの「C」の部分を自由なカタチで消した 画像や動画を、「#deleteC大作戦」と「#キャンパスノート」をつけて SNSで投稿、もしくは「コクヨのぶんぐ」の公式X(@kokuyo_st)の該当投稿に 対してリアクション(リツイートやいいね)・再生をすると、1投稿あたり100円 が、1リアクション・再生あたり10円が、がん治療研究への寄付・啓発費用として コクヨからdeleteCを通じて届けられる。コクヨは2020年より4年続けて 参加している。https://www.delete-c.com/post ◎カモ井加工紙創業100周年記念イベントを倉敷で開催 カモ井加工紙梶i鴨井尚志社長)は、今年2月15日で創業100周年を迎えた。 100年の歴史の中で培った粘着の技術を軸に、捕鼠・捕虫製品、工業用養生テープ とそこから生まれた文具用マスキングテープなどを提供している。同社は100周年 の節目に文具・雑貨向けマスキングテープブランド「mt」の世界観を多くの人に 届けるため、4月より全国6ヵ所の会場にて大型マスキングテープイベントを開催 しており、9月5日〜30日まで同社誕生の地・倉敷の愛美赤煉瓦館で開催している。 開館時間は10:00〜17:30。mtイベントでは、会場や開催地域にちなんだ 名物やアイテムをモチーフにしたデザインのマスキングテープの限定販売やmt ガチャ、過去のアーカイブ商品を100円で販売する「百年百円市」など楽しい イベントが企画されている。https://masking-tape.jp/100th/ ◎「左ききの道具店」阪神梅田本店で開催 潟宴塔`(加藤信吾社長)のオンラインショップ「左ききの道具店」が、開店5周年 を記念して「左きき道具店 おでかけストア〜5th Anniversary〜」を 9月20日〜26日まで阪神梅田本店で開催する。オリジナルの「HIDARI」 シリーズをはじめ、キッチン用品や文房具など、実際に左手に取って、使いやすさを 実感してほしいとしている。開催場所は阪神梅田本店4階リアクロイベントスペース。 営業時間は10:00〜20:00。 ◎「クリスマスおもちゃ見本市2023」開催 クリスマスおもちゃ見本市実行委員会(齋藤晴正会長)は、クリスマス商戦に向けて の商談見本市「クリスマスおもちゃ見本市2023」を9月6・7の両日、浅草の 都立産貿センター台東館で開催。その初日に「おもちゃ屋が選んだクリスマス おもちゃ2023」の結果を発表した。玩具メーカー48社自薦のクリスマス商戦 向け新製品や最重点商品175点がエントリーされ、8部門に分けて投票が行われた。 この結果は小売、問屋、メーカーにとって今年のクリスマス商戦での品揃えや発注数 を決める参考になるだけでなく、消費者がクリスマスプレゼントを決める際にも 役立つとしている。8部門の1位は次の通り。〔幼児・知育玩具部門〕アンパンマン 自然の恵 お米からうまれたつみきDX(アガツマ)、〔教育玩具部門〕ちいかわ ラーニングパソコン(バンダイ)、〔キャラクター玩具部門〕BEYBLADE X BX−07 スタートダッシュセット(タカラトミー)、〔ドール・ままごと部門〕 シルバニアファミリー 赤い屋根の大きなお家・屋根裏はひみつのお部屋(エポック社)、 〔アーツ&クラフト部門〕シールランドリーナ すみっコぐらし(メガハウス)、 〔のりもの・どうぶつ玩具部門〕トミカ スライダーパーキング50(タカラトミー)、 〔ゲーム&パズル部門〕ルービックキューブチャレンジアップセット(メガハウス)、 〔バラエティ部門〕ちいかわといっしょDXセットシリーズ(バンダイ)。 https://www.gangu-kumiai.com/toyfair/ ◎来週の主な行事・催事予定 9月12日 東京クラウンオータムフェア(さいたまスーパーアリーナ) 9月13日 日東商会秋の大見本市(信濃町・明治記念館) 9月13日 日販×中三エス・ティ合同商談会(浅草・都立産貿センター台東館) 9月15〜16日 エコール秋の大見本市(平和島・東京流通センター)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.9.1 ナンバー1130 ☆☆☆ ◎レイメイ藤井熊本本店が九州・沖縄ニューオフィス奨励賞受賞 潟激Cメイ藤井(藤井章生社長)の熊本本店が、日本経済新聞社と一般社団法人 ニューオフィス推進協会(NOPA)が主催する「第36回日経ニューオフィス賞」 において、九州・沖縄ニューオフィス奨励賞を受賞した。熊本本店は3階建てで、 全館がライブオフィスとしての機能を備えている。1階はDXを駆使した共創空間 のショールームで、創業130年に及ぶ同社の歴史を紹介するコーナーもある。 2階はオフィスの中核とクリエイティブスペース、3階は快適に過ごせる憩いの場 としてテラスなどもあり、緑の植栽も配置されている。 ◎熊本で初開催の「文具LOVE博」10月20日〜22日に開催 熊本リビング新聞社、テレビ熊本が主催し、レイメイ藤井、くまもと文具事務用品 協同組合共催の「文具LOVE博」が10月20日〜22日、熊本城ホール1階展示 ホールで文具メーカー40社余が出展して開催される。いま話題のつけペンや幅広い 色合いのインク、マスキングテープ、カラーペン、進化系学習グッズ、キャラクター アイテムなど人気の文房具が展示販売される。入場料は大人(中学生以上)500円。 ※前売デジタルチケット(特典付き)発売中。 ◎大阪・関西万博オフィシャルストア、あべのハルカスにオープン 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と2025大阪・関西万博マスター ライセンスオフィスは、9月6日にオフィシャルストア第1号店となる「2025 大阪・関西万博オフィシャルストア あべのハルカス店」をオープンする。同ストア は、公式キャラクター「ミャクミャク」の商品をはじめとする公式ライセンス商品 の販売だけでなく、大阪・関西万博に関する情報発信を行う。店舗は、あべの ハルカス近鉄本店タワー館2階イベントスペース(ウエルカムガレリア横)、売場 面積は42平方メートル。営業時間は10:00〜20:30。 ◎「文具女子博 POP−UP in 金沢2023」9月15日〜19日に開催 日販セグモ梶i安井邦好社長)は、9月15日〜19日の5日間、香林坊大和8階 ホールで「文具女子博 POP−UP in 金沢2023」を開催する。これまで 文具女子博は、首都圏を中心に大阪、福岡、広島など全国各地で開催されてきたが、 北陸では初開催となる。会場では文具女子博限定販売商品や、北陸・金沢を感じる 文具を用意している出店社もある。入場チケットはイープラスで販売中。各日 ブロックごとの定員入替制となっている。http://bungujoshi.com ◎オーダーグッズビジネスショーに93社が出展 オーダーグッズビジネスショー実行委員会は9月27・28の両日、池袋のサン シャインシティ展示ホールDで「オーダーグッズビジネスショー」を開催、73社 とクリエイター20人が出展する。会場では、新製品大集合コーナーや豪華景品が 当たるアンケート抽せん会なども実施される。 ◎来週の主な行事・催事予定 9月6日〜8日 東京インターナショナル・ギフト・ショー秋(東京ビッグサイト) 9月9日 東事協野球大会閉会(大宮けんぽグランド)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.8.25 ナンバー1129 ☆☆☆ ◎「紙博 in 東京」9月23・24の両日、台東館で開催 2017年から東京、京都、福岡、台北などで開催されてきた且闔社主催の「紙博 in 東京 vol.7」を9月23・24の両日、浅草の都立産貿センター台東館 4〜6階で114組が出展して開催される。「紙博」は、新しい試みやクオリティの 高さと創造性にあふれた、紙にまつわる作り手たちが展示販売を行うイベント。 マステ、ノート、はんこ、イラスト、活版作品、ガラスペン、インクなどの文具雑貨 に留まらず、可愛らしいパッケージのおやつに至るまで、作り手が自信を持って繰り 出す作品が揃っている。会場内での企画も盛りだくさんで、出展者から募った エントリー作品から「はんこ」「マステ」「ポストカード」「シール」「オブジェ」 の5部門の大賞を来場者の投票で決める「紙もの大賞」を実施する。来場者は2日間 で1万人を見込んでいる。入場料(小学生以下無料)は、プレミアムチケット (トートバッグ付き)1,200円、スタンダードチケット1,000円、当日会場 販売チケット1,200円。https://kamihaku.jp/202309tokyo ◎関西初出店の“有隣堂”は「有隣堂 神戸阪急店」に決定 蒲L隣堂(松信健太郎社長)は、10月11日に神戸市の百貨店「神戸阪急」本館 8階に出店する関西エリア初となる店舗ブランド“有隣堂”の新店舗を「有隣堂 神戸阪急店」に決定した。「知的な発見をアクセントに、ゆとりのある素敵な暮らし をご提案する場所」をコンセプトに、従来の文具・雑貨の取扱比率を大幅に拡大し、 様々なアイテムを幅広く提供する。売場面積は約90坪、取扱品目は書籍、文具、 雑貨。営業時間は10:00〜20:00。 ◎ロフトが「文房具の会 デコレーションパーティー2023」を開催 潟鴻tト(安藤公基社長)は、9月2日〜11月2日まで全国のロフトとロフト ネットストアにて「文房具の会 デコレーションパーティー2023」を開催 する。3回目となる今回は、ロフト限定商品や先行販売アイテムを中心に、 平成レトロな雰囲気が可愛いアイテムや、付箋やメモ帳をTODOリストなどに できるはんこ“手帳デコ”やギフトカードなどにおすすめのペンなども展開する。 ◎ロフトが2024ダイアリーを最大規模へ拡大 潟鴻tトは、2024年版のダイアリーを全国のロフトで順次拡大し、9月 初旬より最大規模で展開する。ロフト限定アイテムをはじめ、近年ダイアリー のトレンドになりつつある“ライフログ”向けの韓国文具ブランドの手帳や “手帳デコ”におすすめのシールやスタンプなどを幅広く取り揃える。 ◎ロフトが防災に「そなえるくらし」を展開 潟鴻tトは、防災グッズの備えを見直すための「そなえるくらし」を全国の ロフトとロフトネットストアで展開している。9月1日の「防災の日」を きっかけに、日常的に備えておきたいライトやバッテリー、長く続く避難 生活のために備蓄しておきたい防災食やカセットコンロなどを揃えている。 ◎来週の主な行事・催事予定 8月28日 日本文紙事務器卸業連盟通常総会(竹橋・KKRホテル東京) 9月2日 東事協野球大会開会式(大宮けんぽグラウンド)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.8.18 ナンバー1128 ☆☆☆ ◎8月8日を「スタンプラリーの日」日本記念日協会が認定 シヤチハタ梶i舟橋正剛社長)は、8月8日を「スタンプラリーの日」として申請し、 日本記念日協会の認定を受けた 。観光地や商店街、鉄道の駅などで一定のテーマに 沿ってスタンプを集める「スタンプラリー」は、子供から大人まで楽しめるイベント として親しまれている。「8」という数字はラリーを連想させ、また末広がりの意味 をもつことから、2011年にシヤチハタでは、この8がふたつ並ぶ8月8日を 「スタンプラリーの日」として制定し活動してきた。そしてこの度、正式に認定 されたもの。https://fun.shachihata.co.jp/rally/about/ ◎世界一黒が濃い「ユニボール ワン」、『ギネス世界記録』公式認定証贈呈式 三菱鉛筆梶i数原滋彦社長)は、ゲルインクボールペン「uni−ball one (ユニボール ワン)」シリーズでの「最も黒いゲルインクボールペン」として 『ギネス世界記録』認定を受け、8月7日に公式認定証の贈呈式が行われた。贈呈式 で数原社長は「世界から見ればまだまだ産声を上げたばかりの商品ブランドですが、 お客様のご愛顧のおかげで今回のギネス世界記録認定が実現したと思っております。 『ユニボール ワン』シリーズは、技術によって裏付けされた情緒的価値を体現する 商品です。企業理念の中の“新たな技術で一人ひとりのユニークを輝かせ、世界を 彩りたい”という言葉にもあるように、これからもお客様に価値を感じて頂ける ような商品の開発を続けてまいります」と挨拶。研究開発センター品川の市川秀寿 氏は「今回の認定により、商品コンセプトである『黒は一層濃く、カラーはより 鮮やかに発色する』という部分を後押しして頂ける大きな力を得たと捉えています。 今後は、まだ『ユニボール ワン』シリーズを知らない方々にも広くアピールする ことで、会社全体を元気づけていきたいです」とコメントした。 YouTube配信:https://youtu.be/dqqVZwm5_e4 ◎「ニチバングループ総合報告書2023」発刊 ニチバン梶i高津敏明社長)は、これまでに発行していた「サステナビリティ レポート」に代えて、財務・非財務情報を統合的に報告する「ニチバングループ 統合報告書2023」を同社として初めて発行し、当社公式ホームページに公開 した。主な項目は、●価値創造戦略:社長メッセージ、グループのあゆみ、価値 創造プロセスなど。●成長基盤:サステナビリティ、環境・社会(人的資本)・ ガバナンスに関する取り組みなど。●データ集:財務・非財務サマリー、会社 概要、株式の状況他。 https://www.nichiban.co.jp/corp/sustainability/report/ ◎文喫の六本木と福岡天神で『指先に文学を纏う』展を開催 日本出版販売梶i奥村景二社長)および鰍ミらく(染谷拓郎社長)が運営する本屋 「文喫」は、企画展「『指先に文学を纏う』展−京極夏彦−」を、文喫 六本木・ 文喫 福岡天神の両店舗で開催している。同展は、デビュー30周年を迎える京極 夏彦氏の小説「百鬼夜行」シリーズの世界観を表現した羽根ペンネイルポリッシュを、 文喫による独自の選書とともに展示販売するもの。ネイルポリッシュは台湾の文学 ネイルブランド「et seq.(エセク)」と文喫がコラボレーションし開発した 新商品で、7月20日にオンラインストアで予約販売を開始したところ翌日には全色 セットが完売するなど大きな反響を呼んでいる。同展でのネイルポリッシュ販売が、 8月21日からの一般販売に先駆けた“世界最速”先行販売となる。また会場では、 文喫と「et seq.」が手がけた「宮沢賢治」「太宰治」(いずれも全5色)の ネイルシリーズの販売も行う。 文喫 六本木 https://bunkitsu.jp/ 文喫 福岡天神 https://bunkitsu-tenjin.jp/ ◎カモ井加工紙創業100周年記念の祭典を表参道で開催 カモ井加工紙鰍ヘ、創業100周年を記念した「mt masking tape」 づくしの祭典を4月より全国6ヵ所の会場で開催。3会場目となる今回は、港区 南青山にあるスパイラルガーデンの会場をマスキングテープ一色に装飾し、100年 の歴史や今後の新しい取り組みを紹介している。開催日時は8月19日〜8月30日 11:00〜19:00。東京都港区南青山5−6−23 スパイラル1F。 https://masking-tape.jp/100th/ ◎来週の主な行事・催事予定 8月22日 東京文具共和会8月売立会例会(浅草橋・共和フォーラム) 8月22日 東京文具共和会納涼感謝の夕べ(箱崎・ロイヤルパークホテル) 8月23日〜28日 上野文具Presents「とちぎ文具博2023」 (栃木・FKDショッピングモール宇都宮インターパーク店) 8月24日〜26日 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2023 (千葉・幕張メッセ国際展示場) 8月25日 永和見本市(高崎・エクセルホール)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.8.4 ナンバー1127 ☆☆☆ ◎田中健太郎とシヤチハタがコラボした塗り絵体験イベントを開催中 シヤチハタ梶i舟橋正剛社長)は、8月2日〜6日の5日間、anea cafe Monnaka Village(東京・江東区)にて、画家・アーティスト田中 健太郎氏の書き下ろしイラストを使用した、シヤチハタの筆記具ブランド「Art line(アートライン)」による体験型イベントを開催している。同イベントは 来店者が自由に参加でき、anea cafe Monnka Villageの 各テーブルには、田中氏が今回のために書き下ろしたオリジナルイラストの入った コースターと、海外で人気のあるシヤチハタの筆記具「アートライン シュプリーム ブラッシュ ペン」が用意されている。塗り絵をしたコースターを店内の壁面パネル に貼ると、特典として「田中健太郎×Artlineマスキングテープ」1個と 「アートライン シュプリーム ブラッシュ ペン」1本がもらえる(先着200名 限定)。また、イベント期間限定メニュー「シヤチハタラテ」(税込670円)を 販売している。営業時間は11:30〜22:00、東京都江東区富岡2−9−11 (東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町駅」徒歩6分)。 ◎日本理化学工業の障がい者雇用をベースとしたドラマ放送決定 1960年に知的しょう害のある女子学生を雇用したことをきっかけに、現在 全社員の7割が障がいのある社員である日本理化学工業梶i大山隆久社長)は、 この夏の24時間テレビ46スペシャルドラマで「虹色のチョーク」(小松成美 著・幻冬舎)を原作としたテレビドラマ「虹色のチョーク知的障がい者と歩んだ 町工場のキセキ」のモデルとなった。今年の24時間テレビは「明日のために、 今日つながろう」がテーマとなっており、このスペシャルドラマでは会社の存続 をかけて新商品開発に挑むチョーク工場の物語が主題になっている。“働く幸せ とは何か”を問いかけるドラマにすべく、日本テレビ制作チームによる撮影が 進行している。放送は8月26日夜9時頃から。日本テレビ系、主演は道枝駿祐 (なにわ男子)。 ◎ぺんてるが創業77周年を機に新タグラインを公開 ぺんてる梶i高橋智和社長)は、「ありのままに、自らの世界を描くことが、 明日の世界を創造していく」という想いを込め、7月27日より新タグライン 「Reimagine your world(リイマジン ユア ワールド)」を 公開した。「もう一度、世界を描こう。」というメッセージで、一人ひとりが 想像する自分自身の世界を描くことを意味している。新タグラインのもと、 ぺんてるは人々が自らの世界を描くことを支援し、多様な喜びにあふれる未来を 共に描いていくとしている。 【タグライン策定の背景】 ぺんてるは、筆や硯、墨を扱う商店「堀江文海堂」を前身として1946年に創業 し、今年で77周年を迎える。その歴史の中で「ぺんてるくれよん」「サインペン」 「ぺんてる筆」などの筆記具・描画材を生み出し、アートやクラフト、ホビーなど 幅広い表現にまつわる製品を世界120以上の国と地域で販売している。ぺんてる は創業以来、誰もが感じるままに想いをかたちにできる多様な道具をつくることで、 人々の創造性や想像力をはぐくんできた。テクノロジーの発展とともに複雑化し、 未来が予測困難となったこれからの時代に、人々が自らの手で世界を描くことを支援 するその役割は、ますます重要なものになると考えている。そこで「ありのままに、 自らの世界を描くことが、明日の世界を創造していく」という想いを込めて、 新タグライン「Reimagine your world」の策定に至った。 ◎「文具会議2023」第2弾“ロフトバイヤーの推しブング”開催 潟鴻tト(安藤公基社長)は、8月5日より文具のプロ達の熱い想いを発信する 企画「文具会議2023」の第2弾を全国のロフト及びロフトネットストアで開催 する。第2弾は“ロフトバイヤーの推しブング”をテーマに、バイヤーがすすめる イチオシの文具を紹介。バイヤーの想いがつまったコメントを店頭POPにして 商品と合わせて展開する。また、文具小売店3社がテーマに応じたおすすめ文具を それぞれの店ならではの視点で厳選、紹介する「文具屋サミット2023」も同時 開催する。文具屋サミット2023は、ハンズ、丸善ジュンク堂書店、ロフトの 3社によるコラボレーション企画。期間は8月5日〜9月1日。3社全国231 拠点で一斉開催。3社共通のテーマは「海外の方にもおすすめできる、日本を代表 する“定番文具”といえば」「今年発売された文具で売行きの良かったモノと いえば」「今年発売された文具でこれからヒットしそう!と思ったモノといえば」 で、3社が独自に選定商品を展開する。また、各社個別テーマなどを展開する。 ◎来週の主な行事・催事予定 8月8日〜9日 文紙MESSE2023(大阪・マイドームおおさか) 8月8日〜9日 サンスター文具秋・冬商品展示会(同社大阪支店) 8月8日〜9日 ショウワノート秋冬コレクション(大阪・OMM)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.7.28 ナンバー1126 ☆☆☆ ◎「ユニボール ワン」が最も黒いゲルインクボールペンで〔ギネス〕認定 三菱鉛筆梶i数原滋彦社長)は、ゲルインクボールペン「ユニボール ワン」シリーズ で、「最も黒いゲルインクボールペン“Blackest gel ink ballpoint pen”」として 〔ギネス世界記録〕認定を受けた。黒色に関して、濃く、くっきりとした文字は記憶 に残りやすいことが、同社と立命館大学との共同研究によって分かり、世界一黒いゲル インクボールペン「ユニボール ワン」シリーズを使うことで、ノートを見返した時に 印象に残りやすく、記憶力アップにつながる文字を書くことができる。 【ギネス世界記録】本文 最も黒いゲルインクボールペンは三菱鉛筆叶サの「ユニボール ワン」である。 そのY値は5.96であり、2023年6月7日にスガ試験機梶i東京都新宿区)にて 測定された。 https://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/uniball_one/index.html ◎有隣堂が「神戸阪急」に関西エリア初出店を発表 蒲L隣堂(松信健太郎社長)は、1909年の創業から神奈川県、東京都、千葉県に 41店舗を展開しているが、このたび関西エリアへの出店を発表した。関西エリア 1号店となる店舗は、10月11日に「神戸阪急」にオープンを予定している。 神戸阪急は、神戸・三宮地区におけるランドマーク的存在の大型百貨店で、三宮は 兵庫県最大のターミナル。店舗面積は約90坪、取扱品目は書籍・文具・雑貨、 営業時間は10:00〜20:00。 ◎「呉竹水彩アートコンペ2023」を8月1日から開催 褐熬|(山際義敬社長)は、8月1日から「呉竹水彩アートコンペ2023」を開催 する。このコンペは、学生を対象にした水彩画のコンペで、3回目の開催となる。 今年度は「呉竹透明水彩12色パレット」の部、「ZIGクリーンカラーリアル ブラッシュ」の部、「呉竹顔彩耽美」の部に分かれ、いずれかの商品を使用した作品 を募集し、各部門でグランプリ1名、準グランプリ2名を選定する。 https://www.special.kuretake.co.jp/wwm-competition ◎PILOTが「トーキョーディスカバリーシティ!冒険の旅に出かけよう」に協賛 潟pイロットコーポレーション(伊藤秀社長)は、7月21日〜9月24日に東京 ドームシティで開催される、東大クイズ王・伊沢拓司氏率いるQuizKnock プロデュースの大型イベント「トーキョーディスカバリーシティ!冒険の旅に出かけ よう」(主催:鞄結档hーム、鰍b≠狽盾氏jに協賛する。同催しは、東京ドーム シティを舞台に繰り広げられる周遊型のクイズ・謎解きイベント。プレイヤーは駆け 出しの研究者となり、会場内に散りばめられたミッションに挑戦するうちに様々な 発見や気づきを得られるという親子やグループでも楽しめる内容となっている。 PILOTは企業パーパス「人と創造力をつなぐ。」の下、この協賛をはじめとした 諸活動を通じて、子どもたちや学生の学びや体験の機会を応援する。 https://www.tokyo-dome.co.jp/summer/quizknock/ ◎PILOT「じぶんの字がキライな人のための文具店」今年も開店 潟pイロットコーポレーションは、細書きながらもなめらかな書き味のペン先 「シナジーチップ」を採用したボールペンのプロモーション企画として、「じぶんの 字がキライな人のための文具店」を7月27日より開催。同企画では、Webコンテ ンツ「シナジーチップAI筆跡診断×カラー診断」の開設や、猿田彦珈琲とのコラボ レーションキャンペーンを実施している。Z世代に「文字を書くことに関する調査」 を実施したところ、半数近く(45%:嫌い16%、どちらかというと嫌い29%) が自分の手書きの字を嫌っていることがわかった。一方で、手書き文字を受け取った 際に、約9割(94.8%)の人が相手の印象が悪くなったことはなく、むしろ半数 以上の人が「良い印象になった(50.9%)」と回答している。今回のプロモー ション企画は、独自開発したペン先「シナジーチップ」を採用している鮮やかな発色 とにじまずくっきりとした筆跡の水性顔料ゲルインキボールペン『ジュースアップ』 と、摩擦熱で筆跡を消去できる筆記具『フリクションポイントノック04』の2アイ テムで実施している。http://jiwoaisou.jp/ ◎「第58回教育美術・佐武賞」受賞者決定 公益財団法人教育美術振興会(西村貞一理事長)では、「教育美術・佐武賞」第58回 〈令和5年度〉の公募を行い、教育美術・佐武賞1名、佳作賞1名を選出した。受賞者 は月刊『教育美術』8月号(7月25日発売)で発表し、受賞論文を掲載している。 〇教育美術・佐武賞=梶川明子氏(山口県岩国市立愛宕小学校教諭) 研究テーマ:特別支援学級における、子供の「思いをいかす」環境構成の在り方と 授業づくり 〇佳作賞=村重仁美氏(山口県下関市立養治小学校教諭) 研究テーマ:他教科領域や地域と連携し、子供がつくりだす喜びを味わう学習展開の 在り方〜コロナ禍で表す「海」と「いのち」〜 http://www.kyoubi.or.jp/award.html ◎デビカ商品が名古屋市・墨田区のふるさと納税返礼品に採用 潟fビカ(林俊孝社長)の商品が、名古屋市と東京都墨田区の「ふるさと納税」返礼品 に採用された。今回採用された各商品の製造地である名古屋市と墨田区のふるさと納税 返礼品への登録を通じ、地域振興の一助になるよう取り組んでいる。主な対象商品は、 名古屋市が瞬足なわとびシリーズ、日本のお米でつくったねんど、いろいろ書ける! 消せる!日本地図・世界地図、東京都墨田区がペンシルキャップ・えんぴつ補助軸、 消しゴム付きえんぴつ補助軸。 ◎コクヨが日本企業で唯一「Slack Spotlight Awards 2023」を受賞 コクヨ梶i黒田英邦社長)は、Salesforce companyであるSlackがグローバルで 主催するSlackを使って革新的な取り組みを進めている企業・個人をたたえる 「Slack Spotlight Awards 2023」において「プロダクティビティ賞」を日本企業で 唯一受賞した。同社は、顧客体験価値を創出するために、様々な知見を持つ社員や パートナー企業が、組織を超えて自律的に動くプロジェクト型の働き方への転換を 図っており、それを実現するには「経営層と現場(タテ)」「組織と組織(ヨコ)」の 両方で情報がスムーズに流れ、コミュニケーションが活発化している状態が必要で あると考え、2022年4月にSlackの本格導入を始めた。海外を含むグループ 約6000人にSlackの利用を浸透させ、商品化のプロセスを倍速で回すなど、 売上増を達成した事例などが評価され、このたび「プロダクティビティ賞」の受賞と なった。同社では、今後もSlackを活用し、さらなるコミュニケーションの 活性化、業務の効率化を目指す。 https://slack.com/intl/ja-jp/customer-awards ◎来週の主な行事・催事予定 7月31日 神奈川県文具事務用品団体連合会総会(横浜・ホテルプラム) 8月1日〜31日 クツワ秋冬新商品予約制商談会〔大阪・東京〕 (大阪・営業本社、東京・東京支社) 8月2日〜3日 トンボ秋冬新製品発表会(浅草橋・共和フォーラム) 8月2日〜3日 ショウワノート秋冬コレクション(浅草橋・共和フォーラム) 8月2日〜3日 サンスター文具秋冬新商品展示会(浅草橋・共和フォーラム) 8月2日〜3日 ソニック新製品発表展示会(浅草橋・共和フォーラム) 8月4日〜10月9日 台湾エクセレンスポップアップストア(日本橋室町・誠品生活)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.7.21 ナンバー1125 ☆☆☆ ◎「2023夏の文紙フェア」489名の来場で成果あげる ステーショナリー情報委員会(口分田尚志代表幹事)の「2023夏の文紙フェア」 が7月12・13の両日、浅草橋の共和フォーラムで開催され、2日間で489名 (前年比103.38%)が来場し活発な商談が行われた。今回は34社が出展し、 新製品、イチ推し商品、提案商品を2〜3階のフロアで展開した。受付の1階には 文紙フェア大賞参加商品が「新製品部門」と「イチ推し商品部門」の2部門で行われ、 来場者の投票により下記の通り決定した。 〔新製品部門〕 金賞:ギター ガラスペンオーロラキャップ付(寺西化学工業) 銀賞:大人の水彩色鉛筆スターターキット(北星鉛筆) 銅賞:超強力マグネット ゼロスリップ(マグエックス) 〔イチ推し商品部門〕 金賞:テープのいらない梱包紙(ヒサゴ) 銀賞:ホワイトボードイレーザー リ・パイプ(日本理化学工業) 銅賞:キャットミラークリップ(ベロス) ◎「Davinci店頭陳列コンクール2023」結果発表 潟激Cメイ藤井(藤井章夫社長)は、ダ・ヴィンチシステム手帳の「第7回 Davinci店頭陳列コンクール2023」を2月15日〜4月16日まで 開催、全ての審査が終了し、表彰店舗が決定した。今回の参加店舗は62店と なった。 〔BESTディスプレイ賞〕2店舗 ・石田文具(北海道北斗市)・石丸文行堂本店(長崎市) 〔GOODディスプレイ賞〕12店舗 ・アダチ類家店(青森県八戸市)・旭屋書店船橋店(千葉県船橋市)・銀座 伊東屋本店(東京都中央区)・瀬戸大泉店(富山市)・Mr.ぶんぐ藤枝店 (静岡県藤枝市)・NAGASAWA梅田茶屋町店(大阪市)・NAGASAWA Journal Style & Chair Factory(神戸市)・うさぎや 岡山店(岡山市)・うさぎや倉敷店(倉敷市)・共営社キャンパス防府店(山口県 防府市)・雑貨館インキューブ天神店(福岡市)・岩尾ぶんぐ館(大分市) ◎サクラクレパスの家事が楽になるシリーズが「子育て支援大賞」受賞 潟Tクラクレパス(西村彦四郎社長)の親子の暮らしを応援するという新たな視点 で開発したシリーズ「家事が楽になるシリーズ」が、日本子育て支援協会が主催する 「日本子育て支援大賞」を受賞した。「家事が楽になるシリーズ」は本年2月に発売 した「PitaCLEAR(ピタクリア)」「マイネーム紙おむつ専用」をライン アップしている。同賞は、子育てママとパパさらにはその祖父母が実際に“役立った 価値”を大いに評価する賞。「安心・安全」「便利、負荷の削減・低減」「子どもの 成長」「親子のコミュニケーション」「快適性(楽しい子育てライフの実現にむけて)」 の5つの評価項目のいずれかにおいて、特に顕著な特色や配慮・工夫がみられ、 子育て世代に大いに役立ち、魅力的であることを評価ポイントとしている。 ◎三菱鉛筆がキッザニア東京で木製コマにペインティングを開催 三菱鉛筆梶i数原滋彦社長)は、オフィシャルスポンサーとして「鉛筆工場」 パビリオンを出展しているキッザニア東京の特設スペースで7月14日〜17日の 4日間、様々な素材に鮮やかに発色する水性サインペン「POSCA(ポスカ)」 を使い、木製のコマにペインティングして表現を楽しむイベントを開催、400人 以上の子どもたちが参加した。イベントでは、ポスカを用いて木製のコマをカラフル にデザインし、実際にコマを回して静止時と回転時の色や柄を体感できるワーク ショップを実施した。また、紙、プラスチック、金属など様々な素材に描ける特徴を 生かした工作品の展示も行われ、展示品のTシャツを見て「洋服にも描ける」と 保護者から感想が寄せられていた。 ◎「文具女子博2023」12月に横浜で開催決定 日販セグモ梶i安井邦好社長)は、12月14日〜17日の4日間、パシフィコ横浜 展示ホールDで、“見て・触れて・買える”文具の祭典「文具女子博2023」を 開催する。毎年恒例となった年末の文具女子博をもっと沢山のお客様に、沢山の文具 を見てもらいたいとの思いから、今年はより大きな会場で開催することが決定した。 会場の広さは昨年までの1.5倍以上、出店者数は過去最多、購入できるアイテム数 も過去最大の規模となる。 また、8月10日12:00〜21日18:00まで「オンライン文具女子博 夏だ!文具だ!福袋だ!」を開催。前回好評の“福袋”がさらにパワーアップして 販売される。https://bungujoshi.com/event/online_2023summer/ ◎来週の主な行事・催事予定 7月26日 東事協中国文化研究会(人形町・宏林) 7月27日 エコール・ステイショナーズ・チェーン総会(水道橋・東京ドームホテル)
☆☆☆ 日本文具新聞Eメール通信 2023.7.14 ナンバー1124 ☆☆☆ ◎ナカバヤシが法人向け会員制ECサイトをオープン ナカバヤシ梶i湯本秀昭社長)は、地球にやさしい製品「asue(あすえ)」が 購入できる法人向け会員制ECサイト「asueオンラインショップ」をオープン した。「asue」は「環境(地球)問題に配慮した製品を提供するナカバヤシの 思いが「明日」(未来)へ繋がるように」という想いを込め、「地球(アース)」 と「明日(あす)」を組み合わせて名付けられたブランド。紙ストローや紙コップ、 バガスモールド、紙製包材、紙製重箱、木製カトラリーなど環境対応の食品包材を 中心に展開している。https://shop.asue-ncl.jp/ ◎「KOKUYO HAKU 上海 2023」2年ぶりの開催が決定 コクヨ梶i黒田英邦社長)の中国法人である国誉商業(上海)有限公司は、最新 文具や話題の商品に触れる体験を提供する機会として、中国上海市の梅龍鎮伊勢丹 1階中庭にて8月4日〜6日までの3日間、「KOKUYO HAKU 上海 2023」を開催する。今回で4回目の開催で、2021年には10代〜20代を 中心に7000名以上が来場した。今回は、学生たちの楽しい夏休みの思い出の 一部になるよう「Summer Life」をテーマに、夏の要素を取り入れた 限定品や他ブランドとのコラボレーションなど約1000品番の商品が用意され、 3日間で9000名の来場を見込んでいる。 https://www.kokuyo.cn/st/ ◎有隣堂が「親と子の夏休みはかせセミナー」を13会場で開催 蒲L隣堂 (松信健太郎社長) は、7月23日〜8月16日に神奈川・東京・千葉の 13店舗を拠点に「第44回親と子の夏休みはかせセミナー」を開催、その参加を 受け付けている。今年は同社が運営する音楽教室と初めてコラボした新コース 「ピアノまるごと体験教室」を含む6コース28講座が用意されている。 https://www.yurindo.co.jp/storeguide/77075 ◎ロフトが「ジェラシック・パーク」映画公開30周年記念企画 潟鴻tト(安藤公基社長)は、7月18日より、今年劇場公開から30周年を迎える 映画「ジェラシック・パーク」とコラボした映画公開30周年記念企画を実施する。 パステルカラーで、アニバーサリー感あふれる「SWEET SAVANNA」 シリーズと、ジャングルをかき分けて恐竜たちと出会った時のあの感動を思い出す 「WILD CREW」シリーズの2つのテーマで、恐竜たちの“ゆるかわ”な表情 がかわいいロフト限定グッズ57種類を販売する。 ◎呉竹がTVドラマ「ばらかもん」に製品を協賛 褐熬|(山際義敬社長)は、フジテレビ系毎週水曜よる10時放送の「ばらかもん」 に製品を協賛、劇中で呉竹製品が使用されている。シリーズ累計1000万部を 超える人気コミックをドラマ化した、五島列島を舞台に青年書道家が島民たちとの 交流を通じて成長していくハートフル“島”コメディー。 ◎全文連総会の日程を発表 全日本文具事務用品団体総連合(宮城邦弘会長)は、第20回定時社員総会の日程を 発表した。事務局では、10月は業界行事が多いため早めに発表した。重複を避けて ほしいと案内している。 日時:10月23日(月)14:00〜18:00 会場:ロイヤルパークホテル(日本橋蛎殻町) ◎来週の主な行事・催事予定 7月19日〜21日 国際文具・紙製品展〔ISOT〕(東京ビッグサイト) 7月20日〜21日 ぺんてる2023発表展示会(竹芝・ニューピアホール) 7月20日〜21日 ナカバヤシグループフェア(浅草橋・ヒューリックホール) 7月20日〜21日 オカモトヤ「Digital Trip」(虎ノ門・ライブオフィスOACIS) 7月21日〜8月10日 レイメイ藤井秋冬新製品フェア(森下・東京本社)