文具検定

新製品

多機能筆記具として業界初の0.3mmシャープペンシル機構を搭載した「ドクターグリップ4+1」/パイロットコーポレーション (2019/03/04更新)

 0.5mmの油性ボールペン4色と0.3mmのシャープペンシルを搭載し、細書きに適した多機能筆記具です。若い世代の細書き需要に対応した0.3mmシャープペンシルを多機能筆記具として初めて搭載しました。
 黒・赤・青・緑の4色の極細0.5mmのボールペンのインキには濃く、なめらかな書き味が特長のアクロインキを使用しています。シャープペンシルの芯は濃く、なめらかで折れにくい「ネオックス・グラファイト」を搭載しました。
 「ドクターグリップ」シリーズならではの人間工学に基づいた無理なく握れる太軸のフォルムに加え、グリップにはフィット感のあるシリコンラバーを採用し、長時間筆記時の首・肩・腕に生じる力を軽減します。
 ボディカラーはパールレッド、パールピンク、グラデーションラベンダー、グラデーションソフトブルー、ブルーブラックの5色。1000円(税別)。

  

台車につける安心ベルト/キングジム (2019/02/19更新)

 市販の台車に取り付けて、内蔵のベルトで荷物を固定することで、荷物の落下や荷崩れを防ぐことができます。取り付け部分はバネで伸縮できるようになっており、高さ100〜150mmの背板であれば挟み込んで固定できます。
 取り付け方法は、ベルトを引き出し、ベルト先端のフックで固定するだけの簡単設計の本体内蔵のベルトを引き出し、荷物を抑えるように巻き付け、ベルトの先端についたベルトフックを台車の先端に引っ掛けるだけで荷物を固定できます。ベルトフックで固定した後、本体のロックダイヤルを回してベルトを締めることでしっかり固定でき、荷崩れや落下を防ぎます。
 ベルトは長さが約3.1mで、荷物を高積みした際や、大きな荷物を積んだ際にも活用できます。6000円(税別)。

  

たおれないペンケース「オクトタツ」/キングジム (2019/02/05更新)

 ペンケースの底面に吸着パッドと衝撃低減バネを内蔵することで、机に置くだけでピタッと密着して自立します。
 近年、省スペースで、ペンが探しやすい縦型のペンケースに人気が集まっていますが、一方で「ペンを取り出すときに引っかかったり、机が揺れたりすると倒れやすい」、「収納本数が少ないと安定しない」といった不満点がありました。
 「オクトタツ」は、ペンケースの本体底面に内蔵した吸着パッドと衝撃低減バネにより、たおれない機構を実現した新しい立つペンケース≠ナす。吸着パッドは、ペンケースを置くだけで机の表面にしっかり密着し、学校の木製机にも密着します。衝撃低減バネは、ペンを取り出すときなどにかかる衝撃を回避します。ノートを広げたせまい机の上でも邪魔にならず、片手でも筆記用具を取り出しやすいので、試験や会議などのシーンに最適です。
 吸着時に開けた底フタは、本体側面に沿わせてコンパクトにたためます。Mサイズのキャップ部分には、消しゴムやクリップなどを収納できる小物入れを備えています。
 SとMの2サイズ展開で、カラーはピンク、アカ、キイロ、ミドリ、アオ、クロの6色を揃えています。Sサイズ(ペン約8本収納)950円、Mサイズ(同15本収納)1200円。税別。

  

接着・粘着用品の新ブランド「GLOO(グルー)」/コクヨ (2019/02/26更新)

 「GLOO」は、「“貼る”ってこんなに変われる」をコンセプトに、「貼る」という行為を単なる作業ではなく、新しい価値を生む創造的な行為と位置づけ、使うたびに心地よく、そばに置きたくなるプロダクトを目指した、まったく新しいブランドです。
 コクヨがこれまでに培ってきた接着・粘着技術に、デザイナーの佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィス「nendo(ネンド)」によるデザインを加え、ユーザーが「貼る」という行為に感じているストレスや困りごとをひとつずつ丁寧に解決する高い機能性と、ミニ マルでスタイリッシュな美しさを追求しています。
 文具女子博や体験イベントでは女性から好評です。
 商品ラインアップは、「角までぬりやすいスティックのり」「持ち方えらべるテープのり」「色が消える瞬間接着剤」「片手で軽く切りやすいテープカッター」の4アイテム、31品番。
 価格帯は角までぬりやすいスティックのりSサイズ・130円(税別)〜片手で軽く切りやすいテープカッター1600円(税別)。

  

「マグネット栞ふせん第5弾」/ヒサゴ (2019/02/25更新)

 本や手帳、会議資料などに挟んで使えるマグネットケース入りのフィルムふせんです。
 第5弾は、キツネ、ハチワレネコ、灰ハリネズミ、ミニブタ、ハムスター、黒シバ、オカメインコ、ヒツジの8アイテムをラインアップしています。マグネットケースはページを挟めるので持ち運びに便利です。
 本からぴょこんと飛び出すマグネットケースの動物たちがページの目印になります。ふせんはペンで筆記できる半透明タイプで、フィルム素材で薄くて破れにくく、紙のふせんより折れにくいのが特徴です。フィルムふせん使用後も、ブックマークとしてケースを使用できます。
 入り数はマグネット栞(1個)ふせん(15枚)。400円(税別)。

  

手持ちのふせんやメモ用紙をチェック式メモにできる「オピニ ふせん用伝言メモスタンプ」/シヤチハタ (2019/02/25更新)

 手持ちの75×75o角のふせんやメモにポンと捺(お)すだけで、見やすく分かりやすいチェック式のメモに変身させることができるスタンプです。同じ内容を何度も手書きする必要や、事前にフォーマットを作成しておく必要がなく、簡単に用件を伝えることができます。
 印面は「電話&来訪メモ」と「確認&承認メモ」の2種類あります。文字をきれいに記入できるドットの方眼罫線や、女性らしくやさしい印象の手書き風フォントを採用しています。インキ色も記入した文字が見やすいグレーを使用するなど細部までこだわり、スタンプ台を使わずになつ印することができます。印面サイズは、60×60mm。
 専用インキの補充により、繰り返し使うことができて経済的です。補充なしで約500回捺(お)すことができます(同社試験データより)。スタンプ680円、専用インキ350円。(税別)。

  

大人仕様の「オトナジャポニカ」/エムディーエス (2019/02/21更新)

 「ジャポニカ学習帳」の製造・発売元のショウワノートとのコラボレーションによる、オリジナル商品の「ジャポニカ学習帳」の大人版ノート。
 「ジャポニカ学習帳」は、1970年に発売を開始し、今では学習帳を代表する、日本人ならば誰もが知っているノートで、商品の至るところに使う子どもたちのことを考えた工夫が施されていて、発売以来、子どもたちの「学び」を支え続けています。
 「オトナジャポニカ」は、”大人が使えるジャポニカ学習帳“をコンセプトにし、 かつて子どもの時に使っていた人が、成長して大人になった現在、当時の学びに対する意欲や積極性を思い出しながらもカジュアルに使用できるノートとして開発されました。水色の罫線、独特な紙質が懐かしくも新しく、よりたくさんの使用シーンに対応できるよう、方眼と横罫2つのレイアウトを用意しました。
 表紙色は、シロとピンクの2色で展開、サイズはA5(200円+税)とセミB5(240円+税)を用意しています。

  

ふせんサイズの電子メモパッド「ブギーボード」BB-12/キングジム (2019/02/05更新)

 ブギーボードは、付属のスタイラス(描画用のペン)や爪などで、液晶画面に直接書き込みができる電子メモパッドです。
 「ブギーボード」BB-12は、シリーズの中で最もコンパクトなモデルです。ビジネスシーンや家庭で、ふせんやブロックメモといった小さなメモの需要が高いことに着目して開発しました。
 まるで紙に文字を書くような、なめらかな書き心地の感圧式液晶を採用しています。筆圧によって線の太さが変わるので、細かい描画も可能です。爪で書き込むこともできます。質量は約40g 、画面サイズは3.9インチ液晶を採用しています。薄くて軽いため、ふせんやブロックメモ感覚で使用できます。
 リチウムコイン電池1個で約3万回の書き換えが可能です。また、本体裏面にマグネットが内蔵されているため、金属製の壁はもちろん、デスクや冷蔵庫に貼り付けてふせんのように使用することができます。付属のマグネットシールを使用すれば、マグネットのつかない場所への貼り付けも可能です。
 本体カラーは、オレンジ、イエロー、ブルー、ブラック、ホワイトの5色展開です。2700円。税別。

  

「三角消しゴム&鉛筆削り」/セキセイ (2019/02/19更新)

 三角になった消しゴムと、切れ味の良い鉛筆削りが一体になった便利なアイテムです。
 三角消しゴムは、三角なので転がらず、広い面は面で消し、小さい字や隅の方は角で消すなど使い分けができます。力を入れずに楽に消すことができます。非塩ビ素材を使用しており、燃やしてもダイオキシンが発生しません。
 鉛筆削りは、切れ味抜群で簡単に鉛筆を尖らせることができます。削りカスは、削り器をはずせば簡単に捨てることができ、消しゴムと鉛筆削りは仕切られているので、削りカスが消しゴムの方にいきません。特許出願済み。250円(税別)。

  

コンパクトスライドカッター/LIHIT LAB. (2019/02/19更新)

 裁断部の左右にある紙台を半分に折りたたむことができます。さらにスライダーを取り外せば、A4コピー用紙より小さい面積になるので、キャビネットや本棚に入れてもスッキリ収納できます。紙台には左右対称に寸法が表示されているので、利き手に関係なく使用でき、規格サイズの用紙を半分に切る際も位置合わせがスムーズにできます。一般的なスライドカッターは裁断部が紙台の端に付いているため、紙の両端を裁断する時は紙を回転させて裁断しますが、コンパクトスライドカッターは紙台が両側にあるので紙をそのまま左右にずらすだけで簡単に裁断することができます。
 また、本体背面には付属品や消耗品が収納できるスペースを設置しています。オモテ面から取り外したスライダーの収納や、替刃が3個とカッターマットが2本収納できるので交換がスムーズに行え、予備の保管にも最適に使えます。
 カッターの刃は、直線刃とミシン刃を各1個ずつ付属し、裁断時にしか刃が出ない安全なカートリッジ式です。スライダーには最初に直線刃が取り付けられており、ミシン刃は背面に収納しています。
 4角形のカッターマットは、刃の切れ味が悪くなったら本体から抜き取って新しい面に交換します。カッターマットの4面全てを使用したら、カッターマットの前後方向を入れ替えて刃が当たる位置を変えることで、1面に2個所×4面=合計8箇所使用することができ、経済的に使えます。
 紙台には、A4・B5・A5用紙の半裁に便利なサイズ表記に加え、A6・ポストカード・写真Lサイズ・名刺サイズの計7種類の用紙ガイドがあります。コピー用紙は5枚程度裁断できます。オフィスではコピー用紙の裁断、家庭では手作りカードの作成やプリントアウトした写真の裁断など、場所を選ばず便利に使用できます。1台2800円、直線刃1組(2個)550円、ミシン刃1組(2個)570円、カッターマット1組(3本)300円。各税別。

  
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