文具検定

新製品

天皇即位記念蒔絵万年筆「鳳凰」/パイロットコーポレーション (2019/05/15更新)

 これまで昭和天皇、上皇の天皇即位を記念した万年筆を発売してきましたが、この度の天皇即位に際しても、これまでと同様に中国神話の伝説の霊鳥「鳳凰」をモチーフとした蒔絵万年筆を発売します。
 桐の専用箱は正八角形で、令和の時代が末広がりに発展するように願いを込めました。さらに、即位の礼に使用される玉座「高御座(たかみくら)」にちなんだものです。
 専用箱には、万年筆の他、シリアルプレートとインキが同梱されており、インキ瓶のキャップには新元号の「令和」と改元日である2019年5月1日の文字を印刷しています。ペン先は18金、字幅は細字・中字・太字を揃えています。15万円(税別)。

  

貼った面に跡が残らない開封防止テープ/ヒサゴ (2019/05/15更新)

 はがすとテープに「開封済み」の文字が浮き出るので、開封したことが判別でき、貼りなおしても文字は消えないため、未使用の確認や開封防止に役立ちます。機器などの無断使用や、扉やふたの開封を防止して、情報の漏洩を防止し、一目で分かるので判別製が高く、コストもかかりません。
 また、貼った面に跡を残さずにはがせるため、機材や備品などに直接使用でき、再剥離の粘着で、ステンレスなどの金属類、プラスチック類、ガラス類に使用できます。表面がマットな質感のため、油性ペンで文字などの書き込みが可能です。テープの表面には「SECURITY SEAL」の文字が印刷されています。
 瓶やケースなどの小物類に最適なテープ幅14mm(長さ10b)が2600円、重要書類が入ったクリアケースや保管庫に最適なテープ幅40mm(同)が3600円。税別。

  

ばんそうこう形のマスキングテープ「マスキングエイド」/ライオン事務器 (2019/03/15更新)

 同社が実施したマスキングテープに関するアンケート調査によると、使いずらさについて、「時間が経つと端からはがれてきてしまうことがある」「カットするのが手間」などの回答が多いことがわかりました。
 「マスキングエイド」は、角が丸いため端からはがれにくく、ばんそうこう形にカットされているので使いたいときにすぐに使うことができます。
 適度な長さにカットされたシールが、ばんそうこうのように1枚ずつフィルム包装され、使いたい分だけ手帳のポケットなどに入れて持ち運べます。コレクションやシール交換にも向いています。また、付属のケースに収納すれば汚れやバラけてしまうことを防げるので、ペンケースなどに入れても安心です。
 ネコやパンダ、文房具柄、ラベリングに適したフレーム柄など10種類の豊富なデザインが揃っています。1セット同柄15枚入りで400円(税別)。

  

時間や日にちの経過を計測でき、メモなどをはさめるクリップ付きのタイマー「リミッツ」/キングジム (2019/04/09更新)

 99日まで計測できる長期タイマーと、メモが挟めるクリップを組み合わせた、新しい形のタイマーです。時間≠ニメモ≠まとめて確認できるため、忘れてしまいがちな期日や期限を意識付けながら管理できます。
 タイマーは、カウントダウンとカウントアップの2種類を備えています。「あと何日」や「あれから何日」が分かるカウントダウンと、カウントアップの2つのタイマー機能を搭載し、最大99日の長期計測が可能です。
 「あと何日」を計測できるカウントダウンは、締め切りや試験までの期限管理に。「あれから何日」を計測できるカウントアップは、植物の水やりやコンタクトレンズの使用日数などの経過管理に最適です。カウントダウンでは、日、時、分それぞれの単位でタイマー設定ができ、カウントアップでは時間経過と共に秒→分→時→日と自動的に表示が切り替わります。
 クリップとマグネットで、シーンに合わせた設置が可能なクリップは、上下反転できる回転式のため、上向きにしたクリップにメモを挟んでメモスタンドとしてデスクに置いたり、下向きにしたクリップをボックスファイルに挟んだりすることが可能です。また、マグネットが付いているので、メモを挟んだままホワイトボードやデスク、冷蔵庫などに貼り付けることができます。本体色は、白、青、黄。1500円(税別)。

  

新元号クリアファイル/セキセイ (2019/04/09更新)

 新元号「令和」制定にちなんだ、改元記念のクリアファイルです。
 薬師寺の山田法胤長老の直筆の書に菊の御紋があしらわれた、荘厳なクリアファイルと(300円)と、菅官房長官が新元号発表時に掲げた書「令和」がデザインされた記念の「令和クリアファイル」(250円)の2種類を用意しています。
 裏面は万葉集、梅花の歌32首序文が記載されており、純白のペット生地に艶やかに印刷しています。
 また、ありがとう「平成」、懐かしい「平成」、あの「平成」の書と、平成30年の歴史を裏面に綴った「平成クリアファイル」(250円)も同時に発売しています。価格は税別。

  

フリーアドレスオフィスに最適な、社内移動用バッグ「オフィスキャリングバッグBiZiCAL(ビジカル)=v/ライオン事務器 (2019/04/03更新)

 近年増加しているフリーアドレスオフィスや、会議・ミーティングへの持ち運びに便利な厚手のPPシート製バッグです。マチ部分は布製なので、使用しないときはコンパクトに折りたたむことができます。
 0.8mm厚の再生PPシートを使用し、汚れに強くしっかりとした作りになっています。シートの表面にはオリジナルのスクエアドット加工を施し、擦れても傷がつきにくくなっています。マチ部分を広げれば自立するため、机上や個人ロッカーにもすっきりと収納することができます。
 本体正面には、クリアーホルダーやパンフレットなど、A4サイズの書類を収納できる薄型ポケット、両側面にはペンやスマホなどの収納に便利な小物ポケットが付いており、必要なものをまとめて持ち運ぶことができます。
 本体の上部に筋押し加工を施すことで大きく開きやすくし、収容物が見やすく、出し入れもスムーズに行えます。また、持ち運びの際は、加工部に合わせて把手が中央側に寄るので掴みやすくなっています。
 A4判横型で、カラーはレッド、ブルー、イエロー、ブラック、ホワイトの5色を揃えています。1000円(税別)。

  

シャープペン「スマッシュ」限定カラー/ぺんてる (2019/03/26更新)

 中高生に大人気のシャープペン「スマッシュ」の0.3mm復刻を記念して、スマッシュの開発当初のコンセプトを表現した限定カラー(0.3/0.5mm)を発売しました。
 1987年に発売した「スマッシュ」は、名品シャープペンとして愛されてきましたが、ここ数年その書き心地や、見た目の格好良さがSNSで話題となり、中高生に評価されたことで、1000円という価格でありながら、爆発的なヒット商品となりました。0.3mmは過去に廃番となっており、現在は0.5mmのみの製品ラインナップとなっていましたが再発売しました。
 限定カラーは、スマッシュの開発当時のコンセプト「ガンガンとタフに使える」を現代に落とし込み、レースやラリーで「タフに闘う」バイクをイメージしたデザインとしています。
 スマッシュのデザインは、もともと「タフさ」を表現するために、バイクがデザインモチーフとなっており、そのようなルーツから、今回の限定カラーは、レースやラリーで「タフに闘う」バイクをイメージしています。
 メタリック塗装の先金や、色つきのラバーゴムなど、今までにないこだわり満載のパーツを採用することで、「タフに闘う」バイクを表現しています。特に他の芯硬度もうっすら透けて見える、半透明の芯硬度表示パーツは、バイクのメーターをイメージした遊び心を取り入れています。
 限定カラーは、ブラック×オレンジ、イエロー×ブラック。1000円(税別)。

  

トイレまわりの案内表示に最適な「はがせる!ピタロングステッカー」/ヒサゴ (2019/03/26更新)

 案内表示用の「ピタロングステッカー」シリーズの最新版です。ピタッと貼れて、丈夫で長持ちする屋外使用にも適した案内表示用のステッカー・シールで、トイレまわりの案内表示・使用方法の説明に最適な全7アイテムを用意しており、トイレ利用者のマナー向上に役立ちます。
 オリンピック・パラリンピック、各種国際イベントで、外国人観光客にも伝わりやすいように英語、中国語、韓国語に対応しています。強粘・再剥離の糊を使用しているので、しっかり貼れてキレイにはがせます。施設内はもちろん屋外の仮設トイレやイベントなど一時的に使用する施設にも最適です。
 水・光・温度変化に強く−20C〜+80Cの特殊な環境下でも使用可能で、丈夫で破れにくい耐久性のあるホワイトフィルム素材を使用しています。
 アイテムは、「トイレの使用方法A4タテ」、「同男性A4ヨコ」、「同和式A4ヨコ」、「トイレの使用方法(トイレットペーパー)A4ヨコ」、「もう一歩前へA4ヨコ」、「いつもきれいにありがとうA4タテ」、「従業員も使用しますA4タテ」。オープン価格。

  

「くれ竹優筆 つづみ」/呉竹 (2019/03/04更新)

 「くれ竹優筆シリーズ」に、ダルマ軸の太筆である「くれ竹優筆 つづみ」を追加しました。
 「つづみ」は、穂にポリエステル毛材(特殊加工を施した人造毛)を使用した筆です。従来の動物毛に比べ、復元性に優れているため、適度にコシがあり、穂のまとまりが良く、しっかりとしたきれいな線が書けます。また、耐久性にも優れています。軸も抗菌軸であるため、動物毛を使用した筆ほど気を遣わず、手入れと保管ができます。ダルマ軸の筆は、穂の太さに対して、持ち手となる軸が細くなっています。手が小さな学童や女性にも扱いやすく、太く大きな文字が書きやすくなっています。1000円。
 また、書道筆3種を3月末に発売します。
 「太筆 平明」は、白毛の太筆(3号)です。しなやかな弾力とコシが魅力です。穂先にまとまりがあり、書きやすい筆です。軸の素材は天然竹を使用しています。平明の最大の特徴は、毛材が動物毛と人造毛のハイブリッドである点です。毛組みにPBT(ポリエステルの1種)を使用することで、原材料である動物毛の供給が減少しても、品質や価格を乱すことなく、安定的に書道筆を供給することができます。1200円。
 「太筆 高節」は、白毛の太筆(4号)です。穂先に弾力があるため、きちんとした線が書けます。軸はダルマ軸です。楷書で、半紙に2字〜6字書く用途に適しています。800円。
 「細筆 つきしろ」は、茶毛の細筆(8号)です。初心者用の入門筆で、穂先は硬めです。細字練習や名前書き用途に適しています。600円。各税別。

  

シャープペンブームの火付け役「スマッシュ」0.3mmを復刻発売/ぺんてる (2019/02/22更新)

 スマッシュは1987年に発売され、知る人ぞ知る名品シャープペンとして愛されてきました。そしてここ数年、その書き心地や見た目の格好良さがSNSで話題となり、中高生に評価されたことで、1000円という価格でありながら、爆発的なヒット商品となりました。2017年度の出荷本数は、5年前と比べて約60倍です。0.3mmは過去に廃番となっていて、現在は0.5mmのみの製品ラインナップとなっていましたが、中高生からの復刻して欲しいという多くの声を受け、この度再発売したものです。
 スマッシュは、1987年の発売、先行して発売されていた製図用シャープペン「グラフ1000」のスペックのいいとこ取りをし、タフに使える一般向けシャープペンをコンセプトに開発されました。1987年にはグッドデザイン賞「教育用品部門」の大賞を受賞。「スマッシュ」は発売当時からマイナーチェンジも行われておらず、当時の姿のままで今も発売されています。
 スマッシュの中の部品には「グラフ1000」と同じものが使われています。シャープペンの心臓部ともいえる、芯をつかんでカチカチと繰り出す役割の「チャック」という部品が金属性で、精密に芯を出すことができます。
 商品特長は、シャープペンでは珍しく「先金(さきがね)」と呼ばれるペン先部分とグリップが一つのパーツでできていて、グリップがペン先と一体化しているため、使っているうちにペン先が緩むことがなく、安定した書き心地が続きます。1000円(税別)。

  
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