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ダンボール箱の開梱シーンで活躍するハサミ「ハコアケ」/コクヨ (2017/08/01更新)

 ネット通販などの普及により自宅に届いたダンボール箱の荷物を開けるシーンが増加しています。開ける際にカッターとハサミ、それぞれを使って開けている人は全体の約6割で、主に「中身を傷つけそう」「開けにくい」「手を切りそう」などの不満を抱えていました。そのようなユーザーの不満を解決するために、ダンボール箱の開梱シーンに合わせて、ハコアケモードに切り替えられるハサミです。
 「ハコアケモード」とは、スイッチをスライドしながらハンドルを握ることで刃先から刃が出てくる仕組みで、ダンボール箱の開梱時には刃を閉じたまま引いてテープを切ることが可能です。その時の刃の飛び出し量は最大1mmで、箱の中身の荷物を傷つけにくい仕様となっています。また、ダンボール箱の中身の袋やタグなどを切るシーンでは、ハサミとして使用することで、持ち替えることなくスムーズに作業を進めることができます。
 ラインアップは、グルーレス刃タイプ(3色)と、チタン・グルーレス刃タイプ(2色)の数量限定カラーを含む計5色です。 グルーレス刃が700円、チタン・グルーレス刃 が1000円(本体価格)。
 発売日は、2017年8月9日。