文具検定

新製品

伸縮マチと工夫されたポケットレイアウトでスッキリ収容できるバッグインバッグ/コクヨ (2022/02/16更新)

 コクヨは、テレワークの増加に伴う新たなニーズに対応する「BIZRACK(ビズラック)」シリーズから、ノートパソコンと周辺用品をスッキリと収容できるバッグインバッグを発売します。
 新型コロナウイルス感染拡大を背景としたテレワークの増加によって、自宅などオフィス以外で働く機会が増えています。働く場所の選択肢が増え、移動が増加したことに伴い、「仕事で使用するノートパソコンやツール類を持ち運びやすくしたい」という新たなニーズが生まれています。
 ワークツールブランド「BIZRACK」では、こうした在宅勤務や通勤・移動時のワークツールの持ち運びに注目。かさばりにくいレイアウトのポケットと、収容物の量に合わせて伸縮するマチ生地により、ノートパソコンと周辺用品をひとまとめにしてスッキリ持ち運べるバッグインバッグを用意。
 13.3インチまでのノートパソコンを収容できるサイズで、手持ちのバッグやワークスタイルに合わせて選べる、ヨコ型とタテ型の2タイプを用意してます。
カラーバリエーションは、オフィスでも自宅でもインテリアとのなじみが良い、オリーブグリーン、スモーキーネイビー、アッシュグレイの3色。3900円。税抜。

  

外出中に出るごみを衛生的に捨てられる、ごみ箱ポーチ「ホルポ」/キングジム (2022/02/18更新)

 近年、感染症の予防や衛生意識の高まりから、外出先で除菌シートや使い捨てマスクなどのごみが出る機会が増えています。一方で感染症対策の観点から、街中のごみ箱が減少していたり、レジ袋有料化に伴うビニール袋の使用頻度の減少により、外出先で出るごみの扱いに困るシーンも増えています。
 「ホルポ」は、内側に専用のごみ袋がセットできる持ち歩きに便利なポーチ型のごみ入れ。外出先で出るちょっとしたごみを、かばんやポケットを汚さず衛生的に捨てることができます。
 専用のごみ袋はコンパクトなロール状で、ポーチの底からごみ袋を引き出すだけでポーチにセットできます。また、ごみ袋をミシン目に沿って切り取るだけですぐにごみ袋を交換できます。ポーチの開閉部分は片手で開閉できるバネ口を採用しており、直接ごみ袋に触れずにごみを捨てられます。使用しない時は口がしっかり閉じるので、ウェットティッシュなど湿り気のあるごみも安心して捨てられます。
 サイズは小物用ポケットがついたスタンダードサイズと、ポケットティッシュケースが付いた二つ折りサイズの2種類で、カラーは人気のくすみカラーを中心としたクロ、カーキ、ピンク、ネイビーの4色展開です。価格はそれぞて1,680円(税別)。
 専用ごみ袋(20枚巻×2本入り)は、410円(税別)。

  

大判シートをA4ノートにして手軽に運べる「A4→A1note(エイヨンエイワンノート)」/大栗紙工 (2022/02/16更新)

 大栗紙工は、持ち運ぶ時はA4ノートに、使う時にはA1サイズになる「A4→A1note(エイヨンエイワンノート)」を発売しました。模造紙などの大判シートの「便利だけれど持ち運びにくい」という課題を解消し、さまざまな使い方を提案します。
 会議でのアイデア出しや、グループワークなどに便利な模造紙ですが、持ち運びや、広げる際の不便さ、きれいに保存しておくのが難しいという問題がありました。「大きなシートでもっと使いやすいものがあったらいいのに」というユーザーの声に応え、文房具ソムリエの石津大(ひろし)氏のアドバイスを受け、「A4→A1note」を開発しました。
 広げるとA1(W841×H594mm)サイズの大判シートに、持ち運びや保存する時は、ハードカバーのついたA4ノートになって、中のシートを守ります。油性マーカーで書いても裏写りしにくい肉厚紙を採用した3種類のシートは、ビジネスシーンのみならず、記念日の寄せ書きや結婚式のウェルカムボード、子どもの成長記録など、さまざまな用途に利用できます。
 種類は、下記の3種類があります。各1冊990円(税込)。
 ■PLAIN<プレーンシート>
 無地のシートだから使い方は無限大。寄せ書きやプレゼンシートなど様々なシーンで使えます。
 ■SUPPORT THE GOALS<目標達成シート>
 夢を叶えるために、今やるべきことを整理、言語化して目標を達成するシートです。
 ■THINK AND IDEA<思考・アイデアシート>
 会議でのアイデア出しや、思考の整理などに役立つシートです。

  

手元を華やかに彩るマーブル模様の万年筆・油性ボールペン「グランセ」/パイロットコーポレーション (2022/02/15更新)

 パイロットコーポレーションは、定番シリーズ「グランセ」の新製品として、上品で高級感のある淡いマーブル模様の万年筆「グランセ」、油性ボールペン「グランセ」を発売しました。
 「グランセ」は、1994年の発売以来、細身のボディと本格的な書き味で好評を得ている万年筆を中心とした筆記具シリーズ。今回、筆記具にこだわりのある人や、上質な筆記具を手にしたい人向けに、細身で携帯性に優れたボディはそのままに、人気の高いマーブル模様を施した万年筆とボールペンを新たにラインアップしました。
 淡い色のマーブル模様は、ビジネス、カジュアルなど、シーンを選ばず手元を華やかに彩ります。
ボディカラーはマーブルグリーン、マーブルバイオレット、マーブルピンク、マーブルグレーの4色。
マーブルの柄に合わせて、それぞれボディと同系色の樹脂パーツを使用し、クリップなどの金属パーツをゴールド基調でまとめることで、上品で高級感のあるデザインに仕上げています。
 万年筆のペン先には、機能性や書き味において万年筆の良さを最大限に引き出す14金を使用し、ペン先の「しなり」により、文字に強弱のニュアンスを表現できます。ペン種はF(細字)、M(中字)の2タイプを用意。22000円。税込。
 油性ボールペンは、軸を回転させてペン先を繰り出す回転繰り出し式で、インキはなめらかで濃い筆跡と書き出しの良さが特徴の「アクロインキ」を採用しています。11000円。税込。

  

進学・進級に向けて選べる幅が広がった「アドバンス」シリーズ/三菱鉛筆 (2022/02/15更新)

 長時間書き続けても文字の濃さも太さもずっと同じキレイな文字が書けるシャープペンシル「アドバンス」シリーズに、軸色と芯経の組み合わせで「アドバンス」に8種類、「アドバンス アップグレードモデル」に6種類をラインアップ(一部数量限定)し、進学・進級に向けて選べる幅が広がります。
 「アドバンス」は、シャープのヘビーユーザーである学生の「文字をキレイに書きたい」「芯先の偏減り(かたべり)や芯折れを気にせずに、集中して学習をしたい」というニーズに対応し、同社がこれまでに培った技術を結集して開発した商品。
 今回、先進的な軸デザインの「アドバンス」を、温かみと落ち着いた雰囲気を醸し出すワントーンカラーで用意しました。
 「アドバンス アップグレードモデル」からは、この軸デザインになじむ飽きのこないワントーンカラーと、よりアクティブでアウトドアギアをイメージさせるツートンカラーを用意。進学・進級時期の買い替えニーズに合わせた幅広いラインアップで展開しています。
 「アドバンス」では、近年アパレルや美容分野で人気が高いスモーク調で主張が強すぎないくすみ色の軸色を用意し、落ち着いた大人っぽさを演出しています。
 「アドバンス アップグレードモデル」では、ニュートラルで長く使えるスタンダードなワントーンカラー、ブラックボディに、挿し色を配色することでアウトドア用品のようなアクティブなイメージを持たせたツートンカラーの2種類を用意し、シリーズとしてスタイリッシュさを演出しています。
 アドバンス(0.3mm、0.5mm)605円。アップグレードモデル(0.3mm、0.5mm)1100円。税込。

  

日常の小物整理に便利な「ペン&ツールポーチ マチ付」/デザインフィル (2022/02/15更新)

 デザインフィルは、プロダクトブランド「ミドリ」より、日常の小物整理に便利な「ペン&ツールポーチ マチ付」を発売しました。
 内側にポケットが付いたメッシュ素材のポーチ。サイズの異なる2つの内ポケットは、収納したいものの大きさに合わせて仕分けることができ、ほんのりと透けるメッシュ素材製のため、中身を一目で確認でき、取り出しやすくなっています。
 今回、収納の幅が広がるマチ付きタイプが新登場しました。充電コードやケーブルなどのかさばりがちな小物、化粧品などたくさん持ち歩きたい生活雑貨がすっきりと収まります。
 文庫サイズのノートがすっぽりと入る本体の内側には、こまごまとした小物の収納にぴったりな2サイズのポケットが付いています。アイテムの大きさに合わせてポケットを使い分けることで、すっきりとまとめて持ち運べます。
 デザインは、グレー、ピンク、黄緑、水色の4色展開。メッシュ素材の程よい透け感を生かし、内側のポケットの色味をポーチ本体の色味より濃くすることで、ポケットの位置をすぐに確認できます。968円。税込。

  

ノック式単色ゲルインキボールペン「ボールサインiD」の限定軸色/サクラクレパス (2022/02/15更新)

 サクラクレパスは、ノック式単色ゲルインキボールペン「ボールサインiD限定軸色第1弾」を3月上旬より発売します。
 ボールサインiDは、自分の色を選ぶ=∞独自性(identity)≠謔阨tけられた名称で、6色の黒インキのカラーバリエーションから自分にぴったりの色味を選ぶことができ、ビジネスのシーンでもさりげなく個性を表現できます。
 クリップには金属を採用しており、全体的にスタイリッシュなデザインが特徴。
 本体軸は、六角形と丸形を組み合わせた特別な形状で、角が指にあたる部分を丸くすることで、指にかかる負担を軽減させ、より自然に手にフィットするよう工夫を凝らしています。
 通常のラインアップは、軸色ライトグレー(ボール径0.4mm)、軸色ダークグレー(ボール径0.5mm)の2種類あり、インキ色は、ピュアブラック・ナイトブラック・モカブラック・フォレストブラック・カシスブラック・ミステリアスブラックのそれぞれ6色の黒インキを用意しています。
 今回、同シリーズから数量限定第1弾として新たに、軸色スケルトン(0.4mm)と軸色ブラック(0.5mm)が登場しました。
 トレンドのスケルトン軸は、スタイリッシュな仕上がりになるよう、中の一部パーツも薄いグレーに着色し、スケルトンボディに馴染む仕様に、ブラック軸は、ブラックのワントーンで洗練されたベーシックかつスタイリッシュなデザインに仕上げています。220円。税込。

  

L字にガバッと開くトレー型ペンケース「Lgaba(エルガバ)」/クツワ (2022/02/14更新)

 L字にガバッと開くペンケースです。開閉時に自動でスライドするフラップを搭載することによって、収納物を見渡しやすく整理整頓しやすい3段構造の新形状になっています。
また、文具以外にもメイク道具やクラフト用品など幅広い用途に使用できるため、学生から大人の方まで年代を問わず使用できます。
カラーバリエーションは、男女共に人気が高い定番色のブラックとネイビーと、女性に人気「くすみカラー」のライトブルーとパープルの4色展開です。1,650円。税込。

  

ナナメにめくれるファイル・ホルダー/キングジム (2022/02/10更新)

 ホチキス留めの感覚で書類をナナメにめくれるファイル・ホルダー「ナナメクリ」シリーズ。
 現在様々な種類のファイルやホルダーが販売されていますが、ファイルはポケットごとに書類を入れる必要があったり、ホルダーは書類を出さないと2枚目以降が閲覧できなかったりと、閲覧と収納のしやすさの両立には課題がありました。同社はこれらの課題に着目し、書類を収納したままホチキス留めされた資料のようにナナメにめくって閲覧・記入ができるファイルとホルダーの2種類を開発しました。
 「ナナメクリファイル」は、クリップを回転して書類を留めるだけで、最大約20枚までの書類を固定できます。書類を固定したままクリップが折り返せるので書類をナナメにめくることができ、閲覧しやすい仕様になっています。また、硬くて丈夫な表紙を採用しており、持った状態での記入・捺印も可能です。
 「ナナメクリホルダー」は、書類を書類ストッパーに挿し込んで固定し、最大約10枚の書類をスリムに収納できます。
 ファイルタイプ・ホルダータイプともに、書類脱落防止ポケットがついているため、保管・持ち歩きの際も書類が抜け落ちにくくなっています。何れもA4サイズ。
 カラーは、ファイルタイプはオレンジ、ミドリ、アオ、シロ、クロの5色展開。380円(税別)。
 ホルダータイプは、ストッパー部分がアカ、キイロ、ミドリ、アオ、クロの5色アソートパック。300円(税別)。

  

ジャポニカ学習帳の新シリーズ、宇宙航空研究開発機構(JAXA)監修の「宇宙編」/ショウワノート (2022/02/08更新)

 ショウワノートは宇宙航空研究開発機構(JAXA)の監修協力を受け、国際宇宙ステーションやアポロ11号の月面着陸などの写真とイラストを表紙に採用したジャポニカ学習帳の新シリーズ「宇宙編」を発売しました。
 ジャポニカ学習帳は1970年の発売以来、累計14億冊以上販売されています。その特徴は、子どもたちの興味関心の入り口として、様々な話題を提供することを目的とした、読み物付録の学習百科と表紙写真の解説にあります。
 同社では、「興味をもつということは、自分で調べる、考えるという行為に繋がり、そのことが子どもの勉強になります。偶然この学習帳を手にしたことで新たな発見をして欲しい」と話します。
 新シリーズ「宇宙編」の学習百科は、ただ事実を伝えるだけでなく、複数のイラストレーターに依頼をして多彩なイラストでより興味をそそる表現をしています。付録の読み物は、探査機の説明や宇宙旅行の紹介など56種類が用意されています。
 表紙デザインは写真柄とイラスト柄の2種類。写真柄は科目別ノートで、B5判、10種類。イラスト柄は5_方眼罫ノートで、B5判5種類と、A4判3種類。価格はB5判190円、A4判260円。税別。

  
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